最新の機種をドーンとお金を出して買える方は、なるべく新しく、高い価格のものが間違いが少ないと思います。(重過ぎたり、使わない機能がたくさんあったり、電気代がたっぷりかかったりするかもしれませんが…)
ここでは、中古のAVアンプを買う人のためのアドバイスを…
AVアンプに限っていえば何度かの技術的飛躍が起こっています。
①古くはDOLBY PROLOGICの出現(80年代から90年代前半)これはアナログで記録されたステレオ信号をデコードしてセンターとサラウンドチャンネルを生成するしくみ。サラウンドの音はスピーカーが二つあっても1CH分。前後の動きはあっても後ろで左右の動きは表現できなかった。
②DOLBY DIGTAL(AC-3)は95年以降の出現した技術で、名前の通りデジタルデータで5.1CH分のデータが分離した形(ディスクリート)で収録されていた。DOLBY DIGITALを標準としたDVDの普及とともにホームシアターが普及した。(dtsも圧縮率の違いだけで似たようなもの)
③映像技術が進歩し、ハイビジョンが標準になりハイビジョン画像を著作権保護する形で転送できるHDMIが標準化された。2005年ごろ。当然AVアンプでも搭載が進んだ(ただこの頃のAVアンプだとHDMI入力が二つしかなかったり使い勝手が悪い)
④2007年以降 ブルーレイの普及とともにDOLBY TRUEHDフォーマットが出現。HDMI入力端子が4~6またはそれ以上となり、デジタル機器(PC、ゲーム機等)がHDMI接続となる。(HDMIは高速でデータ転送できるため映像だけでなく音声データも同時に転送できる。接続はこれ1本で)
⑤2010年頃ネットワークとの接続。現在では無線LANへの接続が標準機能となっている。家庭内ネットワークDLNA対応が標準的になっている。
⑥現在 4K/8K対応 DOLBY ATOMSへの対応…
さて、一昔前まではHDMIを搭載したものであれば買ってもいいかなと思っていましたが、現在では最低でも④以降が必要であると考えます。DOLBY TRUEHDはBDの標準音声。しかも5.1chを24bit/96khzで収録可能です。(つまりハイレゾ音声)アンプ自体はDVD-AUDIOの24bit/192khzのデコードにも、SA-CDのDSDのデコードにも対応しています。(つまりハイレゾ完全対応)
④以降を買う場合年式を覚える必要はありません。ほとんどのAVアンプは正面または天面に対応フォーマットの表記があります。DOLBY TRUEHDまたはDTS Master AUDIOの表記があれば最低限買っていいAVアンプといえるでしょう。最低限です。あとは財布と機能を見比べて自分にあったAVアンプを探すことです。

結論③以前のAVアンプは買ってはいけない。(最新のフォーマットを使いたいなら…)








