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【動画あり:2026年朝ドラで注目】小泉八雲『耳なし芳一』の舞台・下関赤間神宮で感じた“平家との深いつながり”

2026年(令和8年)前期の朝ドラ「ばけばけ」。
その主人公・小泉八雲といえば「耳なし芳一」。
この怪談が“平氏”と深くつながっているって
知っていましたか?
その舞台となった下関・壇ノ浦を訪ねました。

1. 朝ドラで注目される小泉八雲と「耳なし芳一

2026年(令和8年)前半のNHK朝ドラ『ばけばけ』では、 作家 小泉八雲ラフカディオ・ハーン) が主人公として描かれています。

小泉八雲と言えば、怪談・・。
彼の代表作『怪談』に収録されているのが、 日本怪談の金字塔ともいえる 「耳なし芳一」です。

 

2.耳なし芳一のお話
耳なし芳一のお話をここでおさらいします。
現在、山口県下関市関門海峡壇之浦に近い場所にある赤間神宮
ここは、かつて阿弥陀寺でした。

f:id:reiwa00502:20190903093003p:plain関門海峡は1185年に壇ノ浦の戦いが繰り広げられ平氏が滅んだ場所です。

阿弥陀寺には、盲目の天才的な琵琶法師の芳一という人がいて、中でも彼の平家物語の語り弾きは有名でした。

その芳一が毎晩どこかに出かけるので、ある日、それを不審に思った仲間がこっそり後をつけました。
すると、芳一は平家一門の墓地の中で琵琶を弾いていたのです。
そして、その周囲には無数の鬼火が囲んでいたそうです。

仲間が芳一を連れ帰り、調べたところ、平家一門の怨霊が芳一を誘い出し琵琶の演奏をリクエストしていたことがわかりました。

 

周囲の者は、このままでは、芳一が平家の怨霊に殺されてしまうと心配します。
そこで和尚が、「お経が書かれている身体部分は、怨霊には透明に映るので見えない」ということを知っていたので、芳一が怨霊から見えないように、芳一の全身に般若心教を書きます。
しかし耳の部分だけ写経を忘れます。

その夜、芳一が座っていると、平家の怨霊が芳一を迎えに来ますが、経文が書かれている芳一の身体は、怨霊には見えません。

そこで怨霊は、写経がない芳一の耳の部分だけをちぎり去っていきます。
そして、その後、怨霊は姿を現さないようになります。
…というお話でした。

3. 現地・赤間神宮を訪れて分かったこと
そしてこの物語の舞台とされるのが、 山口県下関市赤間神宮
下の写真は昭和初期の赤間神宮です。

そこで、実際に下関・赤間神宮へ行ってきました。
赤間神宮は、壇ノ浦の戦いで滅亡した平家一門を祀る神社です。
竜宮城のような朱色の水天門が印象的で、下関を代表する観光スポットのひとつ。

境内は静かで、海風が心地よい、そんな場所です。
動画でご覧ください👇

赤間神宮の鮮やかな紅色を動画で御覧下さい👇


3. 芳一堂と平家一門の墓

赤間神宮には、 「耳なし芳一」と深く関わる「 芳一堂」 と「 平家一門の墓」があります。

「芳一堂」と「平家一門の墓」への道を
動画で撮影しました👇

「芳一堂」には、琵琶の演奏と平家物語
流れているのがわかります

● 芳一堂
赤間神宮には「芳一堂」というお堂があります。芳一堂は小さな建物ながら、独特の緊張感を出しています。
鮮やかな赤間神宮の朱色、そのすぐ傍らには耳なし芳一のお堂があります。
耳なし芳一
物語の世界観をそのまま感じられます。

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芳一が琵琶を弾いたとされる場所で、堂内には芳一像が安置されています。f:id:reiwa00502:20210110191708p:plain

● 平家一門の墓
平家一門の墓は、芳一堂の隣にあります。

その距離感を動画でご確認ください👇


芳一堂の隣には、壇ノ浦で滅亡した平家一門の墓所が整然と並び、 歴史の重みを感じます。

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赤間神宮の平家一門の墓について書いたブログはココ】

1955年(昭和30年)からは、毎年7月15日午後6時から赤間神宮
耳なし芳一まつり』(『耳なし芳一琵琶供養祭』)が行なわれています。

<<赤間神宮内 芳一堂への行き方>>
JR山陽本線下関駅」からバス「赤間神宮前」下車
住所:山口県下関市阿弥陀寺町4-1 赤間神宮

下関には、今回ご紹介しきれなかった見どころが、
まだまだたくさんあります。
旅の計画づくりに役立つスポット情報は、
こちらをクリックして
楽天トラベルたびノートでご覧いただけます。
気になる方は、ぜひクリックしてください。

平家が滅んだ壇ノ浦の戦い
怪談「耳なし芳一」。
その舞台は静かで、
異様な雰囲気が漂っていました。




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