パナソニック・マイクロフォーサーズ・G9からのマウント交換です。
全紙プリントの機会も多くなったのでAPS-Cの高画素機を狙っていました。当初キャノンR7を考えましたがレンズ群が乏しいのと防塵防滴でないので本機を買うことにしました。納期は1.5ヶ月かかりました。
【デザイン】
クラシカルな3ダイヤルのデザインが良くて購入動機の一つでした。クラシカルさを重視、シルバーにしました。
【画質】
高解像度=高画質という感じではないですが良いと思います。ダイナミックレンジをAUTOにしていますが期待以上に白飛びしに強いのが嬉しかったです。高画素による高感度ノイズへの影響を心配していましたが杞憂に終わりました。色合いは富士独特?Proviaでも彩度が高めだと思います。尚、初めてのフィルムシミュレーションの習得が楽しみです。
【操作性】
ダイヤル・ボタン配置は慣れの問題ですが、改善希望として、Fn2が押しにくい、Qメニューの順番入替えができない、静止画にもハイライト警告のゼブラ表示が欲しいなど。シャッターボタンの半押しが深く重めに感じますが、以前のG9が軽く浅すぎかも。シャッターボタンの形状もクラシカルでレリーズ用のネジみたいになっているので昔のように機械式のレリーズにも対応すると面白かったと思います。
【バッテリー】
以前のG9がもたなすぎだったと思いますが、予想以上にもつので良かったです。充電器が別売なのが気に入りませんでした。
【携帯性】
小型軽量が売りと思いますが、レンズを考えるとここまで小型軽量である必要は感じません。少し大きめのほうが手に馴染むしレンズとのバランスも良いと思います。常用レンズはXF16-55mmF2.8です。
【機能性】
ストロボ EF-X8が、小型軽量なので常時携帯し、内蔵ストロボのように扱えるのが嬉しいです。高画素を活用したデジタルテレコン1.4倍は2000万画素なので十分使えるのが嬉しいです。2倍は1000万画素になるため用途が限定的だと思います。そこで、テレコンXF1.4XTCをつけて望遠(70-300mm)を2倍にしました。
鳥の追従ですが海鳥は大きいのでかなり追従しましたが、メジロは小さいのと梅の花や枝が多いので上手く捉えられませんでした。AFは富士の中では良くなったとは言え、C社やS社の方が良さそうな評価が多いのでもう少し頑張ってほしいです。
【液晶】
基本的な問題はなし。水平2D表示の際、水平線だけでなく、どの程度の傾きがわかるように3Dのように左右にゲージがついているとよいですね。
【ホールド感】
グリップはもっと深い方が良い。ボディだけのデザインなら小さめのグリップが似合っているかもしれませんが、レンズを付けて使うのですからもっと大きくてもデザイン的にも問題ないと思います。
【総評】
色々書きましたが、とても良いカメラだと思いました。
4000万画素に対応するリーズナブルなレンズ群を揃えてほしいものです。
後は、パナG9もそうでしたが、S社、C社に追いついてほしいです。
==2023/04/28追記==
・標準ズームレンズが16-55mmF2.8を常用しているので、テレコン*1.4倍は便利で結構使っている。
・フィルムシミュレーションなど富士独特の多くの設定項目を駆使することでレタッチ不要な写真が多く撮れるようになった。
==2023/08/07追記==
・夏になり暑い屋外で撮影していると意外と早く高温注意がでてきて撮影できなくなるのが問題。今までのカメラではなかったことなのでびっくり。