以下の内容はhttps://review.kakaku.com/review/J0000041474/RevRate=3,4/より取得しました。


Technics EAH-AZ80 レビュー・評価

2023年 6月15日 発売

Technics EAH-AZ80

  • デジタルとアナログのデュアル制御でノイズを最適に処理する、ノイズキャンセリング機能搭載の完全ワイヤレスイヤホン。10mmドライバーを採用。
  • 「3台マルチポイント接続」に対応し、3台まで機器を素早く切り替えでき、会話や作業を遮らない。独自の通話音声処理技術で自分の声以外のノイズを低減。
  • 専用アプリで音質や操作方法を調整可能。イヤホン本体の再生時間は約7.0時間(ノイズキャンセリング ON、AAC)で、ワイヤレス充電(Qi)に対応。
最安価格(税込):

¥33,703 シルバー[シルバー]

(前週比:+2,103円↑) 価格推移グラフ

クレカ支払い
最安価格(税込):

¥33,703 シルバー[シルバー]

PCボンバー

お届け先の選択

送料込みの価格を表示します

お届け先地域

価格帯:¥33,703¥47,465 (49店舗) メーカー希望小売価格:オープン

店頭参考価格帯:¥33,704 〜 ¥36,630 (全国744店舗)最寄りのショップ一覧

タイプ:カナル型 装着方式:完全ワイヤレス(左右分離型) 構造:密閉型(クローズド) 駆動方式:ダイナミック型 ノイズキャンセリング:○ ハイレゾ:○ Technics EAH-AZ80のスペック・仕様

ネットで買うなら!クレジットカード比較
この製品をキープ
 

本ページでは掲載するECサイトやメーカー等から購入実績などに基づいて手数料を受領しています。

  • Technics EAH-AZ80の価格比較
  • Technics EAH-AZ80の店頭購入
  • Technics EAH-AZ80のスペック・仕様
  • Technics EAH-AZ80のレビュー
  • Technics EAH-AZ80のクチコミ
  • Technics EAH-AZ80の画像・動画
  • Technics EAH-AZ80のピックアップリスト
  • Technics EAH-AZ80のオークション

Technics EAH-AZ80パナソニック

最安価格(税込):¥33,703 [シルバー] (前週比:+2,103円↑) 発売日:2023年 6月15日

  • Technics EAH-AZ80の価格比較
  • Technics EAH-AZ80の店頭購入
  • Technics EAH-AZ80のスペック・仕様
  • Technics EAH-AZ80のレビュー
  • Technics EAH-AZ80のクチコミ
  • Technics EAH-AZ80の画像・動画
  • Technics EAH-AZ80のピックアップリスト
  • Technics EAH-AZ80のオークション

満足度:4.60
(カテゴリ平均:4.24
レビュー投稿数:96人 (プロ:1人 試用:1人)
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.65 4.18 56位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.81 4.14 30位
低音の音質 低音部の音質の良さ 4.44 4.12 98位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.45 4.08 66位
外音遮断性 外の音を遮断するか 4.15 3.80 77位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 4.63 3.79 12位
携帯性 コンパクトさ 4.73 3.85 41位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

あなたのレビューを投稿しませんか?

Technics EAH-AZ80のレビューを書く

レビュー表示
表示対象
表示切替
すべて表示
製品比較レビュー
プロフェッショナルレビュー
画像付き
動画付き
並べ替え
投稿日(新しい順)
投稿日(古い順)
参考順
満足度(高)
満足度(低)

あわもんさん

  • レビュー投稿数:53件
  • 累計支持数:1129人
  • ファン数:3人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
45件
11件
掃除機
2件
0件
ウェアラブル端末・スマートウォッチ
2件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン2
高音の音質5
低音の音質3
フィット感3
外音遮断性5
音漏れ防止4
携帯性4

【デザイン】これに関しては、もう少し無骨さをなくしてくれたらなら、角が取れている程度にしか感じない。これは、諸外国のは、見た目が良いと思う。

【高音の音質】高音域の自然さには、心が澄まされる。伸びやかかつ艶やかなバイオリンの音が表現できている希有な存在だ。

【低音の音質】余り重点項目では無かったが、JBL(所有しているもの)と比較に成らないぐらい、重低音が耳の負担無く聞こえるのは、凄い。

【フィット感】耳当たりという点では及第点であるが、私に関しては、30分が限度のような気がする。他のモノよりは、かなりよいのだが。

【外音遮断性】ノイズキャンセルを入れた途端の静けさはただ者で無いのを感じる。ここはさすがのパナではなく、テクニクスというブランドを感じる。

【音漏れ防止】フィット感によって少しあるかもしれない。

【携帯性】箱が無骨でよくスベる。カバンにいれるので、見えないが、もう少しデザイン性があってもよいかも。

【総評】このタイプでは、凄い。音の良さ、バランス、弦の倍音や響き、ボーカルの方の肉声感。表現の仕方がただものではない。買って良かった商品だ。値段は高いがそれを超える価値と楽しさを与えてくれるのである。
高速バスの退屈感が相当軽減できた。

主な用途
音楽
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった23

このレビューは参考になりましたか?参考になった

ログインで最安お知らせ機能が使える!

くろ犬ゴンタさん

  • レビュー投稿数:27件
  • 累計支持数:128人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
4件
103件
スマートフォン
0件
53件
デジタルカメラ
0件
18件
もっと見る
満足度4
デザイン4
高音の音質4
低音の音質4
フィット感3
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性5

【デザイン】
トゥルーワイヤレスとしては一般的な形状かと思います。
装着していて目立つ感じは無いですね。
可も無く不可も無くと言ったからです。

【高音の音質】
高音も出ています。
【低音の音質】
低音も出ています。
【フィット感】
付属のイヤピ、シリコンなのですが、イマイチ。
ただ、ノイキャンは付属イヤピなので残難な所です。
まだカスタマイズして試していません。
【外音遮断性】
初のノイキャンなさいもありますが、音楽に没頭させてくれます。
【音漏れ防止】
音漏れも無いと思います。
【携帯性】
ケースも含めかなりコンパクトです。
【総評】
秋葉原のeイヤホンにて視聴しての購入です。
当初はピアホン7、モーメンタム4を聴き比べてどちらかを買う予定だったのですが、同じエリアにこの機種とソニーの1000の最新機があり全てを聴いてテクニクスの購入となりました。
再生機はiPhone15でAppleミュージックの音源で聴き比べました。
他の機種は一長一短でしたが、この機種は全体的に優等生。
高音中音低音がの全てが優等生。平均点と言うのではなく、どれもが高いレベルで音表現をしてくれました。
まと、ピアホン7はやはりBA混じりの人工的な感じが受け付けませんでした。
ソニー機も装着感が悪く?
モーメント4は音のこもりが拭えずでした。
結局、自分が視聴した中ではテクニクスのこの機種が1番でした。

主な用途
音楽
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった27

このレビューは参考になりましたか?参考になった

しもしも?さん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:30人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
3件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン5
高音の音質5
低音の音質3
フィット感5
外音遮断性3
音漏れ防止4
携帯性5

【デザイン】
個人の感性によるところが大きいでしょう。
当方は元々SONY wf-1000xm4をつかっていたのですが、バッテリー摩耗につきM5と悩んでこちらを選びました。その時にデザインも比べましたが、当方はこちらのほうが好きです。

【高音の音質】
ワイヤレスの中ではかなり良いと思います。全体の傾向として暖色モニター系だと思います。解像感もよく、一万円代の有線と比較できると思います。

【低音の音質】
必要十分。無くはないが、特筆するところもない。強いて言うならアタック系というよりボワッと量で出してる系だと思う。しかし、調和は取れてる印象。BOSEとかと比べると無い。

【フィット感】
とても良い。吸い付くくらいすっと入り、落ちない。

【外音遮断性】
フィット感のおかげか、高め。

【音漏れ防止】
普通。最近の密閉型イヤホンはよほど大音量で鳴らさないと基本的に漏れない。

【携帯性】
良い。比較的小さくてマットなのが高評価。

【総評】 
音はSENNHEISER IE200と若干似ていると感じる。
スッキリしていると思う。ひたすら寒色高解像度を求めるなら向かない。(そもそもそういう人は有線向き)
外音取り込みが非常によく、感動を覚える。マイクの性能もよく便利。操作性もよい。アプリとの連携もスムーズ。



現在充電ができないないしは本体が30%までしか充電できないという不具合が起こっており、修理に出してます。



環境
半年強使用中
xperiaからLDAC(自動)で接続

参考になった25人(再レビュー後:25人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

Tanabe34さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:26人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
1件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン5
高音の音質5
低音の音質4
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止無評価
携帯性4

購入後8ヵ月経過のレビューです。
使用環境、過去所有機種は以下の通りです。
環境:マルチペアリング設定で以下デバイス接続
・iPhone14Pro
・iPad air4
・WindowsPC
過去所有デバイス
・EAH-AZ60
・WF-1000XM4

【デザイン】
AZ60と比較し、ケース,本体共に高級感が増しました。(AZ60は結構プラスチッキー)
イヤホン本体もツルツルしてないので、落としそうになる事も少ないです。
【音質全般】
AZ60より高音,低音共にブラッシュアップされています。以前はSONYの音が好みでしたが、今では完全にTechnics派です。SONYのデバイスより音作りの全体的なバランスがいいです。
【マイク性能】
iPhoneでの通話,WindowsPCでのWEB会議共に問題なく相手に聞こえています。ですが、私の環境では両耳装着だと音割れする時があるらしく、特にWeb会議では片耳装着で使用しています。
【フィット感】
さすがの一言です。
1000XM4は存在感があったのですが、Technicsデバイスは気になりません。
AZ60でもそうでしたが、落ちる気配すらないです(笑)
コンチャも最初は気になるかと思いましたが、馴染むと問題なし。
【外音遮断性】
ノイキャン、アンビエントモード共に問題なし。
特にアンビエントモードはAZ60より声が聞き取りやすくなりました。変にモードが切り替わりまくる1000XM4より断然いいです。
【音漏れ防止】
そこまで音量を上げないせいかもしれませんが、指摘された事はありません。
【携帯性】
程よいサイズ感で携帯性はいいと思います。
ですが、SONX,airpodsとは違い外付けカバーが無いに等しいので、ケースの傷を気にする方は注意が必要かと…
【総評】
金額としてはお高めですが、購入後の満足感は高いです。
全体的に卒なくまとまっている優等生機種ですが、Technicsの持病は克服できていなかったようで……
(フィルター目詰まりによる音質劣化)
持病発病の為、本日より入院となりました。

この持病さえなんとかなれば満足度は満点なのですが、何とかなりませんかね?パナソニックさん…

参考になった26

このレビューは参考になりましたか?参考になった

Wel_San1229さん

  • レビュー投稿数:14件
  • 累計支持数:263人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

スマートフォン
0件
27件
イヤホン・ヘッドホン
6件
6件
掃除機
1件
3件
もっと見る
満足度3
デザイン5
高音の音質4
低音の音質3
フィット感5
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性5

WF-1000XM4とコレイルの組み合わせで長年使用していて、XM5の発売に合わせて同価格帯のTWSを試聴したり購入した中の一機がAZ80です。
本機は既に売却してしまったのですが、その売却理由なども含めてレビューさせていただきます。

【デザイン】
ケース・本体ともにスタイリッシュで高級感があって好きなデザインです。
関係ない話ですが、個人的にはパナ製品は他家電も含めてデザインが好きなものが多いんですよね。

【音質】
同価格帯(3〜4万円)のTWSでは間違いなく上位の音質です。
ここも含めて様々なところで言われている通り高音域寄りですが、その高音域は煌びやかさがあってキレイに聞こえますし、低音〜中音域も高音域に負けぬよう頑張っている印象はあります。
反面、悪い言い方をしてしまうと、曲によっては高音域がうるさく(シャリシャリ)聴こえやすかったり、低音〜中音域が弱く感じることも多々あり、聴く曲を選ぶ(聴く曲によってはバランスが悪く感じる)印象がありました。
正直聴き慣れていることもあってか、「これならXM4・コレイルの組み合わせでEQ調整すればいいかな?」って思ってしまいました。

【フィット感】
フィット感はとてつもなく良く、付け心地も軽かったです。
10機種ほど試してきた私の中で、間違いなくトップ争いをする機種です。
毛色が違いますが、Linkbuds Sと似た付け心地の軽さがあります。
ただこれは耳の形に大きく依存するので、ご自身で実際に装着してみることを強くお勧めします。

【外音遮断性】
こちらも同価格帯TWSでは上位です。
内外問わず、装着時に喧騒が気になるシーンはそこまで発生しないと思います。

【音漏れ防止】
しっかりと装着感がある状態で使用していれば、そこまで音漏れは無いと思います。

【携帯性】
今までXM4を使用していた身からすると、ケースは一回り細いので、携帯性は良いと評価せざるを得ないです(笑)
XM4はポケットに入れていると存在感があって「あ、持ってるな」とすぐわかる分厚さでしたが、AZ80は細いのでポケットに入れていてもかさ張る感覚がありません。

【外音取り込み】
レビュー用テンプレートに入っていませんでしたが、売却に至った理由の一つだったので記載します。
私の購入した個体の問題なのかもしれませんが、アプリで確認しても間違いなく外音取り込みモードになっているのに、外音が全然入ってこないことが多々ありました。
「視覚上だと外音取り込みモードだけど、ノイキャンモードになってる」感覚です。
咄嗟のタイミングで切り替わってくれないと困る=結局片耳外すとかとなると、利便性が一気に落ちるため、不便に感じてしまいました。
もちろん上記の通り個体の問題である可能性があり、ファームウェア・ソフトウェアアップデートなどで改善する問題である可能性も多いにあるのですが・・・。

【接続安定性】
こちらもレビュー用テンプレートになく、売却理由の一つなので記載します。
マルチポイントON(2台)・LDAC接続・外で使用していると、人混みでなくてもブツブツとぎれてしまいます。
アプリや説明書に記載されていた通り、スマホ側で接続優先・自動設定にしたり、アプリで接続優先設定(その他不安定さを解消するための設定)に切り替えても同様でした。
さすがにマルチポイントをOFFにすればLDAC・外の組み合わせでもある程度安定してくれましたが、人混みに入るとやはり音飛びしたりしてしまい・・・。
せっかくのLDAC・マルチポイント対応なのに、わざわざ屋外に出る度に設定を変えるのも実用的ではないなと感じてしまいました。

【総評】
巷の評価通り、3万円〜4万円のTWSでは機能面なども含めて総合力でトップクラスの出来だと思います。
「バランスのよい優等生」という印象です。
その反面で「なんでも頑張ろうとした結果、細かい粗があるな」とも感じてしまい、私の場合はその部分が気になってしまいました。
アプリで設定できる機能は他機とは比べ物にならないくらい多いので、自分好みな設定を探せれば万人の愛機になれるくらいのとてつもないポテンシャルは持っていると思います。
ただ個人的にはもう少し値段が張っても良いので、「ハイエンド」を名乗るにふさわしい、もうワンランク上の物が欲しかったです。
デビアレのTWSでできて、パナでできないわけはないと思っているので、(気は早いですが)次機を期待して待とうと思います。

主な用途
音楽
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった30

このレビューは参考になりましたか?参考になった

ログインで最安お知らせ機能が使える!

とめ.comさん

  • レビュー投稿数:2件
  • 累計支持数:4人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
1件
2件
ブルーレイ・DVDレコーダー
0件
2件
PCモニター・液晶ディスプレイ
1件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン4
高音の音質5
低音の音質4
フィット感3
外音遮断性3
音漏れ防止無評価
携帯性4

バッテリーもへたってきたようで、ほぼ6年ぶりにイヤホン新調しました。
当時の1万円後半レンジからの買い替えです。

iPhoneではないのでAirPodsは対象外、こちら含めたネットの情報、店頭での視聴を経て、やはり当機種とSONYのWF-1000XM5の競合になりました。
素人なりに、同じように数年単位で買い替えしていくような方の参考になれば幸いです。
高い買い物なので。

【デザイン】
◎ケース
 コンパクトですね今のケースは。
 バッテリーの容量の差なんでしょうが、体積的にほぼ半分くらいの体感です。
 レビュー見ていると、人によっては安っぽく感じるんでしょうか?
 「Technics」と印字されているトップ面?の金属感は好きです。
◎本体
 個人的には、WF-1000XM5より「ヘッドホン」感があるこちらの方が好みです。

【高音の音質】【低音の音質】
如何せん前期種が6年前のものとあって、音質は段違いにクリアに感じます。
試聴環境下の話ではありますが、WF-1000XM5と聞き比べした際、
当機種の方がボーカルの聞こえ方がよりクリア(幕が無い感じ?とでも言うのか)に感じました。
いわゆる「音場」も当機種の方が広い印象を受けました。
ただ、高音・低音・ボーカル全体の重厚感・濃さはWF-1000XM5の方が上かも?と思ったり。

特に低音については、先のレビュアーの方々も散々言われているようにNCオン時の効き方が素人ながらに分かるくらいには弱いと感じました。
同じ音源でもオフ時には耳に圧かかるくらいの低音が、オン時には弱く感じます。
当方はTechnics好きな方からすれば邪道かもしれませんが、アプリからバスエンハンサーをかけて低音の底上げをして運用しています。

【フィット感】
がっつり首を横に振っても落ちないくらいには安定しております。
ただ、入れ方によってはイヤーピース辺りの部分が鈍く痛みを感じる場合があります。
これはイヤーピースに由来するかもしれないのでなんともな感じではあるのかなと。
そこまで長時間装着するわけでもないので、コンチャ部分は今のところ痛いと思うほどではありません。

【外音遮断性】
基本的には通勤時に音楽を聴く用途なので、音楽ありの前提で言えば外界の音は気にならないです。
試聴環境下であれば、WF-1000XM5と比較するといわゆるデジタル耳栓としてはおそらく弱いのかな?という印象は受けました。
NCメインに考えるならこちらよりも他の機種を検討する方がいいのかもしれません。
ただ、例えば外の雨の音であるとか、そう言う生活音的なものはある程度カットしてくれます。
宣伝文句はアレかもしれませんが、実用としては十分なレベルではないでしょうか。

【総評】
その他項目として…
最終的に当機種を選択した理由の一つとしては、当方の使用状況下における接続安定性の違いです。
これまで使っていたイヤホンは、通勤時に音源であるスマホ(Xperia)を胸ポケット付近に設置しているにも関わらず、左右確認等で首を横に向けると音飛びが発生し、ノイズも含めてストレスではありました。
これまた試聴環境下(音質優先・LDAC接続)ではありますが、WF-1000XM5は同じメーカーであるにもかかわらず、テストとしての同様の首の動きでかなりの音飛びを起こした一方、当機種は一定の音飛びはあったもののそれなりに安定しておりました。
音質についても、諸々オフにしたナチュラルの音を聴き比べ、こちらの方が当方の耳には好みであったため、当機種を購入した次第です。

通話性能についてはそもそもそこまで音声通話をする方ではないため、検討項目の対象外とはしておりますが、Youtube等の情報的には十分使えるレベルなのかなとは思っております。

せっかく購入したので、これからはハイレゾも大いに楽しみたいなと思っております。

参考になった2人(再レビュー後:2人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

ソヤンソブさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:9人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

ブルーレイ・DVDレコーダー
0件
2件
イヤホン・ヘッドホン
1件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン4
高音の音質4
低音の音質4
フィット感無評価
外音遮断性無評価
音漏れ防止無評価
携帯性5
   

   

WF-1000XM3を愛用しておりますが、SONYの新型が出ては、店で聴き比べしても当方の耳には刺さるし五月蝿いしで食指が動くことはついぞなく、他者製ワイヤレスイヤホンを聴いても良いと思えるものに出会えずにいましたが、当初あまり期待してはおりませんでしたが、量販店で本機もデモ機がありましたので、試聴してみたところ、これは刺さらない感じで音場も音で満たされるようでいかにも左右のイヤホンがシャカシャカ鳴っている感じもなく、ひょっとしたら長く愛用中の
XM3から変更するのも良いのではないかと気になりました。
そして数日考えて、よしポチろうかと思ったところ、どこにも在庫がない。
価格コムなどを見てもどこも在庫なし。
と半ば諦め状態だったが、買い物のついでに何気に寄った山田に幸運にも1台あったので、すみやかに確保いたしました

まだ聴き始めでエージング不足なのだろうと思われますが、それでも試聴時に感じた通りなかなか良い音で鳴っております。

テクニクスは、プリメインアンプの方はスッキリあっさりと言う感じでイマイチな印象でしたが、これはそういう感じもなく、ようやくXM3から
かえてもいいのではないかなと思えております。
(とは言え長く愛用中のXM3にはXM3の良さがあるので、引き続き壊れるまで愛用予定ですが。)

主な用途
音楽
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった9

このレビューは参考になりましたか?参考になった

R.I.S.Eさん

  • レビュー投稿数:25件
  • 累計支持数:357人
  • ファン数:5人

よく投稿するカテゴリ

タブレットPC
2件
64件
バイク(本体)
1件
28件
ノートパソコン
2件
18件
もっと見る
満足度4
デザイン3
高音の音質5
低音の音質5
フィット感3
外音遮断性3
音漏れ防止4
携帯性5
 

 

ノイキャン搭載のイヤホンを様々比べ尽くしてたどり着いたのが本機

比較は
SONY WF-1000XM4
SONY WF-1000XM5
Technics EAH-AZ60
Technics EAH-AZ80
BOSE Quietcomfort Earbuds 2
Apple AirPodsPro2

音質は最終好みもあるけど、Appleは厚みのないモニー用の様で、BOSEは低音がぼやけ、伸びのない中高音域で明らかにSONY、Technicsには遠く及ばない。

SONY、Technicsは好みの差とも言える程度で、屋外で聞くことを考えるなら対した差ではない。

全体的に解像感、クリアさを感じるのはTechnics、しっとりとした低音が効いたSONYといったところか。

個人的に重視していたノイキャンは、圧倒的にBOSEが優れ、次いでSONY、Technics、Apple

そういえば初代AirPodsProが発売された当初にノイキャンの効きを「無音になると」過剰なまでに表現していたYouTuberのkimimaroは今頃どうしているのかな。インプレッション稼ぎに大げさで不正確な情報を発信する奴は本当に反省してほしい。

話を戻す

WF-1000XM5でSONYは「世界最高ノイキャン」と謳ったわけだが、その実、BOSEに完全に負けている。
この表現を考えたやつも許した奴も真っ当な仕事をしろと言いたい。

加えてSONYのノイキャンは付属のアイソレーションイヤーピースの恩恵が強い
技術的なアクティブノイキャンではなく、物理的なパッシブノイキャンで下駄を履かせている。

つまり、アイソレーションイヤーピースが耳に合わない人だと、SONYが「世界最高」と謡ったノイキャン性能はAZ80に1歩及ばなくなる。

もっと言うならば、前作のWF-1000XM4と何ら変わりない。

操作性においては、操作のカスタマイズが自由にでき、ワンタップでノイキャンオフと音楽停止の設定まで可能なTechnicsが最も優れている。

SONYはWF-1000XM4もXM5も同様に、左右にプリセットを当てるしかできない。

BOSEに至っては左右どちらも同じで、ノイキャンと外音取り込みの切り替えは長押しという致命的な操作性で普段使いにストレスを感じるレベルだ。

外音取り込みに関しては、Appleが最高で、次いでBOSE、Technics、結構レベル差があってSONY

ただ、SONYであっても会話が難しくなるほどではないので、実用性において大きな差とも言えない。

結論

ノイキャンの強さ、コスパで選ぶならWF-1000XM5ではなく、前作のWF-1000XM4

高価格でも高音質、強いノイキャン、優れた操作性に価値を見いだせるのならEAH-AZ80

ノイキャン番長でいいならBOSE

Appleは選ぶ理由がない

となる。

9月末に発売されるBOSEの新作は気になるところですが。

参考になった27

このレビューは参考になりましたか?参考になった

Alejandro Yukiさん

  • レビュー投稿数:131件
  • 累計支持数:963人
  • ファン数:2人

よく投稿するカテゴリ

クレジットカード
30件
13件
スマートフォン
10件
20件
イヤホン・ヘッドホン
18件
8件
もっと見る
満足度4
デザイン5
高音の音質4
低音の音質4
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性5

前モデルのAZ60とNoble AudioのFokus Proとの比較

9/15追加部分
【イヤーピース】大人気コレイル(COREIR)
サイズ:eイヤホン秋葉原店などで装着し、好みのサイズを見つける事をおすすめします。私の場合は付属のイヤピースはLでしたが、コレイルは質感や硬さが違うためMでピッタリとなりました。

音質変化:既にAZ60からはメリハリのついたはっきりした音に変わっていましたが、コレイルで更に高音の響きや聞こえが良くなりました。右耳:付属イヤピ、左耳:コレイル、またその反対も試しましたが、音の違いに気づけると思います。

以下、発売直後
【マイク音声遅延】
Anker liberty 3 Proの場合:相手の会話で被ることがほとんど無く、収録して聞くと遅延幅が少なく、スムーズに会話応対できている。
AZ80の場合:liberty 3 proと同じLDAC接続だが、比較すると相手の声、自分の声の双方に遅延を感じ、話し出しや会話が被ることが増えた。
結論:AZ80は自分が一方的に話すような会議や会話には支障がないが、相手との会話の往来が頻繁に起こるような場面では不適切。特に営業の方はストレスを感じる可能性あり。

【デザイン】
前モデル比:ケースもイヤホンも素材が進化し、ケースは高級感あふれる金属製へ
それ以外はイヤホンの形状大型化くらいで大きな変化無し。
【高音の音質】
前モデル比:こもっていた音がはっきり明瞭に
Fokus Pro比:明瞭感はあるが、音量や粒感に劣る

【低音の音質】
前モデル比:ボフッとしていた塊の低音たちが、分離したイメージ
Fokus Pro比:張り出し、キック感はまだまだ追いついていない

【フィット感】
普段はLまたはMのイヤーピースを使うことが多く、ほとんど耳に収まらないイヤホンはないかなという状況からすると前モデルもFokus Proもそこまで大差ありません。しっかりフィットします。

【ノイキャン性能】
ノイキャンによる耳への圧迫感が減った気がします。前モデルは電車で電車が互いにすれ違う、またはトンネルに入る時の音?に反応し、キュッとなることが時々ありましたが、今のところ、AZ80はありません。

また前述の圧迫感の現象に伴い高音域の外音がより聴こえるようになりました。

【マイク音質】
前モデル比:個人的に録音して聞きやすいのはAnker liberty 3 Proなど高音域を拾い、声がボロボロと破綻しない機種からすると、AZ60や80は少しこもって相手に聴こえています。ただし、60も80もマイク音質では上の下というレベルなので、及第点です。
Fokus Pro比:AZ60,80が断然いい

【マルチポイント・音切れ・接続性】
2台のLDAC→2台のLDACまたは3台のSBCと選択肢が増えました。私はAZ60、80ともに音質重視のマルチポイント2台接続運用でS22 UltraとMacbook Pro M1。ただしここが肝心で
音の表現がドライバー大型化(8mm→10mm)で向上
接続安定性が向上→あれ?なんで?いままで満員電車とかならたまに途切れていたのに!
よく観察したらマルチポイントが頻繁にAACまたはSBCに切り替わり、LDAC接続がされない。
バグ?あれと思ったらスマホの設定→接続→Bluetooth→AZ80→歯車マーク→LDACをOnにしていなかったことがありましたので、購入した方はそちらを忘れずに。

前モデルのAZ60も同様ですが、3台マルチ運用(100%SBC接続)した場合、確実に音質劣化するので実質音質劣化と捉えることができます。ただし音質よりPC(Mac)、Android、iPad(iPhone)みたいな使い方する方も増えているので、音質を犠牲にしていい人ならそもそもAZ60M2の方でいいと思います。

【総評】
このAZ80の価値を本当の意味で発揮できる使い方は3つのみ。
1. LDACでシングルまたは2台までのマルチポイント接続する人(LDAC接続維持)
2. 3台マルチポイントで音質劣化しつつ、より高音質を求める人←ちょっと不思議。
3. 仕事中は3台マルチでSBC接続、音楽鑑賞や移動中はシングルLDAC接続と手動で切り替えが面倒でない人

高級無線イヤホン初級者向けの内容↓

CDより高音質なハイレゾ音源を再生するにはLDAC接続一択です。ちなみに更にLDACといっても3段階の音質差があるのをご存知でしょうか?

LDACシングル接続よりLDAC2台マルチの方が低音質寄りとなることを理解しておきましょう。
コーデックは音質が低い順位にSBC、AAC、LDACに対応しており、なかでもLDACは特殊でオーディオ品質が低い時と高いときで3倍の差があるため、同じLDAC表記がアプリ上であっても、実質最高なのか最低品質のLDACかを判別する術はありません。

そのため、シングル接続でも音切れしていいから、常に最高音質でという方は
LDAC対応アンドロイド端末→設定→開発者オプション→Bluetooth接続あたりをいじるとベストエフォート(音質上下する)か音質最高で強制切り替えが可能な場合があります。

主な用途
音楽
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった38人(再レビュー後:9人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

piyopiyo1029さん

  • レビュー投稿数:18件
  • 累計支持数:288人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
15件
0件
ヘッドホンアンプ・DAC
2件
0件
スマートフォン
1件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン5
高音の音質4
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止無評価
携帯性4

AndroidスマートホンでJ-POPをLDACで試聴した感想です
アプリでLDACに切り替えてます
ダイレクトモードとイコライザーモードの音質変化は試聴時はわからなかったです
最初聴いた時は透明がある高域だなって思いましたが低音の量感が出てない、イコライザーで調整しましたが駄目でしたが、8月18日の更新で低音の量感でたような?
ノイズキャンセリングがAZ60M2より強いですね
しかし、音質の変化、これは嬉しい更新です
装着感は悪くないですが、落ちそうな感じがしました


主な用途
音楽
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった25人(再レビュー後:6人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

ログインで最安お知らせ機能が使える!

RABA_EMONさん

  • レビュー投稿数:222件
  • 累計支持数:1356人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
15件
61件
スマートフォン
14件
41件
イヤホン・ヘッドホン
25件
12件
もっと見る
満足度4
デザイン5
高音の音質5
低音の音質4
フィット感3
外音遮断性4
音漏れ防止5
携帯性4

【デザイン】
質感はとても良く高級感があります。
触り心地も良いです。

【高音の音質】【低音の音質】
情報量の多さ明瞭さはトップクラス。
ドンシャリ感も無くフラットでクセが無い。
1音1音がとてもクリアに聴こえるモニタライクなイヤホンだと思います。
ジャンル問わずに良い音ですが、ロックなどは低音の物足りなさを感じます。

【フィット感】
つけ心地はそんなに悪くはありません。
個人的には付属のイヤーピースだとフィットしませんでした。

【外音遮断性】
ノイズキャンセリングはそこまで高性能な感じはしませんでした。低域はそこそこカットしてくれますが、中高域の音は残ります。

【音漏れ防止】
通常使用なら問題ありません。

【携帯性】
最近のイヤホンの中ではケースは結構大きいので嵩張ると思います。

【総評】
情報量が多く1音1音がとても明瞭です。
フラットでモニタライクなイヤホン。
綺麗に調整された音造りがされています。
AZ80で聴いた後にbose QCE ?やJBL TOUR PRO 2を聴くと不自然さを感じる位音が整っています。
AZ80は原音やスタジオの生っぽい音に拘りがある様に思えます。
今年買ったイヤホンの中だとトップクラスに良い音です。

曲を流せばそこまで気にならないですが、ノイズキャンセリングはそこまで強くない印象を受けます。
AZ60では気になっていたホワイトノイズは大分抑えられています。

アプリの使い勝手は正直あまり良くないです。
音質調整が反映されないなどアプリとの連動で良くバグります。
アプリが良くバグるのが無ければもっと良いですね。

主な用途
音楽

参考になった2

このレビューは参考になりましたか?参考になった

Kana1103さん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:15人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
1件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン4
高音の音質4
低音の音質4
フィット感4
外音遮断性3
音漏れ防止2
携帯性4

はじめてレビュー書きます。
先日まで3年半使用していたAirPods Pro1の充電持ちが悪くなったためこの度買い替えをしました。主な接続スマホはiPhoneです。(最新型)

【デザイン】珍しいシルバー調と、アルミのようなヘアラインのデザインに一目惚れしました、とても気に入っています。

【付け心地】AirPodsにはないぴったりハマる感じはありました。AZ60を買おうとしていたのですが、試着するとこんなにも合わないか?というくらい合わず、AZ80ならあったので購入にいたりました。ピースがたくさん入っていて楽しいです。ですが耳の浮腫み具合?とかによっては、結構落ちやすい日があったりして難しいのでまだ若干手探り状態です。総合的にはジムなど運動しても取れづらいです。ただ耳の穴にぐりぐりして、つける感じが否めません。

【音】あんまり詳しくないですが良いです!すごく爽やかな音ですけど、細かい弾むような音も好きです。

【ノイキャン】AirPodsよりもこもる感じがなく、いつもAirPodsは音が無くてもかなりシャットダウンされて話しにくかったり、バランス取れなくなったりしてましたがそれはないです。ただ、場所によってはそんなに効いてない気がする時もあります。(私は事務所で感じました、電車内は効きました。)

私がレビューを書こうと思ったきっかけ
【通話機能】です。
仕事の関係で移動しながら通話機能をよく使います。
今までAirPods(第一世代)よりも相手の声が聞きづらい、相手に声が伝わらない事が多くてショックを受けました。
周りの音が余計に入ってしまう、小さく聞こえるという感じのようです。
元々相手の声が聞こえづらいな…と少々思ってましたが、今までAirPodsのトーンで話すと(独り言程度の声は)相手に聞こえない事が判明。
ちゃんと伝えるには普通の会話程度の声、さらに運転中は走行音やエアコンの音が結構入ってると言われました。
設定等をいじってもあまり変わりません。

そのため、通話機能をよく使う方にはお勧め出来ないかもしれません。
個人的な意見ですが、誰かの参考になればと思います。

主な用途
音楽
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった15

このレビューは参考になりましたか?参考になった

ろくのしんさん

  • レビュー投稿数:4件
  • 累計支持数:100人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

自動車(本体)
3件
0件
イヤホン・ヘッドホン
1件
0件
もっと見る
満足度3
デザイン4
高音の音質4
低音の音質3
フィット感5
外音遮断性3
音漏れ防止5
携帯性5

【デザイン】
写真写りのよい機種で、実物を手にするとプラスチッキーで驚きます。
アルミボディだと重くなるし冷たいしで、部分的にヘアラインを使用してアルミ削り出しっぽい雰囲気を醸し出している本機のデザインはある意味優秀だと思います。

【高音の音質】
エージング中だからかもしれませんが、ゼンハイザーのMTW3に比べるとややカサカサしたドライな音です。新品状態でも澄んだ高音を鳴らしていたMTW3と比べると少し劣るかも。

【低音の音質】
あまり量感はなく、フラット好きには好まれるでしょうが低音好きには物足りないかも?
前述のMTW3もフラットよりですが、それよりもさらに物足りないかも。
安いANKERのLiberty 4 NCの低音が非常に良かったので、余計に物足りない。
ただLiberty 4 NCの方はイヤーピースの装着感が非常に悪いうえに装着できるイヤーピースがかなり限られるので、常用する気にはなりませんが…

【フィット感】
これはとても良い。イヤーピースが若干合ってなくてもしっかり固定されるくらいハウジングの出来が良いので、逆に言うと合わないイヤーピースでもそれに気づかずに使い続ける可能性があります。
(必要以上に音質が悪いと嘆いている人は、案外イヤーピースが合ってない可能性もありそうです)。
また、Mサイズのピースでも「耳穴が押し広げられてる感」があるため、耳穴の小さい人は実物を耳に入れて確認した方が良いでしょう。

【外音遮断性】
ノイキャンの性能は悪くありません。ただ不得意な帯域があるようで、ビックリするほどノイキャン無視して外音がそのまま入ってくることがありました。
電車内はまあまあでMTW3と大差無し。驚いたのはホームに立ってる時で、ノイキャンオフになってないかを3回確認するほどノイズカミング状態。
個人的には電車の中で最適化されればこの辺は問題ないのですが。
ちなみに前述のLiberty 4 NCは価格からは考えられないくらいノイキャンが利きます。
イヤーピースと装着感さえ良ければAZ80まで手を伸ばさなくても、私の耳ではLiberrty 4 NCで充分だったかも…

【音漏れ防止】
ノイキャンもあるし密閉型カナルだし、通常は漏れるほどの大音量で聴くことはないと思います。

【携帯性】
ケースも小ぶりだし良いと思います。ただケースも本体もサラサラしてて滑るしマグネットの吸着が思ったほど強くないので、屋外で出し入れするときは注意が必要です。

【総評】
価格なりかと言われると少し「うーん」という感じもします。
BAイヤホン好きが好みそうな音作り。
つまりは有線の高級BAイヤホンによくありそうな方向性の音作りで、「音楽的な楽しみを削ってそのぶん解像度を高めました」な音質。そうしたイヤホンを好む層には「よく無線でここまで頑張った」と評価されそうですが、1万円台のダイナミックイヤホンを聞き慣れた人がステップアップのつもりで奮発して購入すると期待外れとなりそう。
クラシックと相性がよさそうな気はしますが、当方あまりクラシックを聴かないため評価できず。

また、自宅でしっとり聴く場合にはこの方向性でも良さそうなのですが、この手のイヤホンはうるさい場所で分かりやすく高音質を楽しみたいという方が多そうなので…
だとするならば「ノイキャン強め・低音多め」な方がワイヤレスには「わかりやすい高音質」が演出しやすいでしょう。
そうでなくても屋外では低音が削られがちなのに、本機のように「ノイキャン弱め・低音少なめ」だと電車の中で聞いたときによりいっそう「あれ?」となりがち。

分かりやすい高音質ならMTW3の方が良いのですが、故障が多いという報告が多い中、私のMTW3もしっかり壊れたのでいまとなってはオススメできませんし。

安くてノイキャン重要で、低音好きで装着感の悪さは我慢できるという人ならLiberty 4 NCもアリだと思います。高音中音は並ですが、低音だけは妙に上質で気持ち良い音質です。
AZ80を買ったら4 NCは売却しようと思いましたが、とっておくことにしました。

私の場合、AZ60M2でも良かったかも。
AZ80の音作りは玄人好みというか、万人受けを狙ったものではないため視聴必須ですね。

主な用途
音楽
接続対象
ポータブルプレーヤー

参考になった13人(再レビュー後:9人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

siesta33さん

  • レビュー投稿数:25件
  • 累計支持数:589人
  • ファン数:1人

よく投稿するカテゴリ

スマートフォン
7件
231件
液晶テレビ・有機ELテレビ
4件
73件
デジタルカメラ
0件
29件
もっと見る
満足度3
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感4
外音遮断性2
音漏れ防止5
携帯性5

【デザイン】
ターンテーブルの様なデザインで高級感があり大好きです。
ただイヤホン本体のプラスチック部は少し雑な印象で、接合部に少し隙間があったりします。


【高音の音質】
シンバルの音など刺さらない瀬戸際を狙ったかの様な所までしっかり出ます。
それでいて余力を感じる程延びの良い音です。
WF-1000XM4は曇った膜を張った感じがしていたのですが、当機種はそれが無くなった感じです。


【低音の音質】
程よく出ていてバランス的に良いと思います。
スピード感は普通で、どちらかと言うと綺麗に響かせる方を考えてるかと思うので、EDM系を聞く方は物足りないかと。
クラシック等はとても良いと思います。

ノイズキャンセリングオフ時はしっかりと低音の量も出ており、かつ沈み込むような音も出せます。
が、ノイズキャンセリングをMAXにすると、低音が露骨に減り、ボワボワとした印象になります。


【フィット感】
耳甲介に当たる部分(コンチャフィット)がとても良いと思ったのですが、イヤーピースがピッタリより少し小さめだと、口を大きく動かすと耳が動いたときそこ当たって若干外れそうになります。
逆に少し大きめにすると、イヤーピースで支えきれてしまい、コンチャフィット部が若干遊んでるような気がします。
ぴったりのイヤーピースがあれば良いのですが、私はジャストの物が無く、少し大きめで落ち着いています。
かといって走っても外れるわけではないので、そこまで気にしなくて良いかもしれません。


【外音遮断性】
《ノイズキャンセリングの最適化》という設定があり、ユーザーでどの音域のノイズを特に抑えるか選ばされますが、ここは周辺の音に合わせて自動で動くのが普通では?

バーを上(高音域をカット)にすると振動音のような音がしっかり聞こえ、下(振動音のような低音をカット)にすると高音の騒音とホワイトノイズがしっかり聞こえるように。
結局初期値の中央にするとどっち付かずでどっちも聞こえる様になり、ホワイトノイズも少し出る様に。
電車乗ったりデパートの食品街に行くと、いかにWF-1000XM4が優れていたか痛感させられます。
電車を降りた際、電車の動作音(エアコンの排気音?)の高い音が耳に刺さります。

また声は特に弱く、しっかり聞こえます。
WF-1000XM4は電車で横に子供が大声で話していてもそこまで気になりませんでしたが、当機種はかなり気になります。
出勤で長時間移動時、子供の大声が苦手でWF-1000XM4には助けられていましたが、当機種の「業界最高クラスのノイズキャンセリング性能」で安心しておりましたが期待外れでした…

また電車のカーブ時の線路の擦れた様な音など、あまり普段しない音がした際、一瞬その音を拾ってしまう事もあります。(そのノイズだけしっかり聞こえる)

WF-1000XM4と比べてかなり弱い印象です。


【音漏れ防止】
耳甲介にフィットしていると、しっかり遮音してくれます。


【携帯性】
ケースもスッキリとしていて、WF-1000XM4比べても薄く持ち運びは便利です。


【総評】
WF-1000XM4の音が大好きではないものの(高音質ののびの悪さ)、ノイズキャンセリングの素晴らしさで購入しましたが、当機種では音の良さ、ダイレクトモードの良さで購入しました。

ですがここまでノイズキャンセリングが弱いと、移動時の利用で結局ノイズが気になる羽目に…
またノイズキャンセリング時の低音の劣化はかなり気になります。

接続性はLDACでWF-1000XM4よりかなり安定しているので、ノイズキャンセリングがかなり足を引っ張っています。

また紛失時の検索機能をオンにしていると、イヤホンを利用していない時(ケースに収納して電源オフ時)も何故かアプリで位置情報を取得ていて、スマホのバッテリーが激しく減ります。(Technicsイヤホンアプリからその様な警告通知が来るので把握はしてる?)
SONY系はイヤホン利用中のみ取得していたので、その様にしていただきたいです。

比較製品
SONY > WF-1000XM4
主な用途
音楽
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった40人(再レビュー後:37人)

このレビューは参考になりましたか?参考になった

春時計さん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:36人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

イヤホン・ヘッドホン
2件
0件
洗濯機
1件
0件
もっと見る
満足度4
デザイン4
高音の音質4
低音の音質3
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止5
携帯性4

【デザイン】
az60と比較してケースの質感が良くなりました。イヤホン本体は厚みがあるので結構耳から飛び出します。他社のフラッグシップモデルでもコンパクトなものが増えてきてますので、結構気にする方は多いのではないでしょうか?

【高音の音質】
TWSとしてはよく頑張っていると思います。
解像度や伸びは今一歩ですが、前作より大幅に改善されて聴き疲れは少なくなりました。

【低音の音質】
低音はこのイヤホンの最大の弱点だと思います。量が少ないのではなくパンチが足りない。ボヤけているとまでは言いませんがスピード感や迫力が無く、物足りなさを感じます。

【フィット感】
良いです。長時間装着するとコンチャ辺りが痛くなります。

【外音遮断性】
ノイズキャンセリングは標準イヤーピースだとそこそこ効きます。前作よりノイズキャンセリング時の風切り音は低減されてます。

【携帯性】
ケースがコンパクトで良し。

【総評】
突出したものはありませんが、全体的に良く作られたイヤホンだと思います。
通話性能も漸く普通に使えるレベルになりました。az60のJustMyVoiceは正直出来が悪く、騒音下での通話だと逆にこちらの声を掻き消してしまっていたので…。
音質はTWSとしては優れている方ですが他社のフラッグシップに部があり、価格を考慮すると何かもう一つ欲しかったかな…。遅延があるのでゲーム用途に向かないのも個人的に残念。

主な用途
音楽
映画
ゲーム

参考になった22

このレビューは参考になりましたか?参考になった

 
 
 
 
 
 

前のページへ次のページへ

あなたのレビューを投稿しませんか?

Technics EAH-AZ80のレビューを書く

この製品の最安価格を見る

Technics EAH-AZ80
パナソニック

Technics EAH-AZ80

最安価格(税込):¥33,703発売日:2023年 6月15日 価格.comの安さの理由は?

Technics EAH-AZ80をお気に入り製品に追加する <918

のユーザーが価格変動や値下がり通知、クチコミ・レビュー通知、購入メモ等を利用中です

 
 
 
選び方ガイド
ユーザー満足度ランキング

新着ピックアップリスト

ピックアップリストトップ

プロフェッショナルレビュー
ユーザーレビューランキング

(イヤホン・ヘッドホン)

ご注意

Technics EAH-AZ80の評価対象製品を選択してください。(全2件)

Technics EAH-AZ80-S [シルバー] シルバー

Technics EAH-AZ80-S [シルバー]

Technics EAH-AZ80-S [シルバー]のレビューを書く
Technics EAH-AZ80-K [ブラック] ブラック

Technics EAH-AZ80-K [ブラック]

Technics EAH-AZ80-K [ブラック]のレビューを書く

閉じる




以上の内容はhttps://review.kakaku.com/review/J0000041474/RevRate=3,4/より取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14