
(出典:新聞集成明治編年史 第一卷:国立国会図書館デジタルアーカイブス
https://dl.ndl.go.jp/pid/1920323/1/209)
1871年(明治4年)3月1日(新暦4月20日)に
前島密の発議で東京~大阪間で
官営の郵便事業が開始されました。
(最初は3カ所)
郵政サービスの窓口機関である郵便局については、創業当初は三府(東京・京都・大阪)に政府直轄の「郵便役所」が設置されました。
下の写真は、日本橋郵便局の前身です。「四日市にあった魚市場を利用した」と解説文が書かれています。

(出典:
https://dl.ndl.go.jp/pid/8797961/1/16)
(郵便取扱所)
また、東海道の各宿駅には民間の協力で「郵便取扱所」が置かれました。
横浜には、神奈川郵便取扱所が開設します。1875年(明治8年)1月1日に- 神奈川郵便局(三等)となります。
下の写真は、1月8日の開局記念祝賀の様子です。そして、同年4月より為替取扱を開始します。
(出典:
https://dl.ndl.go.jp/pid/8797961/1/16)
(郵便夫)
当時は、配達する人は「郵便夫」と呼ばれ、下のような姿でした。

(出典:
https://dl.ndl.go.jp/pid/8797961/1/16)
(切手)
開業前には、切手の発行も決まりました。

(出典:新聞集成明治編年史 第一卷:国立国会図書館デジタルアーカイブス
https://dl.ndl.go.jp/pid/1920323/1/211)
下が日本で初めて発行された切手です。1871年(明治4年)3月1日(新暦4月20日)に日本で最初の切手が発行されました。
48文切手、100文切手、200文切手、500文切手4種類です

(出典:
https://dl.ndl.go.jp/pid/8797961/1/16)
(全国ネットワークの確立)
その後、明治政府は全国の主要都市に官設の「郵便役所」を設置しましたが、当時の明治政府は財政が不足していたため全国各所に「郵便役所」を設けることは難しかったのです。
そこで政府は、地元の庄屋や名主などの名士に協力してもらい、郵便業務を請け負わせるという施策をとりました。こうして全国に郵便局のネットワークができ、郵便制度が普及します。そして1872年(明治5年)7月には、ほぼ全国にわたって郵便制度が実施されました。現在の特定郵便局です。
(郵政の父・前島密)
日本郵便グループ大阪ビルには、郵便制度を作った前島密の像がありました。

150年目の郵政記念日当日に記念品をもらいました!!
・・・ということで3月1日は
官営郵便局事業が開始した日です