EF24-105mm F4L IS USM レビュー・評価

初心者ですので、細かいことはわかりませんが、値段の高いレンズの割には、全体的にシャープさがなく、ピントが甘い感じがしました。撮影条件が悪いのかと思いましたので、晴天の日に、庭の花や家族の写真を撮影したのですが、イマイチシャープさが足りないように思いました。

【操作性】
寄れる標準ズ−ムという点が売りかな...

【表現力】
緩い、甘い すでに今のセンサ−には役不足 低isoでf8以上まで絞れれば記録写真程度のものは残せる。
画質だけでいうとLレンズであるのが不思議なレベル

【機能性】
寄れる以外これと言って特長なし。ごくごく普通。

【満足度】
24-105の焦点域は便利だがこの画質ではあまり使う気になれない。

購入してからかれこれ5年程度経ちます。今では「ボディキャップ代わり」にEOS-1Dsmk3につけっぱなしです。実用的には非常に便利なレンズで、十得ナイフのような多機能なレンズだと感じています。とりあえずはこれ一本で困らないたいへん便利なレンズです。

■操作性
いかにもプラスチック然として剛性が低いことと、何かにぶつかったときには、たぶん狂ってしまうだろうことが心配です。バレルはもう少し細いほうが良かったかな?と思います。操作リングの剛性も低いですが、操作しやすくほとんどがAFなので許容範囲です。レンズを下に向けると勝手にバレルが下がって望遠側に伸びてしまうのがチープなレンズであることを想像させてしまいます。

■表現力
開放F4ではやわらかなボケは得にくいですし、収差補正もそこそこなので、パープルフリンジも歪曲収差も色収差も出ます。特に広角と望遠側の歪曲はびっくりするくらい大きいです。Lというグレードらしからぬ量ですがソフトウェアでキャンセルはできます。反面画像が甘くなる副作用も加わります。画質を云々するならもっと良いレンズがあるので、それらと同列には比べられないと思いますが、実売価格が安いので仕方ないかもしれません。ただ、解像力という面では悪くないと思います。実用十分です。

■携帯性
太いですが、軽いので重さは問題ありません。F4の割にはかさばりますね。

■機能性
防塵防滴であることがたいへん便利です。砂塵の舞う荒野や潮風としぶきの吹きすさぶ環境でも安心して使えることは評価できます。実際そういう環境で使っていますが、今のところはノートラブルです。欠点は望遠側にすると中の筒が突き出てくること。マクロ機能は、「とりあえず」程度で拡大する能力が乏しいですが、ないよりはずっと良いです。ISは評価できます。F4の暗さを補うことができますし、フォーカス速度も快適でかなり暗いシーンでもしっかりフォーカスします。

レンズ性能的には特段良くも無いですが、致命的に悪くもないし、実用的には十分な性能があります。値段を考慮すると十分に満足できます。

次のモデルチェンジに期待するのは、歪曲と色収差特にパープルフリンジの向上、それとレンズの向きで勝手にズームしないことです。F値は4のままでよいと思います。きっと期待に応えてくれるのではないかと思っています。

【操作性】他のＥＦレンズ同様戸惑う事無く使用できます。

【表現力】色のりがいまいちです。

【携帯性】特に問題有りません。

【機能性】開放では、ピントに芯が無いように思われます。

【総評】標準ズームで、ＩＳ付きと言う事で期待して購入し１年半程使用した結果
ピント調整に出してもピントに芯の有る写真が撮れ無いため残念ながら先日手放しました。

採点のみの投票です。

5D?レンズキット購入より１週間使用してのレビュー。

こんなにもコストパフォーマンスの悪いレンズだとは思わなかった。ズームリングは近すぎて使いずらいし、開放ではかなり甘くシャープな画は得られない。色ノリもマゼンダが強く、ボケ具合はイマイチ。同じ位の価格ならシグマの24-70F2.8IFの方が遥かにマシ。６〜７万でもいらないクソレンズ。すぐに売却した。価格を考えると並以下なので評価は当然２となる。5D?のキットレンズだからといって、良いと思ったら大間違い。騙されて買わない方が吉。

このクラスのレンズを買うなら、フルサイズなら迷わずシグマの24-70F2.8IF。APS-CならEF17-55mmF2.8ISがお勧め。

ズーム比からすれば軽くコンパクト
純正ならではのAF精度、速度
それなりに効果の有る手ぶれ補正
開放がF4で使いやすい

まあ、評価出来るのはそんなもんです。
所詮は廉価版5倍便利ズームレンズです。

こんな程度でシャープだとかキレがいいとか言ってる人は、
レンズの評価などしない方がよろしいかと。

ワイド側テレ側共に周辺光量落ちがひどい。特にワイド側はF8に絞っても解消しないし、周辺部の像の流れが大きく、歪みもファインダー内で確認できる。24-105mmのズーム域は使いやすく、全域F4も評価できる点ではあるが、画質に関しては、Lレンズに値しない。スペックだけ見て、Lレンズに惹かれて購入すると、後悔することになるでしょう。しかしCANONの最新標準域で値段も手頃なLレンズはこれしかないので、多少の？悪評があっても購入するユーザーが多いのは、悲しい。私もその一人なのだが・・・。

立体感が全く出ない。

この個体はハズレだったのかもしれない。
暗い場面でのISの効きはかなり期待を下回ってしまった。
同時に比較した70-200の70ミリ、50ミリF1.8、17-40の35ミリ、このいずれのレンズよりも遥かに劣ったどうしようもない画像しか得られない。
CPは最低である。
ほかのレンズは素晴らしいのにこれはどうしたことか?

5D導入時に入手したが、明らかに従来からのＬとは異なるレンズと感じる。
条件が悪いとデジデジ的のっぺら模写になり、フレアも多く、収差があり、周辺の露光落ちもある。

高倍率でＩＳも解るが、価格的にどうかと思う。

他のＬかA09の方が、価格的に納得できる。