以下の内容はhttps://retroaudio.blog.jp/archives/2024-12.htmlより取得しました。


全く個人的な記録なのだが、買い始めてから5年。どれほどの中華イヤホンを買ったか、書き出して年表にしてみた。実に25点、総購入金額は56,000円を超えていた…



2019年、最初に買ったNicehck DB3が素晴らしく良くて、それ以降買い続けることになった。
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DB3 今となっては希少な2DD+1BAモデル

2021年にはZAX(1DD+7BA)を購入。「これ1機あれば十分」という平和な時代を迎えるも、時はCCA NRAが巻き起こしたEST時代。2022年にかけてESTのバリエーションをいろいろ買ってしまった。
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KZ-ZEXとCCA NRA(微妙に違う兄弟モデル)

2021年以前は、ほぼAmazonから買っていたが、それ以降はフリマアプリでの購入が中心となり中古なので価格も様々になっていく。

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金ピカボディ CCA CRA+ 1DDモデルの代表格

2023年頃は中華イヤホンのトレンドが変わり、1DDが多くリリースされたが、さほど興味がなく比較的平和な時代であった。

何といっても今(2024年9月以降)の買い方は尋常ではなく阿呆無双状態である。
何事にもきっかけはあるもので、これに関しては9月に購入したKZ BPP×PR2※がとても良く、この成功体験が中華イヤホン全体への関心を呼び起こしたといえる。
゚(※PRシリーズはKZの平面ドライバ機。PR1、PR1 Balanced Edition、PR1 HiFi、PR1 Pro,という様々なバリエーションが出た後、PR2で外部のチューニングを試し、PR3が完成形と言われている。現在はその後継機PRXがリリースされている)

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HBBとのコラボモデル KZ PR2

9月以降に買った機種はCCA C12(過去のレジェンドモデル)、KZ ZS10ProX(同左)、KZ ZEX Pro(買い増し300円!)、7HZ × Crinacle Zero 2(抱き合わせのケーブルNicehck RedAgのため購入)、KZ ZNA(2022年の1DD+1BAモデル)、Nicehck DB2(今年リリースの低価格1DD+1BAモデル)、KZ ZS10Pro2(スイッチ付き)の7機種。

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いずれも1DD+1BAのNicehck DB2とKZ ZNA

それにしても買いすぎである。

中華イヤホンKZのZSシリーズを俯瞰する


中華イヤホンの雄、KZ。
一時ほどの勢いは無いにせよ無視できない存在である。中華イヤホンの、特に低価格帯で圧倒的な存在感を放っていた。
そのKZの中核モデルがダイナミックドライバ(後にBAとのマルチ)を搭載したZSシリーズだ。特に、マルチドライバ(1DD+1BA)を搭載したZST(2016)がバカ売れしてから販売の中心となった。それだけにバリエーションの数も多い。






簡単に整理すると

ZS+数字シリーズ 
ZS1、ZS2…と(多分)発売順に数字が振られた機種群。ZS7まで出て、ZS10に進化したが、ZS10の10は別の意味がある。(下記。ZS10は別シリーズ)2DDで始まり1DD、2DD+2BAのバリエーションがある。

ZS10シリーズ 
この「10」は10番目の機種という意味ではなく、両耳のドライバ数を表す(1DD+4BA×2)ZS10→ZS10Pro→ZS10ProX→ZS10Pro2と進化した。(新しい方が良いとは限らない)


ZS+アルファベットシリーズ

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ZSR
ここでは下記のZSTとZSN、ZSX以外のZS∔○のものを示している。上手くいけばZSTやZSNのようにシリーズ化したのかもしれないがそうはならなかった。
実は全貌がよくわからない。自分の認識しているのは、ZSA(金属筐体)、ZSE(リケーブル不可の廉価版)、ZSR(1DD+2B)の三機種である。

ZST (1DD+1BA)
KZを代表する機種。良くも悪くもKZの往き方を決めた機種である。初期は相当に「暴れはっちゃく」な音だったらしい。(ロットによるばらつきもひどかったそう)ZST→ZST Pro→ZST X(2020)と進化しZST Xが完成形と言われている。

ZSN (1DD+1BA)
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ZSN Pro

ZSTと並ぶ低価格モデルの人気シリーズ。この二つのシリーズが並び立つ意味はよくわからない。ほぼ同価格、ほぼ同仕様である。ただ、接続ケーブルがZSNのQDCに対してZSTは頑なにBTypeを採用している。KZ内では明確な違いがあるのだろう。ZSN→ZSN Pro→ZSN ProX(2020)→ZSN Pro2(2023)と進化した。


ZSX

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2019年に突如現れたZS10を超える多ドラモデル。1DD+5BAの両耳12ドライバモデル。
ZS10を上回る高級感を持ち、より多ドラ(1DD+7BA)のZAシリーズの萌芽となった…とおもっていたが、2024年、5年ぶりに5BA+1DDモデルのZS12ProXが登場し、ZSXは実はZS12Proだったのではないかという疑念が湧いている。(名付けルールからの推測)

数回前に低価格中華イヤホンのトレンドが1DDに移ってきているという記事を書いたが、ZSシリーズは多ドラ一択でいくようだ。2016年のZS1登場から脈々と続くシリーズで、未だにKZの中核であり続けるZSシリーズには今後も注目していきたい。


週刊FM1981年3号
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先日週刊プレイボーイ(集英社)をコンビニで見かけて手に取ったら、定価が650円になっていて驚いた。(付録があったのかもしれない)自分が読んでいた頃(30年以上前)は200円前後だったような気がしている。週刊少年ジャンプは300円(同150円~180円)。少年マンガのコミックスは572円(同350円)デフレと言われて久しいが物価は確実に上がっていた、というかここ1~2年で、急騰したのかもしれないが…
で、この週刊FMは定価200円である。1981年だから消費税はまだない。週刊のマンガ雑誌より少し高いくらいの価格だったということだ。
週刊という誌名だが正確には隔週刊である。まあ有名なキネマ旬報も長いこと月二回刊行だった。(現在は月刊)ちなみに旬刊とは10日に一度発刊される雑誌(新聞)でキネマ旬報は創刊当初は1日、11日、21日の発行だった。(4ページの新聞スタイルだった)
改めて、みてみると厚みの三分の一がFM放送の番組表で記事部分は思いのほか少ない。特にカラーグラビアページは広告を除けばほんのわずかである。記事のほとんどはLPのレビューFM番組の紹介といった毎回同じフォーマットのページである。

特集記事は日本のフォークデュオということで「ふきのとう」をメインに「SKY」「チャゲ&飛鳥」「とんぼ」を紹介していた。「チャゲ&飛鳥」が90年代に一世を風靡することは知る由もない時代だが、その他のデュオとの落差があまりにも大きいこと、フォークデュオが80年代を持ちこたえられなかったことを如実に表している。(フォークという言い方自体消滅したのかも)

表紙にでかでかと書いてある「ビートルズからジミヘンへ」に関してビートルズの記事があるのだろうと思って探したが無かった。表紙のイラストはピクチャーレコードで、ピクチャーレコードの記事がカラーページで4ページあり、ビートルズとジミヘンのピクチャーレコードが紹介されていただけである。81年の1月といえばその前の月80年12月にジョン・レノンが射殺されている。それ関連の記事かと思ったが全く違っていた。「ビートルズ」と書けば売れるのは今も昔も変わらないのかもしれない。(ビートルズ記事詐欺である)

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山下達郎がグラビアページに登場していた。前年に発売された「ON THE STREET CORNER」※のプロモーションにFM番組に出演した際の記事である。今となってはレアなスナップショットである。
(※ 後にⅠとなるアルバム。Ⅱ、Ⅲと発売されるとは誰も知る由も無かった。CDフォーマットの発売は1982年なので当然LPレコードしかなかった時代である)
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古い雑誌で面白いのは広告である。このTDKのキャンペーンは何ポイント以上集めれば商品と交換できますという、今もあるスタイルである。大きなものは郵送で申し込むが、ところどころ店頭で交換の商品がある。当時、集めてもらったなあ、インデックスカード(20ポイント)そのくらいしか集まらなかった。カセットテープの最大の需要期はCD時代になってからである。当時はFMエアチェックが主要用途だった。
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時期にもよると思うがこの頃の週刊FMは読むところが無さすぎる。FMレコパルやFMfanの方が自分には合っていた。(個人の感想です)




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