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3月11日 湯屋覗きの出歯亀つかまる! 出歯亀の由来となった、出っ歯の亀太郞 当時の新聞はどう伝えたか!

(出典:新聞集成明治編年史 第十三卷:国会図書館デジタルアーカイブス

https://dl.ndl.go.jp/pid/1920436/1/228

いきなり新聞の見出しが「覗きの出歯亀捕わる」ですよ、「湯屋覗き」「出歯」「亀」・・このワード!!

いったい何なんでしょうか?
では当時の新聞記事を見てみます。
(出歯亀とは)
出歯亀・・デバガメ・・・。
最近は、使われなくなりましたが、「出歯亀」とは簡単に説明すると、女性をのぞき見したりする者、好色男、スケベ野郎のことを示すようです。

出歯亀・・その由来は、明治時代に実在した、のぞきの常習犯である池田亀太郎です。(出歯亀捕まる!)
1908年(明治41年)3月22日の夜、,東京の大久保村で湯屋(銭湯=当時は各家庭に風呂が普及していません)帰りの人妻(28歳)が殺され,大ニュースとなります。
そこに,日ごろから、女湯覗きを趣味としていた(おいおい!!)出歯亀こと池田亀太郞が(35歳)が,逮捕されます。
ではその時の記事を見てみましょう。
こにかかれた亀太郞さんの紹介記事ですが・・・

「金さえあれば酒色にひたるのみか、これまで湯帰り(銭湯帰り=当時は各家庭に風呂が普及していません)の婦女をとらえて、あやしいことをしていた」とハッキリ書かれています。おいおいなんて野郎だ!!

・・で捕まった亀太郞さんは罪状を自白します。

(上記3点の新聞記事の出典:新聞集成明治編年史 第十三卷:国会図書館デジタルアーカイブス https://dl.ndl.go.jp/pid/1920436/1/228

(出歯亀の名前の出所を新聞解説!!)
さらに余計なお世話としか言いようにないが、当時の新聞記事には「出歯亀の由来・出所」を書いています。まあ、記事を読んでみて下さい。

(出典:新聞集成明治編年史 第十三卷:国会図書館デジタルアーカイブス

https://dl.ndl.go.jp/pid/1920436/1/242

まあ、ここまで、出歯亀の由来を分析した記事を書く必要があるんでしょうか??
(大久保村は女人禁制)
さらに新聞記事を見ていくと6月16日には「大久保村は女人禁制」というタイトルで「これより大久保村」の道標がある集落の外れに「危険につき女人禁制 新宿署」という立て札が立っているマンガが登場しています。
これは記者も、出歯亀事件を楽しんでますね。

(判決下る)
そして1908年(明治41年)8月10日に、池田亀太郞に無期懲役の判決がくだります。

翌日の新聞には「出歯亀事件判決」の記事があります。
これを見てわかるように、もう「出歯亀」は固有名詞として定着しています。
しかし「出歯亀事件」という名称も、よく考えるとなんだかなあ???という感じです。

(出歯亀再び・・)
出歯亀こと池田亀太郞は、服役13年で仮釈放となり,植木職の手伝いをして過ごします。しかし、しかし!!
1933年(昭和8年)5月に、池田亀太郎は、またしても女湯を覗いているところを捕まりました。懲りない人出すねええ・・
このとき御年60歳、トレードマーク(?)の出っ歯は抜け落ちていたそうです。

・・・ということで、
3月11日は出歯亀が捕まった日です。




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