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私のジーンズ |
2020年夏の「OM-D E-M5 Mark ? 12-45mm F4.0 PROキット」キャッシュバックセールにつられて、キットで購入しました。実はカメラ(OM-D E-M5 Mark? )の方が欲しかったのですが、お得感につられてキットの方を購入してしまいました。
セット製品ですが、ミラーレス一眼なので、カメラ本体とレンズは別々にも使いますので、レビューも分けて書きます。(作例はすべてJPGの撮って出しです。)
◆◆レンズ(12-45mm F4.0 PRO)
似たようなレンズ(LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. H-FS12060)を持っており、それに大きな不満があったわけでもないのですが、所有しているボディがすべてオリンパスですので、同じメーカーの防塵防滴レンズというのはちょっと安心感が増します。
【操作性】
AFしか使いませんので、ズーム環だけですが、とくに不満はありません。オリンパスの他のPROレンズにはこのレンズにないスイッチがあるようですが、これ以外にPROレンズを持っていませんので、無いことによる不便さというのもわからず、当然不便も感じません。
【表現力】
良く解像していると思います。とくに近くにあるものの解像力はすばらしいです。景色を中心に撮っていますが、やや遠景のわさわさ茂った樹木とかになると、若干物足りなさを感じます。色調表現は素直でややおとなしい感じがします。上記のLumixのレンズの方が派手目に写り、被写体によっては魅力的に見えることもあります。
また、横浜三渓園のイチョウの落ち葉の作例を見ていただくと分かりますが、12mmでは四角形の建物が結構ゆがみます。
【携帯性】
上記のLumixのレンズはF値は変化してしまうものの、12mm-60mmで210gです。本品が254gというのはやや重いですが、今のところ使ってみたい感が優先していて、ストレスはありません。
【機能性】
テレ側が45mmというのはやや不満です。60mmまでは頑張ってほしかったです。
ボケを生かした写真はあまり撮りませんので、F4始まりには不満はありません。
被写体に結構寄れますので、とくにマクロねらいではないかぎり、マクロレンズは持ち歩かなくて済むようになりました。
今のところテレ側45mm止まりは強いストレスにはなっていませんが、ストレスを感じるようになったら、Lumixの12-60mmにもどるか、パナライカの12-60mmが欲しくなってしまうかもしれません。
【総評】
↑の各項目をみていただいても、ここが突き抜けている、みたいな点が無いので、すごいレンズではないと思います。しかし、大きな欠点も無く、地味に良いレンズだと思います。
変な言い方かもしれませんが、「すごい点が無い」ということで、自分の撮った写真を冷静に見れるレンズではないかと思います。
他の方に薦めるか、と言われたら、微妙です。「お財布に余裕があったら、どうぞ」程度ですね。
◆◆カメラ(OM-D E-M5 Mark ?)
PEN-F2台とE-M5?1台、という体制だったのですが、E-M5?のセンサーが16Mピクセル、というのが他の2台とアンバランスで、同じ20Mピクセルのカメラが欲しくなり、セールに乗じて買いました。
【デザイン】
ほぼ似たようなE-M5?でも満足だったので、本機にも不満はありません。外装にプラスティックを使っているということですが、本機に関しては合理的で良いと思います。
【画質】
所有しているM4/3ボディでは一番良いと感じます。とくに、PEN-FとE-M5?ではF11に絞ると明らかな小絞りボケが発生しますが、本機ではF11では見られず、F16にするとやや小絞りボケるかな、という程度で優秀と思います。
【操作性】
カスタム設定が3つありますが、ダイヤルには1つしか割り当てられておらず、またボタンに割り当てることが不可です。カスタム設定を切り替えるときには一々設定メニューから切り替えねばならず、切り替える気になれません。
画像ファイル名を日ごとに換えています。本機の場合、ファイル名がカスタム設定ごとに異なって保存でき、多様性が増しているのですが、自分には不要でこれも使用上のストレスです。
右手のサムレスト上にISOボタンがありますが、これはファインダーをのぞきながらの操作は私にはできません。
バックのダイヤルに露出補正を割り当てていますが、PEN-Fの露出補正ダイヤルよりも軽く動作して、使用感はよいです。
レンズを付けてのバランスと撮影時の使用感E-M5?、PEN-Fよりも良いと思います。
【バッテリー】
持ちが悪いです。本機を良く使うという点もあるかもしれませんが、気合を入れて撮っていると半日で切れてしまい、予備を2個持参しています。PEN-F、E-M5?はギリギリ1個で1日撮れます。PEN-F2台で予備1個で十分ですので、この差は大きいです。
【携帯性】
E-M5?と比べると明らかに軽いです。しかし、上記のバッテリーの持ちの悪さを考慮すると、E-M5?+予備2個=508g。(PEN-F×2台+予備1個)÷2=449g。で、ちまちました計算ですが、1台当たりの重さはPEN-Fの方が軽くなります。というわけで、気合の入った撮影行ではPEN-Fの方の携帯性が優秀、と言うことになります。
【機能性】
操作性と重複しますが、画像ファイル名の設定とカスタム設定は、良く使うだけに困っています。その他の機能は、ほぼE-M5?を踏襲している部分しか使いませんので、とくに気づきはありません。
【液晶】
きれいだと思いますが、他のオリンパスのカメラとあまり差異を感じません。
【ホールド感】
E-M5?よりもグリップの出が大きくなって良くはなっていると思います。ただ自分にとっては大きなファクターではありません。
【総評】
バッテリーの項で重さのことをぐちゃぐちゃ言いましたが、手に取ったとき軽く感じるのは、よいと思います。画質も手持ちのM4/3のボディでは一番良いと感じます。
ただ不満な点も多いので、これから慣れてくるかもしれませんが、もしE-M5?が20Mピクセルだったら、今はE-M5?を選んでしまいそうです。