1980年デビューの松田聖子は、2025年で45周年である。それ故かNHKのSONGSという番組で特集が組まれていた。
人気の高い曲を中心にNHKの音楽番組「レッツゴーヤング」(または紅白歌合戦)の映像で振り返るという番組だった。
つらつら見ていたが驚いたことにブレーク曲として紹介された「青い珊瑚礁」の後、続けて紹介された4曲がすべて1981年リリースのシングル曲だった。ただ順番というだけではなくこの4曲を続けて出せるのがすごいと思った。名曲ぞろいである。
その曲は…
(SONGSでの登場順)
⑤夏の扉 三浦 徳子作詞 財津和夫作曲
④⑤収録のサードアルバム
⑥白いパラソル 松本隆作詞(シングル初)財津和夫作曲
⑥白いパラソル 松本隆作詞(シングル初)財津和夫作曲
⑦風立ちぬ 松本隆作詞 大瀧詠一作曲(はっぴいえんど人脈)
この4曲である。(横の数字はリリース順)
財津和夫の曲作りの才能と大村雅朗のアレンジ力に驚くばかりだが、松田聖子のアイドルとしての地位を確固たるものにした曲たちである。
そして、シングル「風立ちぬ」が入っていることから、2年目にアルバム『風立ちぬ』までリリースしていたこともわかる。このアルバムはA面の楽曲のすべてを大瀧詠一が作曲、楽曲プロデュースを行ったことでも有名だが、松田聖子がある種の作家性を獲得したアルバムでもあった。
SONGSのインタビューでも大瀧詠一のピアノの横で歌わされたエピソードを語っていたが、レコーディングは大変だったようだ。
そして、シングル「風立ちぬ」が入っていることから、2年目にアルバム『風立ちぬ』までリリースしていたこともわかる。このアルバムはA面の楽曲のすべてを大瀧詠一が作曲、楽曲プロデュースを行ったことでも有名だが、松田聖子がある種の作家性を獲得したアルバムでもあった。
SONGSのインタビューでも大瀧詠一のピアノの横で歌わされたエピソードを語っていたが、レコーディングは大変だったようだ。

⑦はB面に収録されている
前年の80年は4月のデビューから年末までに
③風は秋色/Eighteen(両A面シングル)
シングル曲は
⑧赤いスイートピー 呉田軽穂作曲
⑨渚のバルコニー 呉田軽穂作曲

⑩小麦色のマーメイド 呉田軽穂作曲(アルバム未収録)
⑪野ばらのエチュード 財津和夫作曲

⑧は松田聖子を代表する楽曲で呉田軽穂は言うまでもなく松任谷由実である。
SONGSのインタビューでも「この曲から女性ファンが増えた」と言っていた
⑧のB面は呉田軽穂作曲の「制服」である。松田聖子史上最強のシングルであろう。
松田聖子は”聖子ちゃんカット”のイメージが強いが、ジャケ写を見る限り1982年頃には普通のショートカットになっている。それだけ80年後半から81年の印象が強いということだろう。
松田聖子の全盛期といえばこのあたりまでと考えてもよさそうだが、SONGSで紹介されていた曲で印象的な曲をあと2曲紹介しよう。
⑭SWEET MEMORIES(1983・アルバム未収録) 正確には「ガラスの林檎」B面だったが後に両A面になった曲。サントリービールのCMにペンギンのアニメーションとともに使用され、ブレーク。名曲度で言えばトップクラスである。その証拠にこの曲は40組以上のアーティストにカバーされている。
瑠璃色の地球(アルバム収録曲)シングルカットされなかった曲の中ではダントツの知名度を持つ曲。

1986年6月発売のアルバム『SUPREME』妊娠出産のための活動休止中にリリースされシングル曲は無かった
SONGSでは紅白歌合戦で昭和(1986)、平成(2001)、令和(2020)に歌われた楽曲と紹介されていた。
「夜明けが来ない朝はないさ…」という歌いだしがいろいろな人に勇気を与えたと言われている。
松本隆がプロデュースに名を連ねるこのアルバムは名盤である。









