以下の内容はhttps://retroaudio.blog.jp/archives/2019-12.htmlより取得しました。


前回の記事に登場しているが購入したケーブルはこれ
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NICEHCK CT3 8芯 イヤホンケーブル 高純度無酸素銅 OFC 

ちなみに同じような色だがZSN Proの標準ケーブルはこれP1040228

太さの違い、判りますか?

今回、購入したのは2.5㎜プラグ=バランス接続用のもの
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2.5㎜4極

割引込みで1,089円で購入。(1,669円の30%オフ+100円クーポン)イヤホン本体が2,000円前後なので3,000円そこそこでバランス接続のイヤホンを手に入れたことになる。国内ブランドだと安くても6,000円以上かかるだろう。バランス接続のリケーブル用ケーブルだけでも10,000円程度するのが普通なので、やはり、恐るべきコスパである。(しかも音も良い)

バランス接続のほうが原理的に音がよいとか、音が大きくなるとか理屈はよくわからないのだが、分離がよくなり、良い音のような気がする。(プラシーボ?)
少なくとも1,000円ちょっとでこの満足感は中華系ならではだろう。(沼にずぶずぶと・・・)

中華系イヤホンの多くが採用している2pin接続は各社によって若干仕様が異なるようだ。
NICEHCKとKZをみても間隔が0.75と0.78と異なっている。が、0.03㎜は誤差の範囲内のようで普通に使用できた。
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付属品 接続口全体を黒い樹脂カバーで覆う形
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リケーブル用 ピンだけ差し込む形

汎用性が高いピンだけ方式だが、耐久性が少し不安だ。
今のところ全く問題はないが…

これ以上中華イヤホン沼に入り込まないよう、DZ3+CT3を常用とし(←これで十分です)、もうAmazonは見ないようにしなければ・・・

ZSN Proファーストインプレッション
開封後、とりあえず音出し。こういう振動板系のものはエージングが必要と分かってはいるが、最初の印象はかなり重要。実際聞いてみると「あれ、案外普通じゃん」というのが最初の印象。DB3の時は最初から「お“-」と思ったものだったが…。BA特有の高域の抜ける感じが少なく、やや籠った印象。
同価格帯のダイナミックドライバ搭載機よりは音数が多い。やや低域よりか。(DB3よりは少ない)派手さがない分普通に聞こえたのかも。音場は眼前で大きく広がるDB3よりはコンパクトな印象(これが普通に感じさせる原因か)
自分の幸運(いや不幸か)は最初の中華イヤホンがDB3だったこと。と感じた。(ZSN Proが先だと2機目は買わなかっただろう)

エージング20時間後
高域の籠りは解消してよい感じになってきた。やはり国産の同程度の価格のものとは一線を画す音を出す。(あくまで同価格帯の製品との比較だが)

 以下はDB3との比較になるが、その前に基本情報を…
NICEHCKKZ
DB3ZSN Pro
ドライバ構成1BA+2DD1BA+1DD
インピーダンス16Ω24Ω
感度106㏈112㏈
再生周波数帯域20-22000Hz 7Hz-40000Hz
ケーブル端子2pin 0.78mm2pin(qdc/0.75mm)
ケーブル錫メッキ銅ケーブル
購入価格2212円Amazon1840円Amazon


DB-3との比較
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箱の大きさは体積比で2倍程度違う。収納袋を付属するDB3のほうが大きいがZSN Proの大きさでも十分収まったような気もする。パッケージがカラー印刷+ホットスタンプ加工がある分DB3の方がコストかかっている。これは製品の品質とは関係のないところだが、製品価値には影響があるかも。(満足度といった点で…)
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一見同じように見えるハウジングだが微妙にちがう。わずかだがDB3のほうが薄い。このことが装着感に大きく影響を与えている。ZSN Proの方は形状の問題(甲高の足のような形状)もあるのだが耳から大きくはみ出す感じだが、DB3は気になるほどははみ出さない。これは使用上も見た目上も大きく影響があるところ。

音の違い
今回「ケーブルの違いによる変化」の要素をなくすため、共通で使えるケーブルを使って比較した。
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NICEHCKのCT-3というケーブルで中華リケーブル群の中でも最廉価に位置するケーブルだ。(Amazonで通常1699円で販売されているが購入した時はなぜか30%オフ+100円引クーポンがあり、1100円程度だった)安いとはいえ無酸素銅(OCFね)を使用した8芯のしっかりしたもの。ケーブルの太さは2.5倍くらいになった。接続側のプラグはストレート型。2.5mmのプラグを選択したためバランス接続のDP-CMX1での比較となる。

一番大きい相違点は音場の広さ。DB3のほうが広い。ZSN Proは狭いというか普通。DB3の方は伴奏が前に出る印象だったが、ZSN Proはボーカルを中心に中央に固まる感じ、中音域が厚いのかも知れない。ただ、低音域も十分に出ており、国産のバランス接続機pioneerのSE-CH5BLとの比較では桁違いに出ていた。(SE-CHBLはハイレゾ機なのだが…)DB3も低域については同じようなバランス。

総合的にDB3のほうが自分の聞く音楽にはあっている感じがする。ZSN Proも国産の(価格的)同グレードよりも明らかに幅広い再生能を持っている。やはり驚異のコスパと言わなければならないだろう。

ただ、このくらいの価格差ならばDB3を推す。耳の大きさ形にもよるのだが、装着感の差はいかんともし難い。音についてもDB3のほうが好ましい。


ZSN PROが届いた。水曜にポチって金曜日のポストインだった。
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色は黒 CLASSIC UPGRADEと書いてある

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箱は簡素なグレイ1色刷

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スリーブから出した状態

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内容物 取説 ケーブル チップ

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本体の様子 大型のダイナミックドライバが見える

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外側面はシンプル

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ケーブルは捻り型 やや大きめのプラグ 2PIN

次回、NICEHCKのエントリーモデルDB3と比較してみたいと思います。

この前買った中華イヤホンのNICEHCK DB3はコスパがすごくて満足度が高め、常用イヤホンの地位を獲得したが、買って約2週間、もう一機、買ってしまった。

Amazonは本当の密林(リアルアマゾン)並みに危険な場所だった。

全くただの通りすがりで、イヤホンのリケーブル用のケーブルを眺めていた。すぐに買うつもりもなく、どんなんかな~くらいの感じで見ていた。するとページの下部分に「あなたが興味を持ちそうな商品揃えてまっせ」的な表示がでていた。そこにKZ ZSN Proがタイムセールで1840円(2300円の20%オフ)。何の気なしに開いてみると残り時間6分!考える時間がない。(よ~く考えたらまともに買っても2300円である)えーい、2000円以下じゃ。買ってまえということでポチってしまった。(典型的な安物買いの銭失いの風景である)

Amazonに自分も知らないような自分の情報をつかまれているような、性格まで見透かされているような恐怖感を感じる今日この頃…本当はタイムセールなどなかったのではないか。自分にだけそういう表示をしたのではないか。常に6分前くらいの表示をするのではないか?とか(SFか)勘ぐってしまう。

 

KZは中華イヤホンでよく目にするブランドだが、この機種のことなど(前回同様)よくわからないまま購入してしまった。価格からしてエントリークラスということはわかるがそれ以外はよくわからない。タイトル付近に1BA+1DDと書いてあるのでバランスド・アーマチュアとダイナミックドライバのハイブリッドらしい。
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KZ ZNS Proの広告画面。無茶苦茶な日本語が中華感をあらわにする。(「上万回」って…「長めになり」って最後は俳句か?)

 


ほっておくとイヤホン(ヘッドホン)の話題ばかりになってしまう。(オーディオ界のトレンドがそうだからしょうがないですが)商品の到着を待ちたい。

 

※ちなみに、今Amazonをみると同商品に350円引きのクーポンが配布されている、実売1950円。いつもそれくらいの価格なのですね。慌てて買う必要はなかったようだ。

今回はお金の話。

ビートルズのレコードでは “ブッチャーカバー”の「Yesterday and Today」(US盤)が高額で取引されているのは有名な話である。リリース直前にジャケットの差し替えが発生し(ジャケットの写真が問題になった)市場に出回らないはずの”ブッチャーカバー“が少数市場に出た。(これをファーストステイトと呼ぶ)また、完全に完成した状態だったのでジャケットおもて面に”トランクカバー“のシールを全面に貼って出荷されたものがある程度存在する。”ブッチャーカバー“の方が高額で取引されるのでシールを剥がして”ブッチャーカバー”化した個体(これをセカンドステイトと呼ぶ)も存在する。これは剥がし方の巧拙で価値に差が出る。(きれいに剥がしてありファーストステイトと区別がつかないくらいのものをサードステイトと呼ぶ)ファーストステイトは世界に100枚から200枚程度しか存在しないといわれていて100万円を超える価格で取引されることもある。
ファーストステイトとサードステイトはサイズで見分けることができる。シールを貼ったサードステイトは貼ったあと、わずかにジャケットのサイドをカットするためにサイズがミリ単位で小さい。

 

また、一般にホワイトアルバムと呼ばれる「THE BEATLE」は真っ白なジャケットに浮き出しでアルバムタイトル(THE BEATLE)、そして個別のナンバリングが印字されていた。このナンバリング、伝説では1番はジョンが2番はポール…と浅い番号はメンバーとメンバーに近い人物に配られたことになっている。だから、1桁台が市場に出回ることはないはずなのだが、メンバーが早々に「失くした」的な発言をしているので出回ることがあるかもしれない。このような個体が市場に出回ると一体いくらの値が付くのだろうか。

 

普通のアルバムで高値が付くのはやはり初版とかオリジナルとか呼ばれる最初の原盤からプレスされた盤である。(これはレコード盤に刻まれるマトリクスによって判断できる)古いものほど希少で高くなる。特に「ラバー・ソウル」の初版は“ラウドカット”と呼ばれ他の版と明らかに異なる音で(針が飛ぶほどラウドだそう)マニア垂涎の的である。程度の良いものは10万円近い価格で取引されている。

 

前々回「リボルバー」の初版マトリクス、1面(A面)は-12面(B面)は-2であると書いた。実は2面のマトリクス-1のレコードも存在している。

まことしやかに言われていることは、ジョンから「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」のマスターが自分がオッケーしたものではないとクレームが付き、手直ししたプレス盤をジョージ・マーティン自身がプレス工場にもっていき差し替えさせた。という話。その時すでにプレスは行われており、プレス済み分は普通に販売された。

マスターの違いはイントロにタンバリンが入っているものと入っていないものくらいの違いだし、マトリクスを気にするユーザーは当時存在しなかった(多分)“ブッチャーカバー“ほどはっきりわかるものではないので気にせず流通していたものと思われる。どの程度の数、残っているかとか各国盤の状況とかよくわからないが、マニアはコンプリートしたいんだろうな~




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