以下の内容はhttps://retroaudio.blog.jp/archives/2024-07.htmlより取得しました。


今どき、CDを買う是非は置いておいて、安価に買える(かも知れない)方法がある。

ヤフオクに出品している「オルソンレコード」という出品者から買う方法である。
この出品者(多分法人)はかなりの数のクラシックCDを(ときおりSACDもある)毎日、1円スタートで出品している。最低落札価格の設定もないので競合しなければ1円で落札できる。
また、こういった1円スタート商品に稀にある、異常に高額な送料の設定(←はっきり言って詐欺である)もない。
送料は説明に明示されていて1枚180円、2枚215円、3~4枚310円、5枚~14枚520円、それ以上は宅急便になるため個別設定、とされている。
しかも、まとめ決済が可能で複数日にわたって落札した商品をまとめて決済、まとめて出荷してもらえる。(条件としては72時間以内20点以内)

自分は気の迷いで1点落札してしまい、その後、二日間ウォッチした。あれよあれよという間に11点、枚数にして21枚のCDを買ってしまった。(詳細は別表参照)


21枚のうち10枚はMAESTRO APPASSIONATO(10CD)というメンゲルベルク指揮アムステルダムコンセルトヘボウの演奏を集めた10枚組。得体の知れないレーベルのもので10年ほど前にAmazonなんかで900円以下で売られていたものらしい。(商品未着のためどんなものか不明)これについては個別決済にして単独で送料520円を払ったが、残り10点(11枚)はまとめて送料520円だった。(説明の通り)

オークションなので欲しい人が欲しい価格で入札する。競合して値がつり上がるものもあれば、その時たまたま欲しい人がいなかったら破格の価格で落札できるものもある。だから自分が落札した価格が適正なのかどうかはわからない。安価で落札できたから不人気とは言えないだろうということだ。
ただ、過去のマエストロの中でベームなどはもう見向きもされないのかなとは思った。(ブラームスの3番、4番で128円)自分が好きな英国人指揮者のバルビローリも終了直前まで1円のままで動きはなかった。(修了間際に120円の入札があって落札価格は121円だった)一時期DECCAが推していたアシュケナージもドル箱のラフマニノフで値がつかなかった。(120円)意外だったのがキーシンの「展覧会の絵」。ラベル編曲の管弦楽バージョンが有名だがオリジナルはピアノ曲である。キーシンが不人気なのか曲が不人気なのかは不明だが、値がつかなかった。(61円)

オークションを上手く使うコツは巷間よくいわれていることだが、自分が欲しい価格を明確にして、最初からその価格で入札することである。競合になってその価格を超えたら、潔く諦めるか、再度どこまで出せるか考えて、再入札する。それでだめなら諦める。熱くなって入札を繰り返すのは愚の骨頂である。(よほど欲しいものはその限りではないが…)

収支について
前述のMAESTRO APPASSIONATO(10CD)は単独で決済したが、その日まで使えるクーポンがあったので490円の10%オフ441円+送料520円で961円
残りの10点については2,245円+送料520円で2,765円。ちょうど10タイトルなので1タイトルあたり276.5円ということになる。
中に61円とか120円の商品があることを考えたら思ったほど安くはない。最高値は385円ヒラリー・ハーンだったがそんなに高くもないなあ。
10点も買っているのだから2,765円はやはり高くはないであろう。(ふた昔前の1枚分の値段だ)

その後の動き
前の方にも書いたが日々大量に出品するので、短いスパンに同じタイトルが複数出品されることもある。相当に売れたグレン・グールドの「ゴルトベルグ変奏曲」のごときは発売時期によってジャケットデザインは変わるが同じCDが3点出品されている。(なかなか高値は付きにくいだろう)
入札価格が高いと思ったら急いで落札しなくても良いような感じがしている。
ちなみに自分が490円で落札したMAESTRO APPASSIONATO(10CD)は3日後に381円で落札されていた。(すぐに別の個体の出品があった)

お店にとっては1円で落札されるのはどうかという感じもするが、在庫を持ち続けるよりはよいだろう。自分のように送料の限界まで枚数を買おうとする人(結構いると思う)は、対して欲しくなくても1円ならと入札するかもしれない。そうなれば結果的にすべての商品が売れるということになる。(そして大抵1円のままということはない)

今、こんなにCDを買っても良いものだろうか?とも思うが、クラシックだから良しとしよう。

2000年発売のDVDプレーヤーDVP-S313がリモコンなしのジャンク品で110円だった。
一応通電台でCDとDVDの読み込みを確認し購入した。
DVDプレーヤーをCDプレーヤーの代替として探していたこともあったが、CDP-XB920を買った今となっては無用の長物である。が、よもやこっちの方が「音が良い?」なんてことがあるかもしれない。とりあえず確保して音出ししてみた。という記事である。

2000年のDVDプレーヤー
デジタル機器は日進月歩で、CDP-XB920(1998年製)より新しいDVP-S313の方が、音が良いという可能性は捨てきれない。(結果は見えている気もするが)
IMG20240623184924
ハードオフでタグもつけてもらえない。110円商品

実際のところDVP-S313はDVDプレーヤーであり、DVD再生では多彩な設定や再生パターンを選べるのだが、CDの再生ではほぼ再生するのみである。(リモコンがあればプログラム再生は可能)
一番原始的なマルチディスク対応でCDとDVD、VIDEO-CD(レーザーディスクに搭載されていたCD-VIDEOとは別物)が読めるが、読み込み時に判別する必要があり、やや時間がかかる。それでも(CDに関しては)思ったほど時間がかからない。使えないというほどではない。
欠点とまでいえないが、動作のたびに「ピッ」と音がする。設定で消せるのだと思うが何分リモコンが無く無理である。これは、やや邪魔である。←その後、マニュアルを見つけた。それによると本体のみでも(一時停止ボタン長押し)消す設定はきるようだ。ただし、動作音を出すためにはリモコンが必要。
IMG20240623184849

音出ししてみる
音に関しては可もなく不可もなく、普通である。
CDプレーヤーとして十分に使えるが、CDP-XB920を超えているかといえば、予想通りそのようなことは無かった。音のシャープさで専用機であるCDP-XB920にはかなわない。CDP-XB920は腐ってもカレントパルスD/Aコンバータ、可変デジタルフィルター搭載で、そこらのDVDプレーヤーに負けてられないのである。

この機種の使い道
基本的には「無い」のであるが、今回ネットで調べていたら、この機種を探している人がいることがわかった。
後継のSACDプレーヤーSCD-XB9とピックアップが共通で、不具合の出たピックアップを状態の良いDVP-S313のピックアップに乗せ換えるということをしている人がいるらしい。(交換用ピックアップを買うよりDVP-S313の中古の方が安価である)
もしかしたら、購入価格より高く売れるかも知れない。が、いまやSCD-XB9自体がどれほど稼働しているのだろうか?
 
DVDプレーヤーとして考えた場合、映像出力がコンポーネント出力(3本で接続=D端子の元になった奴)とコンポジット2系統(黄色)、S端子2系統と現代のテレビにはつなぐことすら怪しい布陣である。やはり110円は妥当な価格なのか?





以上の内容はhttps://retroaudio.blog.jp/archives/2024-07.htmlより取得しました。
このページはhttp://font.textar.tv/のウェブフォントを使用してます

不具合報告/要望等はこちらへお願いします。
モバイルやる夫Viewer Ver0.14