以下の内容はhttps://retroaudio.blog.jp/archives/2025-02.htmlより取得しました。


FiiO E-07Kジャンク品を買った→1000円をドブに捨てる?


ある日、人待ちの時間があってペイペイフリマを何とはなしに見ていたら「FiiO ANDES USB DAC HEADPHONE AMP E07Kジャンク 不動品 部品取り用」という商品が出ていた。元箱といくつかの付属品が付いて1200円。

IMG20250212232206
ケーブルを繋ぐと赤いランプが点灯するが、画面は全く点かないという代物。
出品者が部品取り用と言っているので使えないのだろうなと思いつつ、FiiOのページを確認すると、画面が点灯しない場合の回復手順が書いてあった。これはワンチャンあるのかも、と200円オフのクーポンを使って1000円で購入した。

到着してがっかりしたのはUSBケーブルが付属していなかったこと。
充電もPCとの接続もできないではないか。まあ、USBケーブルなら腐るほどあるわ!と思って付属品の確認も怠っていたが、そう単純ではなかった。
現在ならばUSBの接続はマイクロCが主流で少し古い機種はマイクロBという場合もあるであろう。しかしこのE07Kはさすが10年前の機種、USB-ミニBという接続端子だった。
昔は使ってましたよ、確かにね。ただ今やミニBで接続する機器などない。ケーブルも無いのである。動作確認が1㎜もできなかった。
翌日、会社のシステムの人に頼んで貸してもらった。(探せば売っているらしいが、使えるかどうかわからんけんね)

結果、出品者の言う通り電源に接続すれば赤ランプが点灯する。一晩充電したのち電源を入れてみる。→不動(液晶画面が点灯しない)なるほど、不動品。そりゃそうですね。

電子機器の不調時に試すことそれは「リセット」
この機種は物理的なリセットボタンが付いている。間違って押さないようピンの先でしか押せないようになっている。押すとクリック感があるので押せているのはわかるが、変化なし。長押しも試したが反応はしなかった。

ホームページの手順を試す
完全放電からの高速充電不可の低電圧USB(PCのUSB端子)での充電→変化なし
電源ボタンの長押し→変化なし

液晶画面の問題?実は使えてる?
液晶画面のみが死んでいるという可能性を探ってみた。
アナログ入力でiPodを接続、イヤホンジャックにイヤホンを接続してみる。
全く無音。ホワイトノイズさえ聞こえない。→(電源が入っていない)→機器として死んでいる可能性が濃厚
ただし、イヤホンのプラグの抜き差し時に、ガリ音は発生していた。(電気は来ているのか?)


さらに追加投資、バッテリーを交換してみる? 
実はバッテリーそのものは送料込み、3000円程度で購入できる。
バッテリーの復活がこの機種の復活を意味するなら交換しても良いような気がする。(1000+3000=4000円なら稼働品が買えた値段だが)
ただ、である。バッテリーが充電可能になったからといって動くような気配が全く感じられないのが問題である。
その後、いろいろ調べてみたが世界中のユーザーが「画面が映らない」と言っているのがわかった。それは「通電しない」と同じ意味なのかはわからない。そしてそのほとんどは打つ手なしの状態であることも…(外国の方も諦めていた)

本当は勢い余って買う直前まで行っていた。カートに入れて購入するばかりの状態だった。

その時、ふと「本当に交換できるのか」と思い検索してみた。
すぐに「FiiO E-07Kバッテリー交換」という動画を見つけることができた。ところがこいつが欺瞞に満ちたとんでもない食わせ物で交換の手順は一通り見せている(動画ですらない)ようで肝心のところには一切触れていない。いわく「バッテリーをはずす(ケーブルを切って、とある)ところから交換して元に戻す」ところまで、言葉でそう説明しているだけである。どうやら基板に直付けされているであろうケーブルの処理が全くわからない。はんだ付けされているのか、基板の表にあるのか裏にあるのか?基盤そのものを筐体から外さなければならないのかそうでないのか?全くわからないのだ。
色々検索してみたが、不思議なことに、この機種のバッテリー交換をしている人は全く見つけられなかったのである。
件の動画はバッテリーを販売している業者が作ったものではないかという疑念がある。
バッテリー交換が容易にできると誤認させバッテリーを買わせようとしているのではないか?(違っていたらごめんなさい)

バッテリー交換の難易度の話
この動画を見る少し前に、iPod nano 第六世代の電池交換手順を画像で載せているページを見ていた。
ちなみにこの機種はnanoの最高傑作である。(自分調べ)シャッフルと同じ程度の真四角のボデイいっぱいの液晶画面を持ち、大きなクリップでポケット等に固定できる。ランニング用のアプリがある。ネットラジオではなく普通のラジオチューナーを搭載しラジオとしても使うことができる。(イヤホンのケーブルをアンテナとして利用する)
持ち出すことに特化した小型端末なのだが、今となってはバッテリーが死んでいる個体がほとんどだろう。自分の個体は30PINのケーブルを繋げて電源を供給し続ければ使うことは可能だ。(持ち出しは不可、カーステレオの外部端末としては使える)
この機種のバッテリー交換の難易度は最高クラスと聞いたことがあったが本当にそうだった。バッテリー自体は1000円程度で買えるが、交換はできないだろう。(自分のスキルでは無理)
まず、筐体のどこから開ければよいのかわからない。第二世代以降のシャッフルなら筐体は円筒をつぶした楕円なのでそこをスライドさせれば基板が出てくると思うが、この機種にはそのような継ぎ目は存在しない。どうするかと思えば、液晶パネルをはずすのだ。といっても完全に接着されているので、温風をあてて接着剤を軟化させ無理やり剥がす。
その下の銅製の保護板を外すとバッテリーと基板が現れる。バッテリーは基板にハンダで直付けされている。しかも、表、裏に接続されている為、基板を完全に取り出さなければならない。基板を取り出した後も、静電気防止シートを取り外し(後に元に戻す)作業を行う必要がある。基板が小さいので全てが細かい作業になる…
Appleがバッテリー交換サービスをやっていた当時、事実上の新品交換だったことを思い出した。(バッテリー交換の費用は新品を買うのとほとんど変わらなかった)

まあここではiPod nano 第六世代は関係ない
こんなことを書くくらいなら分解して確認すればよい。と自分も思うのだが、筐体を留めているプラスネジが思いのほか固く、100円ショップの精密ドライバーでは歯が立たなかった。あるはずのまともな先細ドライバーを探している段階である。(いまはここ)

2022年7月のアップデートの際、「モンストの切り捨てでスマホの寿命を知る」という記事を書いた。その時の結論は「iOS10以下がサポートされなくなり、iOS11以上が必須となる。これは平たく言うとiPhone5を切り捨てたということである」だった。

IMG_2977

あれから2年以上経過し(当然のことながら)メジャーアップデートの日がやってきた。

今回(2025.2.4)の必要条件はiOS15、Android7(FireOS6)以上である。
これは、iOS12.5.5止まりのベストセラーモデルiPhone5s(docomoが販売した最初のiPhoneである。すべてのキャリアで販売されバカ売れした)を切り捨てたということである。
切り捨てたという言葉は正確ではないかもしれない。2013年発売のこの機種を現役で運用している人はほとんどいないだろう。(誰も困らない?)
5Gは使えないし、画面も小さい、カメラの性能も低い。ただ、この頃の機種は、使えると言えば、まだ使える。(バッテリーが無事ならだが…余談だがこの機種は比較的バッテリー交換が容易である。4Sまでは外せるパネルが背面で、ほとんど全バラシが必要だったが5以降の機種は前面の液晶パネル外せばバッテリーにアクセスできるようになった。しかし、7以降は防塵防滴性能が上がったため分解自体が困難になった)
むしろこの小ささと低いカメラ性能が醸し出すレトロ感(と中古価格の安さ)で一部のユーザーが探しているというモデルである。イヤホンジャックもあって、純粋にiPodとしても使える。(いずれにしてもsimを入れて運用はしない)
 
同時に使用できなくなるのがiPhone6である。初めて4.7インチの液晶を搭載したモデル。5sより1世代新しいCPUを搭載しているが、画面の大きさ以外は5sとほぼ変わらない使用感だった。(尻ポケットに入れていたらスマホが曲がった、という報告が多数上がった機種である)
同じモデルナンバーだが、6sになるとSIMロック解除が可能になるなど一気に現代のスマホに近づく。2015年頃に大きな転換点が訪れたということである。(それでも10年経っている)そして今回のアップデートでも生き残った。

次回のアップデートがいつになるかはわからないが、iOS15(iPhone6s、7、初代SE)、iOS16(iPhone8)は切り捨てられるだろうと予想している。(それ以降の機種はiOS18
に対応している)


一方のAndroid勢。
Android7というと2016年8月リリースなので、2014年ないしは2015年以降の機種が該当しそうだ。iPhoneと異なり、機種によりアップデートが提供されたりされなかったりするので一概には言えない。(盟主Googleのピクセルシリーズはリリース後7年のセキュリティアップデートを約束している)
またAndroidスマホは長持ちしないというのが定説(嘘)。
販売のためのモデルチェンジを頻繁におこなうため陳腐化が早い。そのため3~4年の間には、早ければ2年程度で買い替えられてしまう。そのため現役でAndroid7未満の機種を使っている人はほとんどいないのではないか、と思っている。
Android5以前は5.1や5.2という刻みでアップデートしたりしていたが、現在は13から14といった整数値のアップデートが年一回行われるようになっている。(Androidベースの独自OSもありややこしい)

モンストは「軽い」ゲームなので、古い機種でも普通に使えていたが、ここしばらくはiPhoone6での不具合(予期せぬ再起動)が頻発していた。
ハードウェア的にもう無理なのかもと考えていたのだが、このタイミングでの切り捨ては妥当(必然)なのかもしれない。




以上の内容はhttps://retroaudio.blog.jp/archives/2025-02.htmlより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14