以下の内容はhttps://retroaudio.blog.jp/archives/2020-05.htmlより取得しました。


オーディオ-テクニカといえば自分の中ではヘッドホン(イヤホン)とカートリッジのメーカーの印象が強い。

カートリッジ製造で60年近い歴史を持ち、バリエーションの数はわからないくらいにある。わかりにくい部分もあるので時系列に整理してみよう。


1960年代にAT-1から始まった1桁シリーズ。当初MM型だったが海外輸出を見据えてMM型の特許に抵触しないVM型を開発製造していくことになる。

1973年に後にバリエーションを多く輩出するAT-15をはじめ2桁シリーズがリリースされる。AT-10d6,000円)から11d8,000円)、12d(10,000)13d13,000円)、14e16,000円)、14Sa(19,000)15e22,000円)15Sa(25,000)のバリエーションがあり、廉価型のAT-10シリーズは折にふれ復活することになる。()内は当時の価格シェル付き。

1977年に現在まで続くMC型のAT-30シリーズが発売された。針交換可能なAT-30AT-E30とは別物)をはじめAT-32AT-34がリリースされた。

1979年には3桁シリーズのAT-105E6,000円)、110E9,000円)、120E11,000円)、130E15,000円)、140E19,000円)、150E25,000円)価格をみても二桁シリーズのリプレイスモデルだとわかる。

1980年代前半、CDが発売されレコードの先行きは不透明になる。新製品もオリジナルのバージョンアップという雰囲気のものが多かったが、80年代中盤以降、危機感をもったのか新シリーズが投入される。MC型のAT-FシリーズとVM型のEシリーズだ。
Eシリーズは4AT-E306,000円)、E50(10,000)E7015,000円)、E90(20,000)FシリーズはAT-F310,000円)とF515,000円)の2機種。

VM型の上級モデルとしてマイクロリニア針を装着したMLシリーズが投入され、25周年記念モデルとしてVシリーズが発売された。
MC型のAT-33AT-Fシリーズの間を埋める目的でAT-OCシリーズが投入された。極めつけはMC型の高級ラインのARTシリーズのAT-ART11988年(バブルだ)に発売された。価格は68,000円(バブルだ!)

1990年代から2000年代は冬の時代で、ほとんどが旧モデルのバリエーションとなる。AT-10GAT-33AT-100シリーズのバリエーションが繰り返し登場した。というかずっと売っていた?

大幅なラインナップの刷新はアナログの復権が見えつつあった2016年に行われた。記念モデルのAT-ART1000600,000円!)をリリース後、型式のAT-を廃しVMから始まるシリーズとした。一気に12機種投入されたが、よく見ると本体は7006005003種類でスタイラスのバリエーション(シバタ針を含む5種)で12機種の設定となっている。(価格は無垢ラインコンタクト針VM-760SLC80,000円から500シリーズの接合丸針モデルVM-510CB14,500円まで)

それ以降、2018年に廉価ラインのAT-VM95CDJ用のラインナップAT-XPシリーズを投入した。(ATの型式が復活した。VMシリーズは失敗だった?)

2019年にMC型のAT-OCシリーズの新モデルAT-OC9が投入された。MC型の高級ラインで価格は最上位のAT-OC9XSL98,000円。(オーディオ界はインフレが進んでおりますな~)

現在のラインアップはAT-VM95の本体にスタイラスのバリエーションを設定した商品を販売中。無垢シバタ針を使用したAT-VM95SH33,000円、接合丸針のAT-VM95C5,500円、楕円針のAT-VM95E8,000円、無垢マイクロリニア針のAT-VM95ML23,000円とVM95のラインアップが出来上がっている。旧VMシリーズよりはだいぶ価格がリーズナブルになっている。(まあ質感もだいぶ違う)


自分が所有するオーディオテクニカ製カートリッジは次の4種

①オーディオテクニカ AT-130Ea+ATN103 

AT100シリーズは100、105、120130140150とあり150だけが金属製ハウジングを採用していた(高価だった)。販売された時期には幅があり最近までラインナップに乗っていた100120150がある一方130Ea1983年発売86年頃終売だったようだ。(上記の79年発売の100シリーズは100Eシリーズ。ああ、ややこしい)純正針はもちろんATN-130だが、ネットで買ったこの個体にはATN-103(新品)が付属していた。

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②オーディオテクニカ AT-E30 (例の正月セールで本体のみ購入し、針のみの購入を狙っていたが、能わず、本体ごと購入しなおした。本体のみ1組余っている状態)

③オーディオテクニカ AT-10G (KP-880に装着されていたもの)

④オーディオテクニカ AT-10GRDKP-880で使えると勘違いして買ったストレート用シェル(←DENON用でした)についていたカートリッジ)

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下がAT-10G、上側がRD

オーディオ-テクニカのカートリッジは基本的に中低域に厚みがあり、元気が良い音だと感じる。
全く何の問題も無いが、積極的に使いたいとはあまり思わない。突出した特徴があるほうが好みなもので…

LPの片面収録時間の限界は何分なのか?
自分の認識では30分前後がその限界だと思っていた。以前の記事でもクィーンの「グレイテスト・ヒッツ」が30分程度で最長と書いたことがあった。(ウィキペディアで調べると日本版LPのA面30分4秒、B面30分58秒だった)
余談だが当時片面の長さは重要でカセットテープにダビングするときに何分のテープを用意するか事前に知る必要があった。(殆どのものは46分テープ=片面23分に収まったが、長めのもので50分や54分最長でも60分テープという感じだった)
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今回なぜこのような話題になったかというと、最近買ったLP(例のシリーズ)のベートーベン交響曲第6番「田園」(カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団)がA面B面にまたがって収録されていると思っていたのだが、よくよく見るとB面は交響曲第8番のみとなっている。要するに「田園」はLPの片面に収まっているということだ。
はて?「田園」って45分くらいなかったっけ?
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手許にあったワルター指揮コロンビア交響楽団のCDでは41分だった。(基本的にCDでは「田園」プラス〇〇序曲で1時間弱ぐらいというパターンが多い=「田園」と他の交響曲との組み合わせは稀)
今回のカラヤンの「田園」は一体何分なのか。調べてみた。

このカラヤンの「田園」の実測値は37分43秒05秒だった。(実際にストップウォッチで計った)
この演奏は1950年代の録音と思われ、やや短めなのはそのためなのかもしれないが(いや確かカラヤンの「田園」はどれも短かったような気がする)それよりやはりLPの収録時間が気になる。

片面で37分超とは驚きである。両面で74分、これならベートーベンの交響曲第9番が1枚に収まってしまうではないか(実際は切れ目の関係で無理だとは思うが)

レコード盤は溝の切り方で収録時間が変わるということは以前本稿でも書いたことがあるが、音溝そのものの幅、深さ、音溝同士の間隔を詰めていけばこのぐらいの収録時間は確保できるということなのだろうか。(クラシックで曲に無音というか音の小さい部分が長時間ある演奏ならば長時間収録が可能という話も聞いたことがある)
収録時間とのトレードオフで音質や音量に影響がでるといわれている。この盤は若干音が小さい感じはしたが、音質的にはよくわからなかった。(古い録音でしかも疑似ステレオ盤)

レコード盤のポテンシャルは奥深いということなのか?


もし、片面37分を超えるLPをお持ちの方はコメントをいただきたい。
また、LP収録時間の物理的限界をご存じの方がおられたらご教示願いたい。と思っております。

ドイツの3Bといえばバッハ、ベートーベン、ブラームスであるがこの三人が生きた時代は…


 バッハ      1685321日~1750728

ベートーベン   17701216日?~1827326

ブラームス    183357日 ~ 189743

 

かぶってはいない。バッハは相当古い感じがするし、ブラームスは現代に近い感じがする。どうしてそういう印象なのか、つらつら考えてみて思い当たることがあった。

肖像画である。バッハは宮廷音楽家の側面もあり、残っている肖像画は例のかつらをかぶったものである。ベートーベンも肖像画はあるが割とリアルなタッチのものである。(デスマスクは残っている)ブラームスに至っては写真が残っている。(ダゲレオタイプの写真が普及したのは1840年代以降、ベートーベンには間に合わなかった)

 

これにマーラー、ブルックナー、ワーグナーを加えてみると。

 

バッハ      1685321日~1750728

ベートーベン   17701216日?~1827326

ワーグナー    1813522日~1883213

ブルックナー   182494日~18961011

ブラームス    183357日~189743

 

マーラー     186077日~1911518

 

マーラーだけが遅くて、20世紀に足が架かっている。(ちなみに指揮者のワルターは1876年生まれ、指揮者でもあったマーラーの薫陶を直接受けている)同じような長大な交響曲を残したブルックナーとマーラーは実は36歳差。絶対音楽と標題音楽で激しく対立したブラームスとワーグナーは20歳差。同時代とはいえ考え方の相違は当然あるかなと思う。

 

これにベルリオーズを加えてみよう。

バッハ      1685321日~1750728

ベートーベン   17701216日~1827326

ベルリオーズ   18031211日~186938

 

ワーグナー    1813522日~1883213

ブルックナー   182494日~18961011

ブラームス    183357日~189743

マーラー     186077日~1911518

 

ベルリオーズはどちらかといえばベートーベンに近い時代に生きた人なのだ。それがワーグナーに先んじて新しい交響曲を生み出していた。それが「幻想交響曲」だ。この曲の初演は1830年(ベートーベンが亡くなったのが1827年、ベートーベンの交響曲第9番初演が1823年)第9番の初演からわずか7年後の話である。

 

ベートーベンの第9番は合唱を伴う長大な交響曲ということで新しい地平を開き、後の多くの作曲家に影響を与えたのであるが(ブラームスは「第九」の後には交響曲は書けないと逡巡し交響曲第1番の作曲に20年以上かかった。マーラーは本来の9番目の交響曲に「大地の歌」という名前をつけ「第9番」の名前の使用を回避した(最後の交響曲になる=死を恐れて)のちに使用し最後の交響曲となるが…)

それからわずか7年後にそれ以降の管弦楽曲に多大な影響を与える「セカンドインパクト」のような作品が生まれていたことになる。 

5つの楽章からなるこの交響曲はそれぞれ標題をもち、ストーリーに沿って進行する。そして大編成のオーケストラで演奏されるように作曲されていた…

 

1990年代日本ではポリドールレコードが英LONDON(DECCA)と独GRAMPHONEの国内盤を販売していた。力のあるレコード会社なのでレコード店(CD店)の店頭での占有率も高く積極的な販売支援を行っていた。具体的には名盤100企画(量の販売が見込める指揮者やオーケストラの作品を選定してジャケットの体裁を統一し、やや安い価格で販売する(数が売れるから元は取れる)それに伴うキャンペーンとして、このシリーズを何枚以上買った人にプレゼント(確かCD100枚入るケースや、聞きどころばかり集めたサンプラーCD等)そのカタログを店頭で配布していた。当時DECCAにはショルティがいて、グラモフォンにはカラヤン、バーンスタインの晩年の作品群があった。そんな強気なキャンペーンを打てるのもそんな事情があってのことだ。
とにかくそんな時期にカタログに洗脳されて買ったのがシャルル・デュトア指揮モントリール交響楽団(DECCA)の「幻想交響曲」だった。カタログの宣伝文句の通り録音が良く、流麗でひたすら美しい表現の「幻想」である。管弦楽曲として完璧に近い美しい演奏だがこの曲はそれだけではダメなようだ。

最近、未開封のクラシックCDを数枚買った(この話は別の機会に…)のだがその中に「幻想交響曲」ダニエル・バレンボイム指揮(ベルリンフィル・84年録音)があった。
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久方ぶりに「幻想」を聞いたのだがデュトア盤とのあまりの違いに驚いた。第一楽章の始まりの音が小さすぎて聞き取れない(イエスキリスト教会での録音らしい。通常ベルリンフィルはカラヤンが作ったフィルハーモニーザールで録音するが…)ダイナミックレンジの広い演奏となっていた。空間のせいか、やや遠くで鳴っている感じがする。どちらにしろデュトア盤がいかに流麗な管弦楽曲に徹した演奏だったかがよくわかった。

これを聴いていてシャルル・ミュンシュの「幻想交響曲」も持っていたことを思い出した。(ボストン交響楽団を振った1962年の録音(RCA)のCD
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ベルリオーズと同じフランス人の指揮者であるミュンシュは「幻想交響曲」の指揮に定評があり、中でも1967年のパリ管を指揮した演奏は「幻想交響曲」の決定盤といわれている。楽曲の標題に寄り添って、相当に「燃える」演奏だという。ボストン盤もバレンボイム盤以上に「燃える」演奏で、CDなのに低音でひずみが発生しているように聞こえる。ボストン響もかなりの熱量の演奏をしている。この曲のキモの一つである第五楽章の鐘(地獄の鐘)だがこの演奏が最も大きく鳴り響く、音色もタイミングも最高である。(本物の鐘ではないらしい。音程の取れるチューブラーベルを鳴らしていようだ。バレンボイム盤は本物の鐘を利用しているためやや異様な音になっている。デュトア盤は邪魔なのか目立たないような演奏になっている)

演奏を好みで順番をつけるとすると、ミュンシュ>デュトア>バレンボイム(デュトア盤の流麗さは捨てがたい)

こうなると聞いてみたいのが67年のパリ管盤だ。例のシリーズ(コーキ出版Library of Immortal Classics)の中にあって、未だに販売中だったので買ってみた。LPレコードである。
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例のシリーズは結構買っているがジャケットはともかく盤面の状態は非常に良い。今回の「幻想交響曲」も同様でノイズは極小だった。演奏はさすが定評があるパリ管盤。ボストン盤を上回る「燃え方」で盛り上がる。LPレコードなので解像感とSNはそこそこだが、弦の重量感というか固まり感は良好である=迫力がある。この曲のフィナーレは割とストンと終るのだが、(バレンボイム盤なんかはあれ終わったの?みたいな感じ)ミュンシュの演奏は余韻が残る。
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順番をつければミュンシュ(67)>ミュンシュ(62)>デュトア(84)>バレンボイム(84

ミュンシュの2枚は甲乙つけがたいが、パリ管盤(67)にはLPレコードのアドバンテージがあったような気がする。

HARDOFFアプリが登場した時から付帯していたポイント(ecopo)が大きく変わるようだ。

1月末にアナウンスがあったようだが全然知らなかった。ただ、現在わかっていることは現行ポイントで取得したクーポンの使用期限が2020610日までということのみである。

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簡単にecopoの仕組みを書くと、HARDOFFの店舗に行くと(GPSで位置を判断し、ポイント取得のボタンが現れる。これをクリックすると取得できる)HARDOFFアプリで来店ポイントがたまり500ポイントが貯まると500円分のクーポン(割引に使える)がもらえる。

最初期には1回の来店ポイントは20ポイント(25回来店で500ポイント貯まる)で1,500円以上の買物に使用できた。その後改訂され、3,000円以上の買物での使用となり(使える額は同じ500円)、1回の来店ポイントの付与も5ポイント(100回の来店で500ポイント)となった。

以前本稿でも書いたことがあるがこのポイントは実際に来店しなくても付与される。店舗から大体500mくらい離れていてもポイントを取得できるのだ。(以前金沢諸江店のポイント取得の稿で書いた通り、高速道路上でも取得可能だ)これも以前書いたがHARDOFFの発祥の地、新潟では店舗が多いのでその気になれば23日で500ポイントためることが可能だった。(20ポイント時代の話だが)こういうことが経営を圧迫したのかもしれない。

ポイントの付与はあくまでサービスの一環なので改訂もしくは廃止されても文句は言えない。それが気に入らないなら利用をやめればよいのだ。HARDOFFに文句を言うつもりは全くない。

アプリが導入される前は各地(フランチャイズの経営者)の判断で独自の割引制度を行っていた。(新年特売とか、三連休特売とか、ジャンク品のみの特売とか)店の事情に合わせて(売上を増やしたい、ジャンク品の量を減らしたい等)の事だと思うが、アプリ導入後はそういった「祭り」的なものは一切なくなった。(これも文句を言っているのではなく、ただ懐かしんでるだけである)

 

クーポン券を持っている方がどれほどおられるかわかりませんが、そのクーポン611日以降は使えなくなりますよ~と言いたいだけの記事でした。

(クーポン取得未満(499ポイント以下)のポイントはどうなるのだろう?まあどうもならんのだろうなぁ。(持ち越せませんと書いてある)500ポイント未満のポイントがある場合はさっさと貯めて6月10日までに使っちゃうのが吉だと思う)

2020年9月追記
上記記事において6月10日までと記載したポイントの期限は、結局8月10日まで延長され、8月10日以降は使用もポイント追加もできなくなった。その少し前7月の終わりか8月の頭頃から来店ポイントの付与エリアが小さくなり、以前は店舗から半径500m程度の範囲でポイント取得できていたが200m程度(店が目視できる範囲)になった。
9月には新アプリが登場し(知らない間に)切り替わっていた。このアプリでは来店で1ポイント貯まり、商品購入、買取の際にランクに応じてポイントが貯まるようになった。始まりのランク1では100円(税抜き価格)で0.5%のポイントが付与されるが、1ポイント未満は切り捨てなので、200円で1ポイント、それに満たない場合はすべて切り捨てとなる。100ポイント貯めるとランク2に上がるが、購入時のポイント付与率は変わらない。買取のポイント付与率が上がる。
ひと月近く経過しているが、お店のひとからアプリにポイント付与するかどうか聞かれたことはない。こちらからポイントをためる旨伝えるとポイント付与はしてもらえるが、積極的にアプリの活用を促しているようには見えない。残念ながら・・・

以前マライア・キャリーの#1で同様の企画をやったことがあったが、その時はアンプもスピーカーも違うシステムでの比較視聴だった。今回は寝室に導入したAVC-3890NS-BP200の組み合わせで比較する。(CDSONY CDP-227ESDからデジタル出力でアンプデコード。LPVictor AL-E11で再生)

 

聴くのは1977年録音、カラヤン指揮ベルリンフィルのドボルザーク交響曲第9番「新世界より」(3大通俗名曲のひとつ)
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この曲、元々CD(アメリカ製の輸入盤)の方を所有していたが、同演奏を聴きたくなった際にCDを探すのが面倒でLPレコードを買った。(同じ演奏だと知っていた)EMIの原盤をつかった例のシリーズの中の1枚(110円だった)
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今回CDを発見したので、聞き比べをやってみようという趣向である。

CDはいつ頃購入したか覚えていないがリリース時期は1987年頃。ADDanalog recording, digital mixing, digital transfer)の表記がある。アナログマスターをそのまま、ただCDにした(AAD)ではなくデジタルリマスターを作ったうえでCD化しているとういうことだ。

実際に聴いてみよう。

音声のクリア度合ではCDに分がある(SNが良い)これは仕様の上でも当然のこと。

カラヤンの70年代の録音は手兵のベルリンフィルを完全にドライブした迫力のあるものばかりだが、EMIの録音陣もいい仕事をしている。今の水準では古い録音だが、迫力のある良い演奏が記録されている。

LPの方はどうだろう。解像感というものでは数歩劣るが、弦の低音の膨らみ具合と打楽器のアタックのスピード(立ち上がり)の迫力はLPがいい。(ティンパニはすぐそこで鳴っているかのようだ)

左右の拡がり具合はどちらも同じ程度である。

整った環境で状態の良いLPを鳴らすとすればLPに分があると思う。(良い状態というのがポイントで、やはりアナログでよい音を聴こうとすると、コストがかかる)

ちなみに自分のLP110円のジャンク品だが、状態は上々で、もっと良いプレーヤー=カートリッジで聞けばもっと良いかもと思わせる逸品だった。(ジャケットの状態はひどかったが=まさにジャンク品)




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