以下の内容はhttps://retroaudio.blog.jp/archives/2018-05.htmlより取得しました。


スピーカーには密閉型とバスレフ型がある。スピーカーは振動板の振動によって音を放出するが、振動は前面だけではなく背面にも放出される。密閉型はその名の通りエンクロージャーに穴がなく背面に放出される音は箱の中に閉じ込められる。密閉型の箱の中には吸音材が封入されていることが多い。(NS-1000Mの中を見たことがあるがかなりの量の吸音材が詰め込まれていた)バスレフ型はエンクロージャーの一部に穴をあけ背面の振動をコントロールして放出しロールオフする低音部分を補完する仕組み。

自分が最初に自分で買ったスピーカーはDIATONEのDS-11XL(1989)というブックシェルフ型スピーカーで背面にバスレフポートがついていた。当時でも最廉価クラス(定価38400円購入価格は30000円程度?)の商品だと思うが(スピーカーターミナルがバネ式)そこそこの低音が出ていた。この機種は特殊でウーハーはネットワークがなく直結でフルレンジ駆動、TWのみコンデンサーがついていた。このころDIATONEが好んで使っていた手法で、質の良いユニットと徹底的な調整が必要なやり方だった。
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それから何台もスピーカを買ったがほとんどすべてがバスレフ型だった。1990年代に入り時代は小型スピーカーの時代に入りつつあった。小型スピーカーで効率よく低音を出そうとすると勢いバスレフ型を採用することになる。

ちなみに自分が所有している31cmウーハーを搭載した3WayスピーカーはVictorSX-511(1987)だが、これは1本当たり59,800円でいわゆる598戦争といわれる物量投入時代に作られたものだ。これはかなりでかい(幅380x高さ665x奥行351mm)。そして重い(重量31㎏)。しっかりしたエンクロージャーの密閉型だった。
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アンプの798はそれほど悪く言われないのにスピーカーの598は散々な言われよう…(そんな価格でまともなものが作れるはずがないとかなんとか)ほかのは知らないがSX511はしっかり作ってあるいい製品だと確信しているけどね。この時代の反動でスピーカーは小型化していくのか・・・

つづく

VictorのスピーカーSXシリーズつながりで、今回はSX-101(資料がなくていつごろの製品か不明)。2017年10月ごろ購入ハードオフで2500円。前回も書いたが今Victor(JVC)といえばウッドコーンだがこのSX-101はメタルコーン、10cmフルレンジ一発だ。よく似た名前のSX-100は名器の誉れ高く、同じメタルコーンフルレンジ仕様だがあちらは12.5cmでアルニコマグネットを使った全くの別物。箱の形も作りも全然違う。SX-100の音は聞いたことがないので比較はできないが、SX-101は小口径フルレンジゆえに上と下の伸びはイマイチ。しかし、つながりを気にしなくていいので素直な聞きやすい音だと感じた。バスレフ型だが箱の容積が小さすぎて効果は上がっていないように思う。低音はあまり感じられない。ボリュームを上げて聞く用途には向かないのではないか。10cm程度の奥行の薄型かつ防磁型なので用途によっては重宝するかもしれないが音楽用としては力不足かな。
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スピーカーが供給過多である。この半年で4セットのスピーカーを買った。それはおいおいご紹介するとして、今回は一番最近(2018年5月6日)購入した、SX-300(ジャンク品ゴールデンウィークセール30%オフで5000円→3500円)を取り上げる。
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VictorはJVCとなった今でもミニコンポを中心に製品を作り続けている。特徴的なのは木製の振動板を使用するウッドコーン搭載のスピーカーを作っていることだ。もともと、総合オーディオメーカーとしてADプレーヤーからスピーカーまでラインナップをそろえていた。自分の中ではVHS陣営の盟主として高品位な製品を作っていた(古い話!)AV系のメーカーというイメージだ。当然名器の誉れ高いSX-500シリーズ(クルトミューラー製のウーハー搭載)のことは知っていて、「かっこいい」と思っていた。SX-○○○は特別な存在ではあったわけだ。
SX-300はネット上でも情報が少なくSX-100、SX-200、SX-211、SX-311等の情報はある)ようやくヤフオクの商品説明の中に見つけた。
1991年~1994年製造。小売希望価格 75,600円、2Way2スピーカー、密閉型 、インピーダンス:6Ω 、最大入力:120W(定格:30W) 、クロスオーバー周波数:3kHz 、出力音圧レベル:88dB/W/m、サイズ W(幅) : 200 mmH(高さ) : 372 mmD(奥行) : 251 mm、重量 6.5 kg まあこの中で有益な情報は発売時期と価格くらいか。音に関することは聞いてみなければわからない。(カタログスペックはあまり意味がない)
自分が知りたかったのはツィーターとウーハーの径と材質、それと駆動する磁石の種類。確度の低い情報だがクルトミューラー製のコーン使用とかアルニコ磁石使用との情報もあった(SX-500シリーズと勘違いしている?)
まあ、3500円ならいいかということで購入。ただ、この個体とにかく状態が良くない。SX-300は密閉型でしっかりした(MDFではない)木製のエンクロージャーを持っているが表面の白木っぽい木目は薄い木の板に印刷(?)して張り付けてあるようだ。それがはがれかけている。
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上側

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下側、正面もひどいがもっとひどいのは前のユーザー?がセロテープで貼りつけるといった補修を行っていること。きれいに全部ひっぺがした方がよいのかもしれない。
音を出してみると…これはものすごく良い。こんなデザインでユニットの状態も確認できずエイやっと買ったが、これはアタリだった。さすがVictorは裏切らない。
低音と高音のバランスがよく特に高音側の音がきれいだ。キラキラした感じ。SACDでMISAとEXTONのサンプラー(クラシック)を試聴したが、ヴォーカルも器楽演奏も味のあるいい音だった。
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一番上の写真のSX-300の下にあるのはSX-511(Victorの3wayスピーカ1体の重量31㎏)だがこいつとの比較でもさすがに低音域の伸びは全然かなわないが、中音域と高音域のキラキラ感では圧勝という感じだった。常用するのはSX-300かな。





このブログは古いオーディオ機器をいろいろあれこれしオーディオ黄金時代はいつだったか考察することをテーマとしている。(知らなかった?初めて言った…)その実レトロオーディオ購入の忘備録なのであった。それすらやっていないが…。今回はまとめて3機種。ジャンク三兄弟である。
上からLO-Dのパワーアンプ HMA-4580(1978)ハードオフにて ジャンク品で3500円の10%オフ3150円で2018年2月頃購入。PowerMosFetのプレートが誇らしい。右側メーターのランプ切れのためジャンク。ちょっと待てば20%オフセールがあることを知っていたが、これは即購入。この時代のMOSFETの音を聞いてみたかった。iPodのアナログ出力と接続し聞いてみた。iPodは5.5世代で一番音が良い(噂)といわれている世代だが、所詮は圧縮音声、期待せずに聞いたら、いやなかなかの音でした。これはプリアンプをつなぐしかないなっと…
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一番下(購入順)Technics チューナープリアンプST-K808(1980年頃) ジャンク品1980円2018年3月購入(電源は入っているようですが使用できませんのコメントあり) LO-Dのパワーアンプを考えなしに買ってしまい、安いプリアンプを探していて発見した。パワーアンプ(またはメインアンプ)とプリアンプ(またはコントロールアンプ)を分けているのは現代においては高級オーディオしかないのだが(中古でも50000円位からしか始まらない)1980年前後にはエントリークラスやシステムコンポでも分けているものが散見される。なぜなんだろう?
ST-K808のパワーアンプ部は単独でヤフオク等に出品されているのを今でも見かける。ちなみに同じハードオフ店舗で6000円の価格がついていた。(ジャンク品ではない)ただこのクラスのパワーアンプは使いみちが見つからない。上のLO-D HMA-4580もそのカテゴリーかも知れないが、HITACHI製Power Mos Fetの音はどうしても聞いてみたかった。
ジャンク品でコメント通りの状態だったが、そもそもPowerボタンがなくどうやって電源を入れるるのかわからない。左下にあるのはPowerOffボタン。後に入力切り替えボタンが電源ボタンを兼ねていることが判明。しかし、ボタンを押しても、タイマーが点滅するだけで電源が入らなかった。
こちらはクォーツロックチューナー・タイマーが内蔵されているのだがそのバックアップ電池が単三電池3本で底面に内蔵されていた。乾電池は入ったままだったが当然のように電池容量は無く端子に緑青が浮いているような状態だった。端子を磨き、乾電池を入れ替えたら、なんとなく使用可能になった。ただ、操作が難しくタイマーの時間合わせさえできなかった。(大体なんとなくできそうなものだが)ネットでマニュアルを探したが国内では発見できず海外サイトで英語版マニュアルを発見し何とか設定した。それでも電源が不安定で(コンデンサーの容量抜け?)2週間くらい電源を入れっぱなしにしておいたら安定してきた。プリアンプとしての使用は問題ないが、クォーツロックされているFM局の周波数表示が若干ずれている(0.01程度)実用上は全く問題ない。きちんとアンテナをつないでいないが、結構いい音で鳴る。品質の高いチューナーが入っているのかもしれない。入力切替時に割りと大きめのノイズを発生させたり、スピーカー切替時に右チャンネルの音がでなくなったり(ある程度ボリュームを回すと出る。一旦出れば小音量でも問題ない)パワーアンプを変えて検証したのでこちら(プリ側)の問題と思われる。まあ、ジャンク品なので。
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真ん中はAKAIのカセットデッキGX-F35(1981)ハードオフにてジャンク2000円2018年4月購入。再生はできるがその他保障無しのコメントあり。実際コメントの通りで早送り巻き戻し動作はしようとするがほとんど回らない状態。(搬送用のゴムベルトが切れているのであろう)再生はピッチも含めて問題ないので再生専用機として使用している。ボタンを押したら光るギミックも問題なく作動した。カセットについてはもう完全に過去の遺物と考えていたが改めて聞いてみるとメタルテープの品位の高さに驚いた。


1979年「機動戦士ガンダム」放映
ガンダムとガンプラは切っても切れない関係である。自分個人としては「ガンダム」がここまで続いたのはガンプラのおかげといっても過言ではないと思っている。1979年「機動戦士ガンダム」放映当時ガンプラはなかった。
初回放映当時のスポンサーはおもちゃメーカー「クローバー」で子供向けのガンダムの合体セットなどを販売していた。ウィキペディアによると全52話だったはずの「ガンダム」が43話になったのはクローバーの意向という。当時自分は「ガンダム」を見ていなかったが友人の中での人気は高く、特に後半の盛り上がりは相当なものだったと記憶している。(9話減った分濃密になったのかもしれないが…)見ていなかった自分も40話の「エルメスのララア」あたりから最終回「脱出」までは見た記憶がある。(それほど盛り上がっていた)視聴率が悪くて打ち切りといわれていたことには若干違和感を感じていた。ウィキぺディアの記事を読んでちょっと納得した。(詳しく知りたい方はウィキペディア「機動戦士ガンダム」の項目で参照のこと)
「ガンダム」の放映が終わって半年後バンダイのガンプラが登場した。放映が終わってから新商品が発売されるなんて異例である。(このあたりもウィキ参照のこと)144分の1スケールのガンプラがシリーズで出た。価格も安く量産型のザクを複数作って遊んだりできた。(自分はプラモデルを作らない人だがこのあたりは一瞬そろえたいと思った→やらなかったが)今から思うとサイズが小さいこともあってフォルムもギミックもイマイチの出来だったが、買いたい心に火をつけるいい商品だったと思う。映画三部作をはさみ新作の「機動戦士Zガンダム」が作られるまで5年以上も人気を維持し続けており新作の登場で(バンダイが企画に参加)さらに売れ続けた。ガンダムの内容が変わっても、ガンプラは作られ続け、来年でガンダム40周年だ。恐ろしい。今回はオーディオの話が全くない。ああ恐ろしい。



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