デザインよし価格よし、ただグリップ感はイマイチ
α6600+SEL1655G の組み合わせを使っているのですが、非常によく撮れるため、フルサイズはもっと良いのか?
という欲に駆られ購入。レンズは中古ですがSEL1635GMです。
撮影は静止画夜景がメインで動画は全く撮りません。
【デザイン】
好きなデザイン。特にシルバーはいいですね。
これが良くて購入を決めたようなものです。
【画質】
基本的には満足です。特に暗所や夜間は素晴らしい。
ただ、暗いところではα6600より上ですが、それ以外のところでは大差ないような気がします。
夜景や星景以外では6600でも充分なんですよね。
【操作性】
これははっきり6600の方が上ですね。
カスタムボタン、ファインダーの見やすさ、加えてレンズの軽さ。
全て6600の方が上です。
【バッテリー】
これは充分。1日中使っても50%以下になることはないです。
【携帯性】
これもうーん笑。
GMつけてるせいで重い。これはカメラのせいじゃないですね。
後述しますがカウンターウェイトがわりにsmallrigのお世話になってます。
【機能性】
暗所での性能や解像度はやはりAPS-C機とは一線を画す気がします。
性能は素晴らしい。
ただし機能(使い勝手)という意味では、6600の方が上かな。
【液晶】
充分ですが、やはり晴天下ではファインダーを使いますよね。
そのファインダーが6600に劣るんですよね。これしか使わないのであれば気にならないのでしょうが。
また一般に評判の良いバリアングルですが、静止画しか撮影しない私にとってはチルトの方が使いやすいというのも付け加えておきます。
【ホールド感】
これは分かっていたのですが、思った以上に悪かった。
軽いレンズならまだしも500g以上のレンズだと持ち歩くのが厳しいのでは?
エクステンショングリップのついたsmallrigのおかげで、680gのレンズでも不満なく使えています。
【総評】
とまあいろいろ好き勝手に書きましたが、中古で高性能なフルサイズ機を購入しようと思ったらこれ一択でしょう。
デザインもいいですしね。SEL2470Gあたりとなら最高だろうな。
私の場合は標準域はAPS-Cで、夜景、星景広角域は7Cでという使い分けで行くことにしました。
7C2は高くて買えませんので笑