FUJIFILM X-A7 レンズキット
- 約320gのボディに約2424万画素APS-Cサイズセンサーを搭載したミラーレスデジタルカメラ。独自の色再現技術などとの組み合わせで高画質を実現。
- 背面には3.5型・最高輝度1000カンデラの明るい大型ワイド液晶モニターを搭載。モニターを自在なアングルに調整できる「バリアングル構造」を採用。
- 30コマ/秒のなめらかな4K動画やハイスピード動画も撮影できる。小型軽量な標準ズームレンズ「フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」が付属する。
davinchi_resolveでホワイトバランス調整後tmpg_smartrendererでカット編集
猫の撮りっぱ動画撮影用として購入しました、A7以前はT100を使用してましたので基本的にT100との比較になります。
まだA7では撮影したので使用感のインプレッションです。
なので、満足度はほぼ確定です。
T100と比べて良かった点
AFの位相差付き測距点が全面になっている。
AFが粘る?撮影中に被写体前に別の物体が出てきてもピントを合わせない(単にカメラが反応できないだけかもしれませんが)
バリアングルは動画撮影には必須だと思います*外部マイクを使用するとマイクの端子が邪魔になりモニターを上下に向けにくいので端子位置の変更かパナのS1Hの様なモニターの支持・可動方法がいいと思います
フォーカスセレクターがレバーになっている(4方向ボタンより便利)*設置位置が微妙でフォールディング中に誤動作するかも
4K30Pをクロップ無しで撮影できる。*露出が安定しない時がある
ドライブメニュー内に動画モードがある。
動画モードにすると、設定メニューが動画で出来る項目しか選択できなくなる(動画で何が出来て何が出来ないかハッキリ判るので意外と便利)
ドライブモードが電源を切っても保持されるので動画にしておくと次回起動時にビデオカメラの様な挙動になる。
T100と比べて悪い点
メニュー呼び出し時にフリーズしたかと思うほどレスポンスが悪い時がある。*今回訂正メニュー含むボタンを使った操作(電源の入り切り/シャッター/録画など) 5〜10s程度待たされるのでストレスフルになります。
動画モード時にコンティニュアスAFのゾーンAFしか選べない
動画モード時にコンティニュアスAFのゾーンのエリアサイズが変更できない(静止画では中のサイズ)
バッテリーの減りが早い(4K30P撮影で30分位)
以上です。
A7を買ったらT100をドナドナしようと考えてましたが、状況次第ではA7ドナドナの可能性が高いです。
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