九州博多の夏を彩る風物詩・博多祇園山笠。
2025年(令和7年)、そのクライマックスとなる
追い山を1番前で見てきました!
(博多祇園山笠とは)
博多祇園山笠は、毎年7月1日から15日にかけて開催される博多の総鎮守の櫛田(くしだ)神社の奉納神事で800年近いの歴史を誇る国重要無形民俗文化財でユネスコ無形文化遺産です。
2025年(令和7年)は784回目の開催で、開催中の約二週間は、ほぼ毎日神事を執り行い、7月15日(火)の追い山でフィナーレを迎えます。
(山笠のクライマックス・追い山)
博多祇園山笠の最終日に行われる「追い山」には、7つの流の舁き山笠+上川端通の
飾り山笠の合計8つの山笠が登場します。
ここでいう「流(ながれ)」は博多祇園山笠などの博多のお祭りで使われている自治組織の呼称です。
博多祇園山笠での「流」は、恵比寿流、土居流、大黒流、東流、中洲流、西流、千代流の7つあります。

7月15日の午前4時59分に1番山笠が山留をスタート、博多の総鎮守櫛田神社の境内の
清道を回って奉納します。
こちらが櫛田神社の境内の清道旗です。ここを一周します。

それぞれのヤマが青道旗の周りを回った後、市街に向かいます。

櫛田神社に関しては、下をクリックして御覧下さい👇
(博多の街を駆け抜ける!!)
その後、途中で担ぎ手が交代しながら博多の町を舁き回り、ゴールとなる須崎町の廻り止めまで約5,5kmのコース、下の地図の赤線で示したルートを走ります。
【博多祇園山笠振興会監修の 無料冊子 博多祇園 山笠 より】
8つの山笠は5分おきに出発し、ゴールとなる須崎町の廻り止めまでの所要時間はだいたい20分くらいです。
追い山では山留から櫛田神社の清道を回って清道を出るまでの「櫛田入り」のタイムと、廻り止めまでの「全コース」の走破タイムが計測されます。
(1番前で見学!)
2025年(令和7年)7月15日(火)、朝4時に起きホテルを出発したおっさんは、地図下に示した場所に行きました。
ここは山笠が走る道で次々とやってくる山笠を見ることができます。
しかも今回は1番前を確保できました。遮るものは何もなし!!最高のポジションです。

(午前4時59分追い山開始)
2024年(令和6年)7月15日(月:祝=海の日)午前4時59分、2023年(令和5年)、雨が降る中、博多祇園山笠開始。
7つの流の舁き山笠が「オイサ、オイサ」のかけ声とともに次々と駆け抜けました。
では順番通り見て行きます。
①【一番山笠 東流 】


②【二番山笠 中州流 】


③【三番山笠 西流 】

④【四番山笠 千代流 】

⑤【五番山笠 恵比寿流 】


⑥【六番山笠 土居流 】

⑦【七番山笠 大黒流 】

(動画で紹介:飾り山!!)
最後は、上川端通りの飾り山笠の登場です。高さ10メートル重さ2トン!!
2025年は「ヤマタノオロチ」と裏が「TVアニメの推しの子】です
飾り山で今までの7つのヤマより大きくて、しかも見栄えがあります。
(山笠の始まりは?)
鎌倉時代の1241年に博多で疫病が流行します。そのとき、承天寺の開祖・聖一国師が
祈祷水を撒いて町を清め、疫病退散を祈願したことが始まりとされています。
(※諸説あり)。
(博多祇園山笠観戦のポイント)
これまで幾度となく山笠を観戦した経験から、博多祇園山笠を観戦する上でのポイントを挙げます。
①JR博多駅博多口周辺のホテル宿泊がお勧め
山笠の追い山笠は朝早く始まるので、観覧スポットの場所取りを考えると公共交通機関が動く前から行く必要があります。そのため前日にホテルに宿泊した方がいいです。そのホテルも現場に近いJR博多駅の博多口方面にあるホテルがいいです。おっさんが今回宿泊したホテルは現場まで徒歩4分という好立地。
朝4時半に歩いて現場に行き、最前列の場所を抑えることができました。また山笠終了後ホテルに戻り風呂に入り仮眠を取り体調を整えました。
ですから追い山笠を見に行くならJR博多駅博多口方面のホテル宿泊がお勧めです。
②情報収集は、無料で配られる冊子・博多祇園山笠で!
福岡市営地下鉄の駅などには、山笠の由来、今年の山笠のヤマの人形の説明や走る順番、ルートがわかる冊子「博多祇園山笠」が置いてあります。無料配布です。
これを読んで事前に予習をしておきましょう。凄く便利です。

【博多祇園山笠 公式HP】
③観戦スポットは地下鉄祇園駅周辺がお勧め今回、おっさんが観戦した場所は、地下鉄祇園駅周辺。ここは櫛田神社から出発した
山が駆け抜けてくるし、東長寺前の清道旗での方向転換も観れるし、近くにファミリーマートがあるから熱中症対策の飲み物も購入できるしトイレも大丈夫。
この距離で見れました。真正面です。

④自撮り棒が役に立つ
大勢の人が並んでいて、ヤマが来ると一斉にスマホを掲げて撮影に入りますので、どうしても人の手が映りこんでしまいます。そこで、自撮り棒があれば、そういうのを気にせずに撮影できます。これ重要ですよ、
⑤雨対策
2024年(令和6年)の山笠を見たときは土砂降りの中でずぶ濡れになりながら、山笠を観ました。その経験から言うと、
傘は役に立ちませんし、邪魔になります。そこで100円均ショップで購入したレインコートがいいです。
ですから、雨の時は、短パン、サンダル、Tシャツ姿でレインコートを着て見る・・・これです。
⑥各地にある飾り山も見ましょう
山笠期間中には綺麗で豪快な飾り山が飾られています。
下の写真は、JR博多駅前に飾られたヤマです。

このような豪華で綺麗な飾り山が各地にあり、その場所は先程紹介した無料冊子に書かれています。
2025年(令和7年)7月15日(火曜日)
1番前で博多祇園山笠の追い山を見てきました。
地元では山笠が終わると夏が来る、と言われています。
