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SEL70-350Gレンズ、AF-Cで撮影。鳥撮影は初心者ですが、十分綺麗に撮れました |
大仏の目にも瞳AFが作動しました |
SEL16-55Gレンズで撮影しました |
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SEL16-55Gレンズで撮影しました |
SEL16-55Gレンズで撮影しました |
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NEX5R→α6400→α7?→α1と移ってきたユーザーです。
このカメラは私がカメラ沼にはまるきっかけを作ったと言えます(笑)
AF性能もα1はともかく、α7?と比べても勝っていると感じることが多くありました。
特に、人物瞳AFの左右切り替え機能はα7?にはないので、ポートレートで人物を撮影したい人でAPS-Cでいいという人は、α7?より本機を勧めます。
【デザイン】
α6000シリーズの箱型筐体はミラーレスカメラの一つの到達点だと思います。
ファインダーもあるので、明るい場所で撮影データを確認したいときなどは重宝しました。
【画質】
2,400万画素は一般の用途としては必要十分です。あとで気づいたのですが、同じ2,400万画素でもα7?の方がデータ量が多かったんですね、フルサイズとAPS-Cのセンサーの違いかな?と考えています。
【操作性】
旧メニューです。慣れていない方からすると使いにくいと言われますが、当時はそのメニューしか使ったことがないため、全くそう感じませんでした。結局は慣れかなと。
【バッテリー】
4K30fpsで1時間以上撮影可能です(30分制限なし)。
いわゆるZバッテリーと比べればもちませんが、通常使いには十分だと感じます。
電源オフからの起動は非常に速いので、歩いているときはオフ・撮影チャンスがきたら素早くオンにして撮影、ということをやっていました。そうすれば、1日撮影していてもバッテリーもちます。
【携帯性】
軍艦部がないため、バッグ等から取り出すときに引っ掛かりにくいです。また、軽量にできているため、日常の仕事バッグに入れておいて、通勤の際に撮影なども容易にできます。
APS-Cなので、レンズも軽量なものが多いのもいいですね。
【機能性】
手ぶれ補正はありません。シャッタースピードを速めにしておく必要があります。
AF性能は現在のミラーレスカメラの中でも上位だと思います。
ピクチャープロファイルが搭載されているため、ある程度自分好みの色に撮影することができます。
【液晶】
今見ると解像度が低いかも、と感じますが、当時は全く感じませんでした。それしか知らなかったということもありますが(笑)
カメラ任せのAFで十分綺麗に撮れますし、撮影データを確認するには十分な解像度だと思います。
【ホールド感】
持ち手が少し浅いかな、とは思います。
私はストラップを手首に巻き、くぼみに右手中指を引っかける感じでホールドしていました。このグリップに慣れていたこともあり、その後のカメラの持ち方で不足したことはありません。
【総評】
2019年発売のカメラですが、これからカメラを始めようとする方にも非常にお勧めできます。2021年9月にZV-E10の発売が予定されていますが、そちらはファインダーレスのため、ファインダーが必要なら本機がよろしいのではないでしょうか。