今回は期待の「春の祭典」ズービン・メータ指揮、ニューヨークフィルハーモニック演奏を聴いてみた。
なぜ、”期待の”かというと、このLPは45回転LPだったのだ。

DMだが音質的に有利な45回転を採用
「春の祭典」は第一部と第二部の二部構成。どちらも20分に満たないためにLPに45回転で収録可能だ。回転数が1.3倍になるため情報量が増し音質的に有利になる(はず)である。回転数が早くなるデメリットは収録時間が短くなることぐらいだろう。(70%くらいに短くなる)
実際に聴いてみよう…
うーん。盤面の状態は悪くないように見えるが、ノイズが非常に多い。傷によるスクラッチノイズではなく、過去に取り上げた「プチプチ」ノイズである。しかも、回転数が早いのでノイズの量も1.3倍増しである。演奏自体は迫力がありレコードのダイナミックレンジも広くてかなり上下の音がでているのだが、いかんせんノイズがひどい。
master sound45のポテンシャルは相当高そうだが、評価できる状態ではなかった。非常に残念である。






