FUJIFILM X-T4 レンズキット レビュー・評価

【デザイン】
　前モデルであるX-T3と比べてみても、外観デザインに大きな変更点はありません。ただ、手ぶれ補正機能の搭載によって重量が68ｇ増しています。

【画質】
　撮像センサー・映像エンジンともX-T3と同じです。したがって、同じ条件で撮影したならばX-T3の画質と同じです。作例を掲載しましたので参照してくだい。

【操作性】
　操作性もX-T3とほぼ同じですが、細かな変更点があり、さらに操作性が向上していると感じました。

【バッテリー】
　バッテリーはX-T3などで採用されていたNP-W126Sから、新しくNP-W235され大容量化しました。大容量化には賛成ですが、バッテリー充電器が付属されなくなったのは残念です。

【液晶】
　X-T3のチルト式からバリアングル式に変更されました。この二者は個人的な好みになってしまいますが、私個人はバリアングル式の方が好きです。

【総評】
　後継機種であるX-T5が発売された現在では、積極的に本製品を選ぶ理由は少ないでしょう…。X-T5は映像エンジンも新型を搭載していますので、無理をしてもX-T5を買ったほうが幸せになれると思います。

手ぶれ補正は強力ですね	フィルムシミュレーションはクラシックネガをよく使います	ブリーチバイパスはクセが強い
ASTIAははまった時はいいですね	これはASTIAがはまっていない　色がチカチカする	やっぱりクラシックネガがしっくりくる

X-T4を使ってみて、改めてカメラと写真が好きになりました

デザイン、質感そして操作性、どれをとってもいい
それでいて、ダイヤルを使わない今風の使い方もできるのがいい

フィルムシミュレーションは写真の楽しさを倍増させてくれます
画質はいいと思います　フルサイズとの比較は野暮です
AF性能も問題ありません　動体ものは流し撮り以外ならバッチリです
手ぶれ補正はめちゃくちゃ強力ですが、50-140を使っていた時に、あれ？と思うこともありました

ホールド感はイマイチなので、smallrigのケージを使うかボディケースを着用させています
バッテリーはX-T3から大きく向上しましたね　ボディを大きくした意味があります
ファインダー、液晶も問題ないです

以下、参考動画です
動画は基本的にクラシッククロームで撮ることが多いです

タイムラプス以外はX-T4です
https://youtu.be/c_9JTK5avHQ

POV部分以外はX-T4です
https://youtu.be/23l1Sqqn3Dw

初期のレビューで「プラスチッキーですが安っぽさはなく...」と書いていましたが、訂正します。
軍艦部と底面は金属（マグネシウム合金？）のがっちりした造りで重厚感の塊のようなボディです。気温が下がってきたせいか、触れたときのひんやり感が心地よいです。(^^ゞ
もしかすると上面の露出補正ダイヤルなども金属製でしょうか？触れるとひんやりします。
購入間もない時点でアスファルトに落とし、底面に傷が入ってしまいましたが、これが逆に造りの良さを感じさせます。
また、山歩きの際にはピークデザインのキャプチャーV3でザックのショルダーベルトにぶら下げていますが、底面が金属製ですので破損の心配も少なく、そういう意味でも安心感があります。
所有欲を満たしてくれる機材です。

また、周知のこととは思いますが、やはり発色が素晴らしいです。
私は基本的にJpeg撮りっぱなしばかりですので、後加工不要の発色の良さはこの上ないメリットです。富士フイルム機にして良かった！

----- 以下、初期レビューです。-----
一眼はニコンD70s、D200、D7000（現有）、D7500（現有）、キヤノンEOS-M5（売却）ときて、今回久しぶりの一眼購入です。コンデジはキヤノン、ソニー、パナソニック機多数使用しています。
3日前に届いたばかりでまだ試写と使い方の勉強中ですが、初期の感想などを少し。

現物を見たことがないまま購入したので、開梱一番、「デカい！」が第一印象です。
フルサイズミラーレスと比較してもデカいですよね。(^^ゞ
いじっているうちに慣れてきましたが、欲を言えば幅方向左右5ミリずつ小さくして欲しい、かな。

反面、質感は良いですね。プラスチッキーですが安っぽさはなく、硬派なイメージで男心をくすぐるガジェットです。
親切なのかどうか、ストラップ三角環に保護用の皮がついているのですが、見るからに邪魔。せっかくなので一度は通してストラップ装着してみましたが、右手のグリップ部に見事なまでに干渉して笑ってしまうほど邪魔だったので速攻で外してしまいました。
ここは設計の見直しが必要だと思います。

機能はまだ使いこなせません。
多機能である上にメニューのレイアウトなどが今ひとつわかりにくい。このあたりはニコンは数倍優れているように感じます。でもこれはこれで攻略しがいがあって楽しかったりもします。

画質は文句なしです。
まだ試写程度なので良くは分かってませんが、高感度ノイズも上手く処理されているし、精細感も素晴らしいと思います。
何より色がおもしろい。
素性の良い発色の上に、フィルムシミュレーションでがらりと雰囲気の異なる発色も楽しめます。
今のところ、クラシックネガが一番のお気に入りです。

また、単焦点レンズにViltroxのAF33mm/1.4も合わせて購入。
レンズの良さはもちろんですが、AF/AEも正確に決まり、全く問題なく使えるのも嬉しい。
ただしAFの速さ、LV時の露出の安定感などは純正のキットレンズの方が数段上ですが。

カカクコム掲載店のうち、クレジットカードが使える最安店で購入しました。
同時に購入したものを合わせた合計です。何かの参考になれば幸いです。
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Fujifilm X-T4/XF16-80mm F4 KIT \223,097
クロネコ5年延長保証(自然+物損) \19,200
Viltrox 33mm F1.4 \29,999
KenkoPro1Dプロテクタ 52mm \1,584
KenkoPro1Dプロテクタ 72mm \2,424
Samsung EVO Plus SD 128GB \1,998
K&F Concept 可変ND2-400 72mm \3,176
Enelife 互換バッテリーx2 +充電器 \3,280
ハクバ 液晶保護フィルム \772
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\285,530

手振れが強くなりX-Tから買い替えました。D850との併用ですが最近はもっぱらX-T4です。
大三元持参でもかさばらず重さも気になりません。トリミングすると確かにあれますが、photoshopの強化を利用すればしっかりパキパキになり、D850の出番か無くなって来ました。
画質はブジの色彩に惚れ惚れですし。

フルサイズを使っていて、APC-Sは遠慮していましたが、フジフィルムのフィルムシミュレーションが気になっていました。手振れ補正も内蔵されましたので、今回X-T4を購入しました。同時にソニーα７Cも購入しました。ソニーはα７シリーズ4台目の購入です。以前高画素機のEOS5DSも使用していました。

良い点はやはり、?フィルムシミュレーションです。特にフィルムシミュレーションブラケットで3種類同時に記録できるのが一番よいです。?短焦点レンズも同時に２本買いましたが、コンパクトでとても扱いやすいです。?レンズに絞りリングが、付いており、軍艦部にシャッターダイアル、ASAダイアルが付いているので、設定が一目でわかる事。

悪い点は、特に感じませんが、AF位置が決まったと思ったとたん若干ぶれる点が感じます。特に今出張中なので、α７Cと二台のみ使用中ですが、AFではソニーが若干ですが勝るようです。

APS-Cも悪くありません。