大きな仕事を終えた開放感にキタムラの何でも下取りが追い打ちをかけ、衝動買いしてしましました。
【デザイン】
シルバーボディを購入しました。
デザインはとにかく最高。
どこにでも持って行きたくなります。
【画質】
人物撮影&スナップだとT4と変わりません。
4000万画素から連想される超絶画像を期待すると肩透かしを喰うかも。
トリミング耐性も大きく向上したようには思いません。
逆説的ですが、このカメラを使ったことで画素数は2600万で十分だと実感しました。
フィルムシミュレーションの色味でいうと、プロビアで撮る人物撮影はT4の方が好み。
ハッとするような透明感のある肌の写りは第4世代の方が良い気がします。
この辺りはこれから設定を詰めていきたいです。
あと、クラシックネガはT4の方が(良い意味で)エグかったかなと思います。
私はT4も併用しているため、T5はリアラエースやノスタルジックネガで撮ることが増えるように思います。設定を煮詰められていない現時点では、ですが。
【操作性】
富士フィルムを使ったことがある方なら何の違和感もなく使いこなせると思います。
加えて、各種ボタンの操作感もT4比で気持ち良くなっています。
一方、このカメラの最大の欠点として、レスポンスが悪いです。
写真を撮った後やメニュー画面の操作時は、あれ?と思うくらい遅いことがあります。
【バッテリー】
ムービーを多用しないなら、家族とのお出かけでもバッテリー一つでお釣りがきます。
省エネ性能は明らかにT4より改善されています。
【携帯性】
これが抜群に良いです!
T4と比べるとはるかに軽い。むしろT30に近い軽さを感じます。
実際の重さはT4と大きく変わるわけではないのですが。
グリップの握りやすさが寄与しているのでしょうか。
【機能性】
デジタルテレコンがとにかく便利。
お散歩用途であれば、23ミリあたりのレンズをつければもはやズームレンズ要らず。
2倍クロップでも1000万画素あるとのことですが、確かに4Kモニタで見る分には画質の劣化は感じられません。
単なるトリミングと言われればそれまでですが、「広く写して後からトリミング」よりもはるかに楽しい撮影体験です。
AFはT4比ではるかに進化しています。
体感だとこんな感じ。ものすごく無責任な主観です。
H2S >> T5 >>> T4 >>>>>>> H1
3軸チルトですが、ネックストラップを付けて撮る分にはバリアンよりはるかに便利。カメラを横向きに構えているときは、総じてバリアンより使いやすいです。
一方、カメラを縦に構えるときはバリアンの方が便利です。カメラ本体に対して180度まで傾けることができるので。
ここは一長一短といったところでしょうか。
【液晶】
見やすいです。
【ホールド感】
デザインを損なう大きなグリップですが、ホールド感としては最高です。
上述の通り、軽さを感じさせてくれるグリップです。
【総評】
原点回帰のコンセプトに象徴される通り、富士フィルムがスチルユーザー向けに、できることをやり尽くした感のあるカメラです。
デザインも素晴らしいので、レフ→ミラーレスのような技術革新がない限り、向こう10年は相棒として使えるカメラであることは間違いありません。
性能面では軽さとデジタルテレコンが最高。遊びに行く際は荷物の軽量化に大きく寄与します。
「いつでも持ち歩ける素晴らしい写り。そして格好良いカメラ」を求めている人には是非とお勧めできる商品です。