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それぞれ8K、6.2Kを4Kに落として中央部分を切り取った画像(倍率は等倍) |
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※動画寄りのレビューです
室内三脚固定用動画機としてZV-E10からX-M5に乗り換えました!現在併用中の動画機はX-H2とX-S20。これでついに全部FUJIFILMさんに!
【デザイン】
みんな大好きクラシカル。TOPが平坦な箱型なのでスッキリしてます。とってもスマートで可愛いのですが、自分の好みで言えばZV-E10のほうが好きですw
【画質】
X-S20と同じ組み合わせなのでほぼ一緒です。動画の場合はXF16mmF2.8 R WRで三脚固定、写真の場合はXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZで撮っています。軽さ優先なので画質は妥協する部分と決めてます(さすがに4000万画素のX-H2と比べると可愛そうですが…)実際に動画でX-H2(8K)とX-M5(6.2K)を4Kに落として比べてみたのですが、ほぼ同等かもです。また後日色々比べますが!
【操作性】
残念ポイントその1→価格的に入門機なのでしょうが、操作性は良くないです。まず、Qボタンは押せません。ぜんぜんクイックじゃないですw 後ダイヤルは上すぎて回しにくいし、モードダイヤルは2/3くらいしか回せる部分がないのでモードを変えにくい!(特に自分は動画と写真をカスタムで切り替えるので回しにくくてモヤっとします) 巷で好評なジョイスティックですが、ここにファンクションは割り振れないので使いづらい…1番の売りである左肩のフィルムシミュレーションダイヤルは、Photoshopで現像する人は不要ですし…(じゃ、何でFUJIFILMさんにしたんだ、ってツッコミきそうですがw)でも、いい点もあって、X-T5と同じように前ダイヤルが押し込めるので切り替え可能で便利!
【バッテリー】
残念ポイントその2→まさかの旧式。X-H2とX-S20はNP-W235なのですが、X-M5は小型のNP-W126S…1日もたない場合がほとんどかと。自分の場合、X-S10で使ってたバッテリーチャージャーと予備があったので良かったですが、最近の充電器が同梱されてないパターンでは本体充電を余儀なくされるという涙 ちなみに、さっそく固定で6.2K30pで動画撮ったのですが、給電無しで約50分、USB給電ありで合計2時間(1時間+1時間…みたいな小休止挟む)バッテリー1個で足りました。同じ方法で回していたX-H2の方が残量は少なかったです(8K30pですしね) 途中から高温警告が出ましたが、そのまま完走できます(自前でUSBファンあててますw) あ、あと1つ付け加えると、底面に三脚固定用のクイックリリースプレートつけてるのですが、それ付けてるとバッテリーの蓋が開きません涙 つまり、メモリーカード取り出すときにプレートを外さないといけないという…(本体とPC直接つないでなんとか出来ますがw)
【携帯性】
軽くて便利!と、思ったのですが、さすがにグリップ小さくて持ちづらいです…デザイン的にはすごく良いんですけどね!まぁ、カスタマイズが楽しめる、というメリットにしときます!
【機能性】
動画機としては激安&超軽量の6.2K30pオープンゲート!もうほんとこれだけで買いです!X-T5のように6.2K動画でもクロップ無いのが嬉しいし、トレンドの動画録画中の赤枠も初期から搭載(X-H2は最近追加されましたね!)お馴染みの前面+背面のタリーランプも点灯できるので、録画スタート押し忘れはまず無いです!AFもたぶんX-S20と同じで、しっかり被写体に焦点を合わせてくれます。数年前のSONYさんとほぼ同等。X-S10よりは上です!
で、問題は手振れ補正。X-M5は無いので、手振れ補正が欲しいのならX-S20(X-T5は液晶がバリアンじゃないので注意)かX-H2ですね。自分みたいに三脚固定用と割り切るか、PremiereProでワープスタビライザーかけるかですね!
あとはX-M5で追加された3つの内蔵マイク。よく音は拾ってくれます。他社でも採用の多い風音低減の他に、定常ノイズ低減・ローカットフィルターをONにできますが、やっぱり音質は下がるので、後から専用ソフトで補正した方がいいようなw ZV-E10と比べてX-M5は深みのある感じがしますが、外部マイクを装着した方が断然良い音になります
【液晶】
X-M5は地味に液晶が104万ドットと少なめ。最初、X-S20より小さいのかな?と思ったら、解像度が違ったのですね(X-S20は184万ドット)EVFがないので、少々心許ない… ただ、今回はホント動画で使いやすい事を考えてもらえていて、液晶を開いて回転させても何も邪魔するものがなくて最高です。USBケーブルは逆側の右にまとめられてるし、マイク端子は背面の上部です。レビューのたびにこの点を言ってたのですが、ついに実現してくれました!
【ホールド感】
厳しいですね…よくお散歩カメラとして持ち歩いていたZV-E10とX-S20と雲泥の差。グリップが小さいので落としそうで怖い。追加グリップも考えようかなぁ…
【総評】
X-S10→X-H2→X-T5→X-S20と使ってきて、X-M5の登場によりα7CとZV-E10から卒業(長年ほんと頑張ってくれた名機!)現在はX-H2がメインで、X-M5がサブ機、X-S20が手持ちでお散歩用(日常はなるべく軽くしたいので、そのうちX-M5でもお散歩用で使用していくと思います!)
全機種6Kオーバーになって、MP4からMOVファイルに変わり、PCスペックが物凄くハードル高くなりましたw i7 14700+RTX 4060+M.2 SSDの環境ですが、そのままではかなり重たいです。それでもワンオペで6K~8Kあるとクロップして4Kにできるのですごく助かります。けっこうこの方法で動画撮ってる人も多いので、fpsだけが需要じゃないことを言いたいですねw あと、FUJIFILMさんはレンズすごくいいんだけど、軽いのがないんですよね(まだ言ってるw) 単焦点16mm F5.6スタートでいいので四隅までキレッキレ解像できるパンケーキレンズを100g以下でお願いします(極端w)
各項目の星は低くなってしまいますが、こだわらなければ本当に安く6.2K楽しめるし、軽いので相棒になると思うので、満足度は★5です!