AXIAのカセットテープはあまり使っていなかったのでグレードが良くわからない。
もちろん時代によって違うのだが、ある時期のラインナップでは古くからあって市場でもよく見かけるPS-Ⅰを中心に、それより下にJ’1さらに下にA1という商品があった。PS-Ⅰの上にK’1、さらに上にGT-Ⅰxというラインナップだった。つまりA1<Jz’1<PS-Ⅰ<K’1<GT-Ⅰxとなるらしい。AXIAテープの特長はダブルコーティング(2種類の異なる磁性体を塗布する)だったがこのJ'z2のパッケージにはそういった記載はない。当たり前だから書かなかったのか、ダブルコーティングしていないのかはよくわからない。
(ちなみにTDKだと時期によるのだがD(LN)の流れをくむDSがAE(LLH)に進化し、ADの上位モデルODがARとなり、OD登場前最上位機種だったAD-XがAR-Xになった。AR-Xの登場後再登場したAD-XはグレードダウンしてADとARの中間の機種となった。そのほかにもグレードがよくわからないDJ、CDingⅠなどがあった。ややこしいので整理するとD=DS=AE<AD<AD-X<OD=のちのAR<AD-X(初代)=のちのAR-Xということのようだ)
今回(性懲りもなく)AXIAのJ’z2(ハイポジ)2本セットをヤフオクに出品してみた。PS-Ⅰより下のグレードということでカジュアルラインのカセットテープだが一応ハイポジ(TypeⅡ)である。国内生産で64分という収録時間が現実的に使い勝手の良い長さ。前回のSONY CDxよりは売れる要素がある、と思ったのだが…
今回も間違って音楽ソフトと同じカテゴリーに出品してしまった。4連休の絡みで出品期間が3日のみとやや不利な条件となってしまった。
結果、入札はあったが競合はせず、出品価格の500円(送料込)で落札となった。(収支は出品料50円+ヤフネコ送料170円仕入れ価格110円×2 60円の利益)
アクセス21件、ウォッチリストに登録された数2件、入札1件という結果だった。
いろいろと価格のリサーチを行ったが、そこそこの価格が付くのはまとまった数での出品か、メタルテープに限られるようだ。
ただ、カセットテープの再評価が起こっているのは確かなようで、今から5年くらい前、テープのジャンク価格は50円程度だったようだ。(未使用のもの)今は安くて100円、それでも売れる状況のよう。(店頭にならぶと銘柄、収録時間にかかわらず4~5日で売れるようだ)
カセットテープのようなアナログメディアの問題点としてハードウェアの老朽化ということがある。LD同様ハード、ソフト両方が揃わないと使用できない。TEACが据え置き型の機種を今でも作っているようだが、SONYあたりがカセットウォークマンの復活と据え置き型の再発売をしてくれたら本格的な復活の目も出てくるのだが…
スマホで何でもできてしまうのはスティーブ‣ジョブスが目指した未来かもしれないが、あまりに味気ない。音楽の為にアナログの領域が残って欲しいと切に願う。












