VLOGCAM ZV-E1 ボディ
- フルサイズイメージセンサー搭載のレンズ交換式デジタル一眼カメラ。Vlogなど動画撮影に特化した「VLOGCAM」シリーズの最上位機種。
- 35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーと、画像処理エンジン「BIONZ XR」を組み合わせ、静止画・動画の両面で主役を引き立てる映像表現を実現。
- 「S-Cinetone」を搭載し、15+ストップのワイドラチチュードによる豊かな階調性能や4K60pに対応するほか、アップグレードにより4K120p撮影も可能。
純正でないレンズは、手振れ補正が弱いです。
威圧感なしの筐体 |
ブラックミスト1/4使用 |
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シグマ 1.4/85 |
シグマ 1.4/85 |
VLOGCAMと名付けられ、「これで写真を撮る人いないよね」などと言われていますが、
はっきり言います、写真(静止画)性能は、α1、α7R5、と同等、被写体によっては確実にNo.1です。
(その理由と利点を項目別に記します)
【ファインダーの有無】見ての通りZV-E1にはファインダー(覗くところ)がありません、カメラを顔に付けて撮ることがないのは、メイクが剥げる心配がないだけではありません、子供さん等を撮るとき、撮影を意識させることがなく、撮影者の笑顔が伝わり、自然な表情が撮りやすいです、大きなカメラを構えては「撮ってもらいます」顔になることが多いです。
【操作性】普段のスマホ撮影と同じタッチパネル操作で、難しいカメラ数値なしに『明るい←→暗い』『ボケる←→くっきり』のように直感操作がわかりやすいです。
【携帯性】ミラーレスなのに、ペンタを模した三角山の載ったカメラがありますが、それがないだけで、一回り小さなバッグに収まります。
【ホールド感】「しっかりしたグリップ」が必要な方は他の機種を使うのでしょうが、個人的には「カメラは重心を左手で支え、シャッターを押す右手は軽く添える」が、ブレなく撮れると思っているので、左手猫じゃらしの片手撮影時以外は、問題ありません。
【総評】本機が来てから、予想以上にメインカメラになり、他機種を持ち出す機会が減りました、小型で意識させない筐体が、自分にはピッタリです、一般の人、グラフィックデザインに興味のある人、スマホで写真アートに目覚めた人、の初カメラに最適と思います。
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