
九州最大の都市・福岡市。
その中心部・天神に、
ビルに囲まれた神社があります。警固神社です。
(福岡市は人口160万人突破)
2020年(令和2年) 5月20日、福岡市は、5月1日現在人口が160万1755人で、初めて160万人を超えたと発表しました。
政令指定都市で人口160万人を超えたのは、九州唯一で、全国で見ても横浜、大阪、
名古屋、札幌に続いて5都市目です。
そして2023年(令和5年)5月1日現在の福岡市の人口は160.3万人です。
この大都市・福岡市の天神のど真ん中にあるのが警固神社。
御覧のように大型ビルに囲まれています。

(警固神社とは)
警固神社は「けご」と読みます。「警」は、「警め(いましめ)」、「固」は、「固る(まもる)」という意味をあらわし、外敵に対する役所である「警固所」が語源となっています。
福岡市天神にある警固神社は、神功皇后が三韓征伐の折、警固大神のご加護により勝利したことを感謝し、現在の福岡城本丸辺りの福崎山にお祀りしたことが起源とされています。
ここで出てくる「三韓征伐」は、仲哀天皇の后で応神天皇の母である神功皇后が、西暦200年に仲哀天皇がなくなった後に、朝鮮半島の半島の新羅に出兵し、朝鮮半島の広い地域を服属下に置いたとする出来事でその経緯は『古事記』『日本書紀』に記載されています。
さて、そのように古い歴史を持つ警固神社は、江戸幕府が始まる直前の1601年、福岡藩初代藩主の黒田長政が福岡城を築城する際に、小鳥神社に合祀されました。
そして1608年に、社殿が造営され、現在ある場所の天神に鎮座しました。
その当時の社殿は、1688年の大火災で焼失してしまいましたが、福岡藩三代目藩主の
黒田光之によって再建されました。

このような歴史と経緯から警固神社で得られるご利益は、神功皇后の三韓征伐勝利にあやかり、勝負必勝、難関突破、祈願達成があり、また、厄除け、家内安全、健康長寿にもご利益があります。


(御神水)
境内には御神水がありました。龍の口から溢れ出しています。ペットボトルを持参して御神水を汲んでいかれる方もいるそうです。

(足湯)
警固神社の境内にはなんと「足湯」があります!
この「足湯」は、御神水と同じ水を使っているそうです。
足湯がある神社は全国的にも珍しいと思います。


おさい銭箱がありました。料金は、「お気持ち」ということでした。

足湯に浸かろうと思いましたが、若いOLさんがいたので遠慮しました。
お湯に手を入れると水温はちょうどいい感じでした。

<<警固神社への行き方>>
住所: 福岡県福岡市中央区天神2-2-20
警固神社は、
西鉄天神駅、地下鉄天神駅近くで警固公園の隣にあり、
大都会の中の心安まるスポットです。
