EF24-105mm F4L IS USM レビュー・評価

F4	F4	F4
F4	F5.6	F8

　6D, 6D Mark?で使用していました。【再レビュー】ミラーレス移行にあたって手放しましたが、描写性能もそこそこ優れていました。良いレンズだと思います。

【操作性】
　何の問題もありません。

【表現力】
　可もなく不可もなくです（≒期待しすぎると裏切られるかも・・）。EFレンズの色のりの良さは健在です。Tamron 28-75mm F2.8 (A09)との比較では、周辺描写がやや優れていると感じます（中央部はA09の方が解像感が高いです）。特にテレ側の描写が良いと思います。

【携帯性】
　小型軽量なTamron 28-75mm F2.8 (A09)と比較すると×。ただ、ズームレンジが広く、IS付きなので、うまく使い分けができています。

【機能性】
　AFたAEの精度は問題なく良好です。また、防塵・防滴対応の純正のLレンズは、やはり安心感がありますネ。

【総評】
　サイズ以外はこれといった不満はありません。使用頻度はTamron 28-75mm F2.8 (A09)より少ないですが、手放せない１本です。【再レビュー】最新レンズと比較しても描写性能が大きく劣ることはありません。広角側の周辺描写に少し物足りない点がありますが、良い製品だと思います。

２０年近く前に子供を撮るために購入して長いことお蔵入りしてきたこのレンズを２年前にEOS RPを買ってアダプターかまして撮ろうとしたらいきなりエラーが出て壊れました。絞りユニットが壊れているとのことでした。直すか悩みましたが今年がメンテ期限なので直すことにしました。
当時から切れ味いい写りだと感じる時は少なかったですが抜けの良い色はやはり一味違ってました。ようやく本日受け取るのでRPで撮ってみたいと思います。ユニット交換と共に写りの調整で見違えていることを期待して。RPのキットレンズのRF24-105無印（これがまたよく写ります）や単焦点とも比べてみたいと思います。きちんと撮る日が来ましたらまたレビューしたいと思います。
この古いレンズをどうしようかとお悩みの方の為に。

*****************************************************
（追記します。）
数回持ち出しての感想です。
RF24-105との比較では、RFのやたら精細感のあるいかにも『最新のレンズ』の写りには適いませんが、程よく色が載って比べればゴージャスかなあ、それがLレンズなのかなあという感じです。令和Vs昭和といいましょうか。同ポジで撮り比べて等倍にすればまあ違うかなあと。でも最近私はそこよりも華やかにとか味わい深く写ってくれた方が嬉しいので。（RFも思い通りに写す技術があれば問題は無いと思いますが。）そんな拙い表現しかできなくて申し訳ありませんが、３万円払ってでも直して良かったと思います。RFよりも重たいのが気になるのかなあとも思いましたがLを付けている高揚感でそんなの全く気にならない！のは良い誤算でした。それにしてもレンズ２本使い分けないと・・・

５Dmark2で使っていました。新しくR8を購入したので、レンズ資産を活かすためにアダプターを使って活用としようと思いました。しかし、ズーム機構が故障したので修理に出しました。５Dmark2はメンテナンス対象外になりましたが、このレンズは24年6月まで修理ができることを修理に出して初めて知りました。
修理では、少しお金がかかりましたが、新品同様になったように思います（ズーム筒ユニット等の部品交換をしたために機番が変更になりました）。少なくとも5年は使いたいと思っています。
修理してよかったのは、レンズのロック機能がないにも関わらず、レンズが勝手に伸びてくることはなくなりました。
修理期限が近づいていますので、これからも使いたい方は一度メンテナンスに出したほうが良いと思います。

今更ながら購入したのでレビューします。
まず使用カメラは1DX2であること、2014年末の生産終了間際に作られた個体であることを前提として書かせてもらいます。

【操作性】
至って普通。キャノンのレンズを使ったことがある人なら迷わないでしょう。

【表現力】
f4解放では全ての焦点距離において解像の甘さを感じます。正直使えるような画質ではないです。
f5.6に絞ると24mmでは若干の甘さを感じるがまあ許容範囲です。70mm、105mmではf4の写りが嘘のように改善します。さすがにRFや現行大三元と比べれば劣るのは当たり前ですが必要十分な画質が得られます。
f8以降は24mmも気にすることなく使えます。

また周辺画質の流れですが、f8以上であればかなり改善されます。
f5.6〜f14の間で使えばよっぽどの場面で満足できると思います。
周辺光量落ちはカメラ側で補正すれば何ら問題ありませんし、さすがLレンズだけあり色乗りもよくとても18年前発売のレンズとは思えないほど画が撮れます。

【携帯性】
大きさ的には普通。むしろEF2型やRF24-105は画質向上のためか大きく、重くなってます。

【機能性】
口コミやレビューでは移動中などに自重でズームが落ちてくるという意見が散見されますが私が手にした個体では落ちてくることはありませんでした。むしろちょっと固いくらい。
これに関しては買ったレンズの前オーナーの使用頻度が少なかっただけで使い込んだら変わるのかもしれませんが…

【総評】
レビューや口コミでは画質やらズーム機構の緩さなど酷評されていますが、絞り解放で使わなければ画質も十分ですし、ズーム機構なども問題ありません。おそらくですが10年以上に渡り販売されてきたレンズですので途中で細かな修正等もされているのではないかと思います。
現に2012年にレンズキャップ、レンズフードの仕様が変更になってますし…
今は5万円前後で中古流通してますし玉数もかなりあります。
フルサイズに移行した方、初めてLレンズを買う方には初めの1本として現在もおすすめできるレンズです。

下記今後このレンズを購入、検討される方のためにざっと要点をまとめておきます。
・実物を触って購入できるカメラ屋で購入すること。
・製造年月日が新しいもの(調べ方は検索すればすぐ出てくるので）
・外観美品、レンズ内ゴミ、マウントスレの少ない使用頻度が低かったであろう物を買うとこ
・修理対応期間が24年6月で終了するので壊れたらジャンクで売って買い替える程度の気持ちでいること
以上のことを注意して購入すれば価格以上に良い個体に出会えると思います。

　15年ぶりにこのレンズのレビューを書きます。
今はEOS R6mark2にアダプター経由で使っていますが、過去様々なボディ（R6, RP, 6Dmark2, 5Dmark2 その他いくつかのAPS-C機も）と組み合わせて使ってきたので、その総評です。


【操作性】【携帯性】
　スイッチはAF/MF切り替えとISのオンオフと極めてシンプル、リングも適度な幅や硬さです。
ただロックスイッチが無いのでレンズを下に向けて歩いているとズームが伸びてしまいます。


【表現力】
　今どきのRF版の繊細かつカリカリな線とは違う、また銀塩時代の淡い描写とも違う、このレンズ発売当時のキヤノン特有の描写です。線が太く、色合いが濃いめでしっかりとしています。
個人的に凄く好みで、プライベート撮影では今もこの描写の為に本レンズをよく持ち出します（RF版が手元にあるにもかかわらず）


【機能性】
　AF性能は十分に速く正確で、その辺りは現在のレンズにも負けません。
手ぶれ補正はやや弱く、体感的には2.5段くらいでしょうか。
銅鏡はしっかりした作りで安心感があります。


【総評】
　使い込み過ぎて何度か故障しましたが、その都度修理してずっと使っています。
単のような見惚れる描写ではありませんが、安定感があり、いつも期待通りの画を吐き出してくれるレンズです。
もう修理サービスが終了しますが、できるだけ長く使い続けたいと思います。

本レンズJpeg撮って出し。	RF24-105mm F4L JPEG取って出し	RF24-240mm JPEG取って出し
EF24-70　F2.8 ?USM　とEOS-R8のJPEG取って出し	RF24-70 F2.8L Jpeg撮って出し

Rシステムにおいての利用の経験としてレビューいたします。
カメラはEOS-RP、EOS-R、EOS-R8にて利用しております。
レンズはレンタルも含め
EF24-70 F2.8L ? USM
RF24-240
RF24-105F4L
RF24-70 F2.8
との比較になります。

全体的に解像度で言うとこの中では一番下になるかも知れません。
ただし、色のりが大変よく、子供撮影において、とても良い写りをしてくれます。

私の主な撮影用途は子供の撮影がメインで風景はあまり撮りません。

その利用用途においてはランキングをつけると
１.EF24-70 F2.8L ? USM
2.RF24-70 F2.8
3.本レンズ
4.RF24-105F4L
5.RF24-240
になります。

私の良いレンズの判断基準は「ハッとするような感動する写真が撮りやすいこと」です。
そのため、解像度も要素にはなりますが、一定の基準以上あれば、あまり大事ではありません。
それよりも色のりの方が重要だと思っております。

サンプルとして、EOS-R8と本レンズでのJpeg撮って出しですが、写真を添付させていただきます。
解像度は高くないですが、このレンズで撮影できる色合いが好みです。
他にも他レンズとの比較として写真添付いたします。

また、価格が中古だと5万円前後で購入できるため、コスパは圧倒的に良いです。
ダメな点としては、レンズが勝手に伸びてくる点です。
ここには今だに少し苦戦しております。

【操作性】使いやすいと思います
ピントリングが前、ズームリングが後ろと慣れてる人なら大丈夫かと思います
ピントリングも適度なトルク感もありフルタイムマニュアルフォーカスも可能です

【表現力】流石Lレンズだけあって私には大満足です

【携帯性】ちょっと重さもありますがあくまでも標準ズームレンズのF4通しでは最適なサイズだと思います

【機能性】手ぶれ補正機能もあり使い勝手が良いです

【総評】中古で入手しましたが値段的にも割安でしかもLレンズだから満足度は高いです

f4にて　ボケは特段美しいというほどではないが、十分許容レベル	f8にて　こちらの方が描写力は良いと感じることが何故か多い	こちらはEOSR6とRF24-105F４L　ISO25600 ss１/8秒の悪条件下で対応可能だが、40万超え

EOS　RPとマウントアダプター(純正・コントロールリングなし)に装着した上での感想です。
中古(46500円)で入手して、約6か月強使用しました。
結論から言うと、フルサイズ移行する人やフルサイズを試しに使用したい人に最良のレンズです。
ミドルクラスには良いレンズかもしれませんが、ハイアマチュアやプロには物足りない部分も多々あるように感じました。
RF24-105f4lもR6との組み合わせでレンタルで使用したことがありますので、その点も踏まえてお話しします。

※注意点　このレンズの修理期限は2024年6月と迫っております。また、発売から15年以上経過しているため、中古にはすぐ修理が必要になる中古品も存在します。
筆者も5か月ほどでこのレンズをAFフォーカス作動不良の改善のため、修理に出しています。
修理費は約2万円でした。
購入される場合は中古価格+修理費2万〜3万を見積もり、修理期限が過ぎるリスクを許容して、購入されることをお勧めします。

【操作性】悪くありません。AF/MFスイッチがついており、動かしやすいです。手ぶれ補正は3段で、ON/OFFもやりやすいです。手ぶれ補正はないよりは十分使いやすく、ssをかなり低く設定したいとき以外は大きな問題はないでしょう。
コントロールリングはありませんが、ここでは評価の対象にはしません。
強力な手ぶれ補正とレンズ本体のコントロールリングがどうしても欲しいなら、RF24-105f4lを検討する必要があります。

【表現力】入門用の中古Lレンズとしては十分と思います。一部で広角の端が雑という意見もありましたが、そこまで気になるほどではありません。
ただし、f4の開放にした場合、ボケがやや汚く感じることはあります。
私の表現の好みもあるかもしれませんが、f8前後が一番きれいに感じます。
RF24-105f4lもR6との組み合わせでレンタルで使用したことがありますが、そこまでこのレンズと大きく描写力が変わることはありませんでした。（あまりに悪条件だとそうとは限りませんが・・・）高画素機(R5)を使用しなければ、価格差7万〜10万ほどの描写力の差はないと思われます。

【携帯性】aps-cから移行した身としては、重いです。しかし、大三元レンズに比べると十分に軽く、いつでも外に持ち出したくなるクラスの重さです。
1本あれば、多くの撮影が可能になり、防滴防塵も備えています。それを考えると、ある程度の重さは許容範囲でしょう。旅行やスナップならこれ1本でOKです。用途や好みによりますが、下手に単焦点レンズ何本も持つよりこちら1本の方が断トツ良いです。

【機能性】AFは早いですが、RF24-105f4lやRF100-400のAFスピードよりある程度遅いです。また、AF音も聞こえるため、動画全般はもちろんのこと、野生のワンちゃんやぬこさんを撮影しようにもシャッター切る前に逃げていきます。
動画やサイレント撮影重視なら、このレンズを選ぶべきではありません。
しかし、通常の撮影なら、十分に使用可能レベルです。

【総評】初めてのフルサイズカメラのお試しに最適のレンズです。少々癖はあり、修理期限は迫っております。しかし、フルサイズ移行を迷われている方はこちらのレンズをEOS RP＋マウントアダプターと一緒に使用されることをお勧めします。それに加えて、単焦点レンズef50mmf1.8等を購入してみてください。自分にとって、フルサイズの感度耐性・ボケが本当に必要なものかどうかを判断する良いきっかけになると思います。
今後のカメラやレンズの購入を考える分岐点として良いきっかけになるレンズなのではないでしょうか。

これ買って最初の旅行で撮った写真全部ダメにしました。

特にワイ端24mmの描写はひどく、開放F4では見られたものではありません。
周辺減光、解像ともにダメ。特に周辺減光はDPPで補正も効かないレベル。
便利ズームなのである程度は仕方ないですが、
これでLレンズを名乗って欲しく無いですね。

F4小三元でも広角(EF16-35mm F4L IS USM)と、
望遠(EF70-200mm F4L IS II USM)は悪くない、
というか素晴らしいんですが、
気に入ってる人ごめんなさいね、このレンズはダメです。

ただし色乗りだけはLレンズらしさがあり、鮮やか。
並単と比べてもそこははっきり違う。
良いところはそれくらい。

どうしても標準ズームが必要であれば、
迷わず EF24-70mm F2.8L II USM を買うべき。
もし買うなら中古で安ければ、
そして常に1〜2段絞って使うなら、まあ……。

そんな感じです。

【操作性】定番の24-105　操作性に問題はございません

【表現力】今となっては線が太いとか言われますが、このこってりした感じがとても好きです

【携帯性】軽いとは言いませんが、適度な大きさ、重さです

【機能性】手振れがもう1-2段効くと夕方や夜の撮影も安心して手持ち撮影が出来たと思います

【総評】古いレンズとなってしましましたが今でも立派に活躍してくれる頼もしいレンズです
　　　　強いて言えば、持ち歩いているとズームがビヨーンと伸びてしまうところが難点ですが
　　　　それも愛嬌として許容出来るレンズです

EOS R　600EX-RT使用	EOS M2	EOS M2

【操作性】
シンプルで問題ないと思います。ただ、ズームロックがないので、フロントヘビーになったときに伸びてしまう点だけがもったいないですね。

【表現力】
開放からシャープで、ニコンの同クラス（AF-S 24-120mm）よりも安定して画作りできるポテンシャルを持っていると感じました。
ボケ味はやや固めですが、このクラスのズームレンズとしては合格点だと思います。

【携帯性】
とにかく軽量。EOS Rシステムとの相性も悪くないです。

【機能性】
手ブレ補正が入っていますが、効き目は充分ですね。

【総評】
F4通しのスタンダードなスペックながら、Lレンズにふさわしい描写力を持っていると思います。
設計は古いですが解像感が高いのでEOS Rシステムでもその実力を発揮させられるので、RFに移行した後でも使い続けられる逸本です。
それでいて中古がとても安く手に入るので、Lレンズデビューにも良いかもしれませんね。
描写力が高いので、Lレンズの魅力を堪能でき、Lレンズ沼に入っていくきっかけにもなりますよ（苦笑）

24-105 F4 IS	24-70 F4 IS	24-70 F2.8 ?
24-105 F4 IS	24-70 F4 IS	24-70 F2.8 初期型

最初の単焦点は50? F1.8 ?
最初のＬ単は135? Ｆ2
そして、最初のＬレンズはこの24-105? F4 ISの人が多いのではないでしょうか。

まぁホント今更で大変恐縮ではありますが。

私はどちらかと言うと焦点域の広さよりも
Ｆ値の小さい方を重視していた関係で
24-70? F2.8、もっと言うと単焦点ばかり使用していたので
F2.8の2年半後に当レンズを購入しても殆ど出番は有りませんでした。

ただ、子供が撮らせてくれなくなり
焦点域の便利さを体感しようと持ち出してみると確かに便利かも。
と思わずにはいられませんね。

もうちょい大きくが撮れる感じですね(対24-70)
私は持っておりませんが、このレンズに
35? F2 ISを持っていれば、いろいろなシチュエーションに対応出来そうです。
後は70-300?なり100-400?なりが有ると良いですね。

フルサイズボディが世の中浸透し
最近はAPS-Cボディに使っているというカキコミは見ない気がしますが
17-40と24-105をAPS-Cで使うのも有りといえば有りなんでしょうね。

最新レンズには手振れ補正で負けてしまいますが
それでも結構補正されていると感じます。

皆さんおっしゃるように、風景やスナップ用の第一候補のレンズ。
でも、ちょっと線が太く、堅い感じがするので人物撮りなら
24-70 F2.8がお勧めになりますね。

ボディの高感度化が進み、24-105 F4 IS ?の評判が
それ程でも無いので、中古が５万円程で購入出来てしまう今
F4初期型も有りでしょうね。

但し、私も親友も絞り羽根の故障が出て要修理となりましたので
弱い箇所かもしれませんね。
修理の際、赤いハチマキが切れて接着剤で軽く留めていたのですが
サービスで新しいものが付いてましたｗ

重量のあるレンズの定めだとは思いますが中古だと程度によってはヘリコイドが緩く自然に伸びてきます
またフレキが切れかけれてる、又は外れかけてる個体が時折あり特定の動作をするとエラーを発することがあります(少し放置する、ズームしてすぐシャッターボタンを押すなどで出ました)
もし中古購入を検討してる人がいらっしゃるのであればネットではなく実際に確かめて購入することをお勧めします
私は上記の不具合が発生したため店舗にて交換していただきましたがメルカリやヤフオクだとそれらができないのでご注意ください

操作性は悪くないのですがいかんせん大型のレンズのため気軽に持ち歩くことは少ないです
写りに関しても腕が悪くカメラも古く扱い慣れてないのでまだわかりきってません
ただかっこいいから満足してます

（2020/12月追記）
店舗で状態確認して中古購入しましたが運悪く半年でお亡くなりになりました
同店舗で買取価格ギリギリ1万円だったためもし不安な方がいらっしゃいましたら他のレンズの購入を推奨いたします

EF24-105mm F3.5-5.6 IS STMをつかっていましたが、だんだんガタツキがひどくなって気になったので(ズームの筒のところ) またEF24-105mm F3.5-5.6 IS STMにするか古くても憧れのLレンズである EF24-105mm F4L IS USMするか悩んだ結果かなり程度のよいEF24-105mm F4Lを見つけたのでこちらのレンズにしました。 ＡＦは確かに音はするけど動画を撮らないので自分には問題なし 写りは自分には十分なレベルです。で、１番良いところはやっぱりLレンズ！ 所有しているだけで満足します。

■2021年1月21日に下取り
　5D3での使用頻度が低くなり下取りとなりました。m4/3でのシステムが確立して、当レンズのシステムを持ち出す頻度が低くなった模様。優等生なレンズでした。
※記録として投稿　赤輪っかが割れていて、B判定でした。
===　下記は、前回レビュー　===
　5D2のキットレンズとして購入したので、レビューから漏れていたようです。広角側の24mmは必要充分ですが、望遠側が少し足りないかな。銀塩時代は、28-135ISを使用していたので、足りないと感じるのかも・・・。

【操作性】
・下へ向けると、ちょっとズーム機構が甘くなったのか、少し伸びる

【表現力】
・広角側の歪みをとやかく言われるようだが、私の節穴の目では分からない。よって、24mmは風景等では広大な感じで使える。
・冒頭にも書いたが、望遠側が・・・APS-C機なら良いけど、そうすると広角側が不足する。

【携帯性】
・F4.0の割りに太い

【機能性】
・AF速度は、私には満足する速度

【総評】
・標準ズームとして、しばらくタムロンA09を併用していた。F2.8等が必要な時にA09を使用。
・F4.0で70-200を通しで持っていて、振り回しに便利なF4.0で便利。それよりか明るいレンズ表現をしたい場合は、単焦点レンズで対応

　旅行でレンズ１本ならこれを選択。ただし、私はマルチマウントでシステムを組んだのでm4/3になると思う。よって、FF機の5D3（今では、BGも付けているので重い）の場合は、50mmF1.2Lがツケッパで当レンズの使用頻度が下がった。
　でも、焦点範囲が広いので利便性はあります。