LUMIX DMC-GX8 ボディ レビュー・評価

【デザイン】
　見てのとおりです。丸3年ぐらい使ってますが全然飽きはきません。
【画質】
　大変良いです。夜間にISO感度が上がってもかなり暗い場所でも耐えます。
【操作性】
　ダイヤルが多く使いやすいです。
【バッテリー】
　社外品も出回ってるので安く2個持ち3個持ちできます。
　持ちや充電時間はいい意味で普通です。
　3年たったバッテリーはまだそれほど劣化を感じません。８〜９割の性能を維持しています。
【携帯性】
　気軽に持って移動できますしレストランなどにも持ち込みやすいです。
【機能性】
　手振れ補正が良く効くので動画が思ったより使えます。ぼかしの利くレンズで撮るとすごく綺麗です。
【液晶】
　背面液晶もEVFも綺麗です。
【ホールド感】
　少し頼りないですが軽さ・小ささとのトレードオフなので全然ありです。
【総評】
　大変満足しています。不満が全くないので壊れるまで使い続ける予定でいます。

買った当初は、何がそんなに気に行ったのか、・・もちろん機械としての完成度
持った時のバランス、構えた時の安定‥など。

やっと解った。
ファインダーが凄い。ファインダーを覗くと驚く。
カメラはライカM３〜NIKON　F　その他光学ファインダーは色々な機種を覗いた。
偶々、ファインダーのクリアーな個体に当たるらしく、所有しているライカの
ファインダーを褒められたりしたが、凄さが判らないでいた。
SONY OLYMPUS LEICA NIKON各機種よりもこれは最高に見易い。
ファインダー倍率 1.54 倍でした。
普通0.8なんかなんだが、
PANAって凄いモノを作れるのだと感心しきり。
なんでこんなモノをつくれるのに他は、イマイチな倍率なの？

結論から先に言うと滅茶苦茶良いカメラです。
特筆すべきはファインダー。
チルトすることがメリットと言われがちですがEVF自体が優秀です。
これくらいのサイズのカメラだと0.39型のEVFが多いですがGX8は0.5型を搭載しています。
G8やG99だって0.39型なのにGX8は0.5型です。
そしてこのファインダーが実に見易いです。
明るくてとても綺麗です。
ニコンのZ5,6等に比肩するレベルでは？
同じように考えてnex-６を購入したことがあります。こちらもスペックはほぼ一緒です。0.5型の236万画素。でも見え方が全く違うんですよね。
GX8はしっかりとしたグリップでマイクロフォーサーズレンズの使用であれば何ら問題ないです。
顔認識や瞳認識も優れており正面ならばスッと検出してくれます。
EOS M6mark2なんかとは比べ物にならずα6400と遜色ない感じがしました。※盛っているかもです。
マイクロフォーサーズとしては大きいと酷評されたようですが、この大きさがあるからこそ0.5型のEVFとグリップを搭載できたのでしょう
動画も明暗差の補正が優れておりストレス無く扱うことが出来ます。動画撮影中はLEDの色が変わるなり点滅するなりできれば良かったです。
ペンタ部がモッコリしない0.5型のEVFを搭載するカメラはニッチですが私の用途にバッチリとかみ合いました。
ダサいとレビューする人もいるのですが私にはとても格好良く思えます。


以下書き殴った購入経緯です。
Pixel7を購入しました。
それまではZ5とアポランター50?を使用していました。
撮り比べてみると当然のようにフルサイズ単焦点の圧勝でしたが、これからはスマホの画像処理時代であり、マルチショットNR、ボケ処理、それらのレタッチを練習をしたいと思いました。
それとZ5はやはり高さがバッグに入れるのにネックであり一念発起して手放しました。

Z5は定点動画撮影にも使っていたので同じ動画用途に使える安いカメラを探したのです。
条件はスローシャッター設定可能な露出を自分で設定できてFHD60P
以前にEOS M5を使って動画を撮っていた時は明暗差で黒潰れが凄まじかったため、動画はパナソニックかソニーとの格言と熱暴走の話も聞かないパナソニックへ。

GX7mk2が手頃であったためそちらを購入。
12-32レンズの広角使用で画質は問題無し。
Z5/24-50で撮影していた時のほうが精細でしたが見て消しなので問題ありません。
電池持ちが悪いのがマイナスポイント
折角ボディが手に入ったのだからとpixel7には無い中望遠レンズであるsigma56mmf1.4を購入。（雲行きがおかしくなってます）
タッチAFでパシャパシャと撮影。
一応EVFが付いているから覗いてみると微妙。
Z5のEVFがとても優れているのは周知ですがあまりにも違う。
大きさの違いよりも素の液晶と接眼レンズがイケてないのとEVFのアスペクト比が16:9で間延びしていること。
まぁファインダーは使わないのでオッケー。

でもバッグからカメラを引っ張り出すのにグリップが心もとない。
ググってみるとJJCから外付けグリップが出ている。
高さがちょっと増すけどグリップ力改善には絶大に効きそう。
そんなところに目に入ったのがGX8。
グリップが大きくて握り易そう。
EVFが0.5型で覗き易そう。
JJCのグリップもそれなりの値段がするし、どうせだったらGX8にしてしまえばいいのでは？
GX8のネガティブ要素はシャッター音が煩い、シャッターショックによる微ぶれシャッタースピードがある。

まぁ、とりま、買ってみよう。
そんなワケでGX8を購入したんです。
大型アイカップ付きの美品をゲットしました。
握ってみるとグリップは良い感じ。
sigma56mmをホールドするには十分。
早速EVFを覗き込んでみると・・・

素晴らしい

なんでしょうか、この素晴らしい見え方は。
α7?よりも見え易い気がするし、Z5と同レベルな気もする。
ファインダー覗いているだけで楽しくなってきます。
α7cがこのグリップとEVFだったらアポランター50?と一緒に使ってみたかった。

懸念点だったシャッター音
パヒューン

Z5やGX7mk2がコトみたいな音に対してパヒューンパヒューンパヒューンと言います。
ちょっと独特な音ですが大きさは許容範囲。
スマホとの差別化を明確にするためにフルサイズの潮流ですが、モノとして素晴らしいカメラです。

テーブルフォトには56?は長過ぎるのでsigma30mmも追加購入。
マイクロフォーサーズだと最短が30cmくらいでも十分に寄れるところはメリットです。

そしてGX8の素晴らしいEVFを覗いているとマニュアルフォーカスしたくなってきます。
手頃な価格の明るい中華MFレンズは沢山ありますけど、過去の経験上、開放で使うとピントが合っているところがモヤっとしていて気持ちの良い感じがしませんでした。
アポランターみたいにバシっとキリっと合って欲しい。
アポランターは解像度と色収差が無いからキリっと見えるのかなと思いまして見つけたのがLAOWA Argus 25mm F0.95 MFT APO
APOです。
標準画角です。
めっちゃ寄れます。
大きくて重いのできっと性能も高いはずです。
そんなワケで購入しました。

GX8であればレンズとボディのサイズバランスもOKでした。
LAOWA Argus 25mm F0.95 MFT APOとGX8のEVFの相性も抜群です。
ダイナミックレンジの諧調表現性能の違いなのかZ5に比べると黒いものが潰れて見えがちなのですけどそこは妥協点ですかね。

ただPixel7で写真を撮ろうとしていたのに何故かZ5の時よりもレンズ本数も大きさも重量も増しています。
Z5/アポランター50?=1039g　レンズ長61.3mm*62.6φ
GX8/LAOWA 25mm=1057g　レンズ長86mm*71mmφ

Z5時所有レンズ
アポランター50?
七工匠　75mmF1.25
Z24-50動画用

GX8レンズ
LAOWA25ｍｍ
SIGMA30mm
SIGMA56mm
12-32動画用

あれ？Z5使っていた時とあんま変わらないぞ？
Z5使い続ければ良かったんじゃ？
どうしてこうなった？
そして今はZ5のキャッシュバックとZ50F1.8に心がぐらぐらになっている毎日です。

Pana14-140　このレンズと相性抜群	パナライカ12-60　これまた相性良し

見ため大きいように思いますがホールドを維持する最小限のコンパクトさ。

高解像で静止画はもちろん動画の綺麗なこと。

パナレンズ限定ながら強力なDual手ぶれ補正。

現在でも十分な性能を持つ当時の最高峰機です。

惜しむらくはデザイン性に欠けること。シンプルで質感はとても高いのだけど。

たとえばライカQはシンプルだけどデザイン性はさすが。Apple Watchで有名なデザイナーが作ったペンタK-01もシンプルかつデザインに主張がある。この二つは両立し得るので、あとちょっと、もったいなかった。

写真機として文句のつけようがないが、所有欲には至らない。

シルバーとブラック

2015年にブラックを買ったのですが、先日GX7MK3と見比べていたらGX8の良さを再認識してしまいました。
それで、つい、シルバーの中古をポチってしまいました。

やはり、良いですね。
物としての存在感、手に持った時のなじみ具合、シャッター切った時の「撮ったぞ」感。
そして、やはり、ファインダーの見やすさと、裏返しが出来るフリーアングル背面液晶が、撮影に集中できるのですよ。
おまけに、レンジファインダー風に構えるとか、チルトアップした電子ファインダーでお辞儀しながら構えるとか、スマホ世代には「何してるの？」と思わせる撮影スタイルが、おじさんの心をくすぐりますね。

http://photo-shampoohat-3.cocolog-nifty.com/blog/panasonic_gx8/index.html

【良い点】
■デザイン
シルバーはレンジファインダー風で最高です。
単焦点レンズ(17mm f1.8)をつけたときのルックスが好きです。

■EVF
パナのEVFはオリンパスに劣るイメージでしたが、この機種は大きくて良いです。
パナ機のEVFが大きい機種の中で、一番安く買える機種でした。

■AF
早くて「正確」です。
正確という部分が重要で、一眼レフでは位相差のピントずれに苦しめられてきました。
ミラーレスにしてから、今までの苦しみは何だったろうというレベルになりました。
パナ機は暗所でもAFの速さが落ちにくいのも良いです。
瞳検出でのAFも早いです。
また、使えないだろうと思っていた追尾AFが熱帯魚を追尾できるレベルになっていることにも驚きました。

■グリップ
大きめのグリップは、とても握りやすいです。
シボ革風の加工も、手に吸い付くように馴染みます。
以前、富士やオリンパス機を使っていたときは、グリップが浅く
片手では持てませんでしたが、この機種では片手でもしっかり持つことができます。

■価格
中古で4万円で保証付き良品を購入できました。
この性能でこの値段は安すぎると思います。
他社でも同等の性能の機種ありますが、レビュー時点で中古で7.5万くらいするようでした。

■EXテレコン
本機種の画素数は、約2000万画素とm43としては多めです。
m43にはexテレコンという機能があり、トリミングを使って画角変更することができます。
このときに、画素数が多いと優位です。
オリンパスの17mm f1.8のレンズを使ってますが、
フルサイズ換算で、約35mm-70mmをf1.8の明るさで、実用的な画素数でまかなうことができます。
これにより、APS-Cやフルサイズに負けない画質を出すことができると、実際に使用して感じています。


【悪い点】
■親指AFのボタンが押しにくい
位置が悪く押しにくいです。
fnボタンも出っ張りが足りない。
せっかくAFが早いのに、もったいないです。
苦肉の策で、fn2に出っ張りのあるシールを貼ったらなんとか使えるレベルになりました。

■Mモードで露出補正できない
いい加減にこの使用はやめるべきと思います。
F値は被写体深度、シャッタースピードはブレを防ぐために指定します。
この状態で露出補正を行うときに、ISO感度をいじるのは他のモードとの操作性が大きく異なり、混乱します。
PASM、全モードで同じように露出補正できるのが、ユーザー目線で使いやすい操作性だと思います。

とはいえ、M43は被写体深度も深く、解放から解像するレンズが多いので、運用でなんとかでなりそうです。


【メーカーへ】
スマホとの差別化で各メーカーはフルサイズ一辺倒の流れですが、
フルサイズの望遠レンズの大きさと重さが許容できるユーザーがどのくらいいるのでしょうか？
また、旅行に行くときにフルサイズの高倍率ズームの大きさでは、旅行を楽しめないレベルではないでしょうか？

高感度に強くなった現在のセンサー性能であれば、一般ユーザーにはm43の画質で十分です。
鑑賞スタイルとしてもSNSが主流となり、鑑賞サイズはむしろ小さくなっているわけですから、大きいフォーマットのカメラは今後、一部のマニア以外には不要となっていくのではないでしょうか？

各メーカーはフルサイズ傾倒を正し、コンパクトで価格が安いシステムを販売してほしいです。
m43はスマホが物理的にできない望遠レンズを最も小さく作れるシステムなのですから、スマホ時代にこそ、フルサイズよりもm43に注力してほしい。

GX8/JPEG撮って出し。後加工無し。セットのズームレンズ。４６mm相当 マイナス補正	GX8/Jpeg 撮って出し。トリミングのみ。	新型コロナウイルス感染症対策でテイクアウトのお弁当。投稿用にダウンサイズのみ。

有機ELを贅沢に使ってます。8シリーズで良かった。
（OLED） ライブビューファインダー
（約236万ドット相当）
撮影には、ファインダーばかり使います。
写りを左右するピントをマニュアルが使い物になってる。
拡大ビューをファインダー内で確認出来るのは優秀。
光学ファインダーよりも追い込める。しっかり合わすことができる。
見ていても疲れない。
結果バッテリーの持ちが良い。
撮影設定も再生確認もファインダー内で作業が終わる。
実際に液晶モニターは、初期設定をいじるときだけ。ほとんど使うことがない。

　通常は、液晶モニターは裏面にして収納。フィルムLeicaライクにつかっている。
ここにも有機ELを使用。優秀なファインダーはラッキー。
中古で４万前後なら二度とこのスペックの物は使えない気がする。
主観として風評で不人気だと。
☆ファインダーだけで決めても損は無し。
レンズも今なら軽くて優秀な物が選択できる。
　　フルサイズ一眼も新たに揃える予定だが、それでもファーサーズレンズは追加していく予定。

苦言としてオプションマイクは純正品しかダメみたいですね。

滝	葉	花
カワセミ

【デザイン】
G7より高級感はあり良いです。

【画質】
G7と同条件で比較してないので差はあまり分からないですが、きれいに撮れると思います。

【操作性】
パナソニックはコンデジ含めて何台か使ってきて慣れているため問題ありません。

【バッテリー】
モニターはなるべく表示しないようにしています。１個予備があればOK。

【携帯性】
G7より重いですが、気にならない程度です。

【機能性】
シーンモードは無いので初心者向けではないです。
フラッシュは内蔵していないですが、自分はあまり使わないので問題無いです。
G7になかった本体手ブレ補正は、手ブレ補正付きレンズしか持ってないので効いてるか良く分かりません。。。

【液晶】
G7と同等ですね。

【ホールド感】
G7より重いので安定感はあります。

【総評】
価格comでの評価が良かったので、2019年7月に中古で入手しました。
当面これで良いかなと思っています。

大阪府岸和田市、山麓苑にて	大阪府岸和田市、山麓苑にて?	バブル期の思いで。。
京都にて	京都にて?

気軽に使える小型の機種を探している時にGX8を見つけました。
大きいと云われるボディは私には丁度いいサイズですが、2段ダイヤルは使い難いし、バッテリーの持ちも悪いです。

後継機種が出ないようなので長く愛用したい機種ですね。

レンズは、LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2
画像はすべてJPEGの撮って出し、無加工です。

FUJIのX-E3との大きさ比較	11-22mmﾚﾝｽﾞ装着	この組み合わせでもｵ-ﾄﾌｫｰｶｽ動作します

ﾏｲｸﾛﾌｫｰｻﾞｽ機の購入に当たり、色々迷いましたがこの度GX8を購入致しましたので、その理由を記載していと思います。

理由?生産が中止になり、中古品の価格が発売時の1/3程度になり購入し易くなっている。

理由?Kowa PROMINAR 8.5mm F2.8 MFレンズに似合うボディを捜していた。

ﾏｲｸﾛﾌｫｰｻｰｽﾞのﾎﾞﾃﾞｨを全部処分してしまったのですが、このレンズだけはﾎﾞﾃﾞｨを無くしても、ずっと持ち続けておりました。PEN-FやGX-7Mark?も検討しましたが価格と性能を考えた場合、見合いってないと思い購入を断念しました。

GX-7Mark?やE-M5Mark?も購入して使ってみましたが、いずれもしっくりこず、結局売却してしまい、APSｻｲｽﾞのFUJIFILM X-E3に乗り換えてしまいました。

しらばくは良いﾎﾞﾃﾞｨが出るまで待つつもりでおりましたが、ｵｰｸｼｮﾝでGX8が安くなっていることを見つけてしまい、思わずﾎﾟﾁｯてしまいました。

理由?ｵﾘﾝﾊﾟｽﾌｫｰｻｰｽﾞﾚﾝｽﾞでｵｰﾄﾌｫｰｶｽが効く

GX8を購入に当たり色々ﾘｻｰﾁをしておりましたら動作確認ﾘｽﾄにｵﾘﾝﾊﾟｽのﾌｫｰｻｽﾞﾚﾝｽﾞに条件は付きますが○がついているのを発見。以下ｱﾄﾞﾚｽ参照。
https://av.jpn.support.panasonic.com/support/dsc/connect/gx8.html

手元に届きMMF-3経由でﾌｫｰｻｽﾞﾚﾝｽﾞを取り付けて見たところ、ｼﾞｰｺｼﾞｰｺと動いた後に、ピントが合いましたｽﾋﾟｰﾄﾞは早くありませんが、何とか使えます。E-5Systemを補完するｻﾌﾞ機としても使えそうです。旧型の50−200mmに2X TELE CONVERTER EC-20をつけてもオートフォーカスが動作します。

最新の撮像素子とﾌｫｻｰｽﾞﾚﾝｽﾞを組み合わせで、どんな写真が撮れるのか今後が大変楽しみです。

総括

GX8はﾏｲｸﾛﾌｫｻｰｽﾞではﾎﾞﾃﾞｨが大きく醜いあひるの子扱いされておりますが、ｵﾘﾝﾊﾟｽのﾌｫｰｻｰｽﾞﾚﾝｽﾞと組み合わせるとその大きさとﾏｸﾞﾈｼｳﾑﾎﾞﾃﾞｨによるかっちりとした剛性性能により、とても持ちやすくｽﾜﾝへと変身します。見た目もとても良いです。

さすがにGXｼﾘｰｽﾞのﾌﾗｯｸﾞｼｯﾌﾟ機として開発されただけあり、ﾌｧｲﾝﾀﾞｰの見易さや、C1-C3へのｶｽﾀﾑ設定の保存機能など使い勝手が良いです。また、防塵＆防滴なので、ﾌｫｰｻｰｽﾞﾚﾝｽﾞ松竹ﾚﾝｽﾞとの相性も良いです。今なら中古で安く手に入り、E-5補完用のｻﾌﾞﾎﾞﾃﾞｨとして最適なのではないでしょうか。

また、Kowa PROMINARのようなMFﾚﾝｽﾞを付けて電源ONにすると、焦点距離の変更を聞いてくるのでﾚﾝｽﾞを付け替える度にﾒﾕｰから設定項目を呼び出す手間が省けるのでとても便利です。

ﾎﾞﾃﾞｨは大きいですが、四角いので収納に場所をとらず、ﾌｧｲﾝﾀﾞｰもﾁﾙﾄすることが出来大きさの割に軽いるのでE-5のｻﾌﾞ機として持ち歩くにはとても良い機種だと思います。

まだ、購入したばかりなので、詳しい使い心地は書けませんが、写真を撮る楽しみが増えそうです。

私は、Kowaとﾌｫｰｻｽﾞﾚﾝｽﾞの資産を活かすためにGX8を購入しましたが、初めてﾃﾞｼﾞｲﾁを購入される方にはFUJIFILM X-E3を強くお勧めします。APSｻｲｽﾞでﾎﾞﾃﾞｨもﾚﾝｽﾞもｺﾝﾊﾟｸﾄで今後も発展性のあるｼｽﾃﾑです。

長文をお読み頂きありがとうございます。少しでも皆様の参考になればと思います。

五台山

お手軽撮影でマイクロフォーサーズ、本気撮りでSIGMAを使用しています。PANA機はG1,GF1しか持っておらず今回更新の為、中古で購入しました。ｵﾘﾝﾊﾟｽもE-M10と12-40 F2.8PROを使用していますが、不具合が有るのか画像が甘いです。

【デザイン】
質感が非常に良くダイヤルも高級機の様な雰囲気が有ります。

【画質】
２０００万画素になり、昔のG1,GF1とは雲泥の差です。E-M10よりもくっきりと高解像です。過去にEOS5D,7Dも使用しましたが
それ以上の画質です。レンズはｵﾘﾝﾊﾟｽ12-40 F2.8PROだと完璧に近く、PZ14-42や45-200（旧）でも良い画が撮れます。

【操作性】
ボタンが多くカスタマイズ出来る点が素晴らしいです。風景撮りの時に超解像をONにするとほぼ期待通りの結果が得られます。

【バッテリー】
元々SIGMA使いなので、全く問題有りません。予備バッテリー2本が有ると海外旅行はこれで事足ります。
SIGMA(DPM)の場合、10個必要です。

【携帯性】
大きいと言われていますが、非常に使いやすい大きさです。

【機能性】
超多機能で全部入りです。殆どの機能を使い切れていません。

【液晶】
ファインダーが非常に見やすくコントラストが高い為、殆どファインダー撮りです。

【ホールド感】
グリップが直線的なのでちょっと角が立ちますが、持ちやすいです。

【総評】
普段使いでは、ｵﾘﾝﾊﾟｽE-M10にとって変わりました。私的にベイヤー機では２０００万画素とほどほどの解像度で
ベストの選択と思います。

【デザイン】
四角くて信頼できるデザイン

【画質】
２０００万画素で十分

【操作性】
露出補正ダイヤルがついていてすぐに変更できる、また、取り付け位置がよくて何かの弾みで動いたりしない、ソニーA9は時々動いているときがある。

【バッテリー】
私の使い方では十分持ちます。

【携帯性】
マイクロ３/４の割には大きいと思いますが軽く、ファインダー内蔵でレンズが小さいので気になりません、オリンパスのEP-5を以前使っていたが本体は小さいが外付けのファインダーが邪魔で収納性はよくありませんでした。

【機能性】
スマホ連携でジャンプした瞬間にシャッターが切れるの機能にびっくり、駒撮り撮り動画も簡単にできます。

【液晶】
久々の反転液晶ですがやはり普段使わない体勢での使用に重宝しています。レンズの光軸とずれるのは慣れで。

【ホールド感】
小さいのでそれなりですが不満はありません。

【総評】
メインカメラはA9とK1ですが
外出時の普段持ちとして満足しています。

LUMIX LEICA VARIO-ELMAR 14-150フォーサーズレンズをアダプターで装着で使っています。
個人的に重たいカメラが好きなのでVARIO 12ー60も持ってますが VARIO-ELMARを使ってしまう。
LUMIXのデジタル4倍ズームがお気に入りなんですね。劣化で諦めるかズームを楽しむか。人それぞれですから・・・
私は、デジタルズームを楽しんでいます。2倍は、まったく気にならないので迷わず使っています。
4Kフォトは、初なので使って見ましたがまだこんな感じか・・・という程度で感動は、していません。
早い動きのものは、シャッターチャンスを逃さないという感じは、伝わって来ます。
シャープネスをマックスで使うとクリアーさが出る感じでいいのでマックスで使っています。
GX7より一回り大きいので VARIO-ELMARのレンズがバランス良く見えますね。
6軸手ぶれ補正は、それ用のレンズでないと効果が得られないのが残念です。
VARIO-ELMARは、レンズ手ブレ2軸なので気を使いますがシャッター速度でカバーしています。
ZUIKOのレンズも相性の良いものは、AFが早いですがフォーサーズは、若干もたり気味。
マイクロフォーサーズでも十分綺麗に撮れると感じさせてくれるカメラだと感じています。

【デザイン】最初はマイクロフォーサーズのわりに、大きいしデザインもなんだか洗練されてないなと、α6000シリーズに感じたスタイリッシュな印象もなかったのですが、使っていくうちに意外に愛着がでてきました。

【画質】a6000と比較して、少し質感表現で劣るかも…とくに艶だとか、繊細さで少し比べると塗り絵の様な感じもします。でもあくまで比較して撮り比べたらの話で、実用範囲内です。あと周辺減光はこっちの方がないです。

【操作性】マイクロフォーサーズのボディとして、大きい事もあって、ボタン配置に余裕があり、操作しやすいです。あとパナソニックは初めて一眼使う人に操作を覚えやすいと思うし、使いやすいです。
撮影テンポもよくできます。
【バッテリー】これはあまりよくないですね。大きめのバッテリーを積んでいる割にはフル充電で300枚撮れる？な感じです。

【携帯性】レンジファインダータイプボディとして、大柄ですが、軽く感じます。a6000は中身がギュッとしてて、詰まってる印象で小さいなりにズシリと感じました。1670Z+a6000とパナライカ12-60+GX8のハンドリング性で比べると、後者の方が確実にいいです。

【機能性】フォーカスセレクトが面白い。後でピントを変えられるので、ここにフォーカスしてればといった時に便利です。4Kフォトの動画からの切り出しも実用レベルです。

【液晶】普通です。良くも悪くもありませんが、バリアングルは自撮りされる方にはいいかも。ひっくり返して液晶面を内側にもできるのも地味に嬉しい。
【ホールド感】これは使ってみてほしいのですが、大きめな事も相まって、意外にいいのです。標準ズームレンズのハイラインになるとボディバランスが前傾するのですが重心位置がa6000に比べて中心寄りにくるので撮影が楽です。

【総評】4k動画も撮れて、今なら安くなってきてますので、レンズ交換の楽しさや、メインとしてもサブとしても色々遊べるモデルです。
パナライカもGレンズもラインナップもポイント押さえてて、レンズも充実してます。人気はないかもしれませんが、バランスは思いの外いいです。
2台体制にして、値下がりしたら、G9欲しくなりそうです。
パナソニック、いいです。

この機種を購入する前に、後発のGX7mk2やGF9も使用しています。

主に撮影する被写体は2歳の娘で、私はPanasonicのLUMIXが一番こども撮りが楽だと感じています。その理由はモニタのタッチパネル機能にあり、フォーカスを合わせたい箇所に軽く触れるだけで簡単に写真が撮れます。タッチシャッター自体は珍しくはありませんが、Panasonic独自の空間認識技術が素晴らしく、タッチしてからシャッターが切れるまでが超高速なため、パシャパシャと非常に快適に撮影を楽しむことができます。

追尾AFの性能も高く、一度子供にフォーカスを合わせてしまえば高速で追尾し続けてくれます。もし外れてしまっても画面をタッチするだけで簡単に戻すことができます。小学生のスポーツレベルになると追尾は厳しいかもしれませんが、小さなこどもの動きでは余裕です。

フィルター効果から好みの作風で撮影が楽しめる「クリエイティブコントロール」も面白く、普通に撮影するのとでは全然違う雰囲気の仕上がりになります。それぞれフィルターの細かい掛け具合なども調整できますので、パソコン無しでも十分楽しめます。

あとからこの機種を購入した理由は、本体のデザインが気に入ってしまったからです。店頭で見たときの第一印象は全く良くなかったのですが、キットのレンズ以外のレンズを付けてみると、物凄く格好良い。高級感もあって持っていることに喜びを感じてしまう程、好きになりました…。

写真はこのGX8とGF9でほとんど撮っていて、動画は手振れ補正が強力なGX7mk2と、使い分けています。

☆このカメラで撮影した写真を下記のブログにアップしています。ご興味がありましたら、ご覧になってみてください。
http://magic5o5o.exblog.jp/