
福岡県北九州市門司港。
朝鮮半島や中国大陸、さらにアジアへの
国際航路の港として繁栄したこの都市には、
焼きカレーという御当地料理があります。
三井倶楽部では、誰もが
アインシュタインが来日したときに
歓迎会が開かれた会場で食べることができます!!
(門司港名物焼きカレー)
福岡県北九州市の門司港。関門海峡に面したこの地域は、門司港レトロ地域として人気の観光スポットです。
門司港焼きカレーは、1950年代半ば(昭和30年代)に誕生したとされる門司港レトロ地区のご当地グルメです。
耐熱鍋にご飯を入れてカレーソースやチーズ、卵をのせてオーブンで、こんがりと焼き上げた料理です。とろけるチーズや半熟の卵がスパイスの効いたカレーに絡まり、カレーの美味しさを一層引き立てます。
(三井倶楽部)
門司港レトロ地区には、「焼きカレー」を販売する店がたくさんありますが、今回紹介するのは、JR門司港駅の正面にある三井倶楽部です。

三井倶楽部は、明治以降、三井財閥が社交場として使用していました。

三井倶楽部の外壁は、木の柱や梁などを骨組みとして外に見せるハーフティンバー形式で縦、横を強調する木部のダークブラウンと白の窓枠とシックな壁色とのコントラストが外観を特徴付けています。
これは英国ではチューダ様式と呼ばれていて、1世紀以上前に作られたものですが、
今見ても立派です。
(アインシュタインも宿泊)
この三井倶楽部には、1922年(大正11年)に来日したアインシュタインが、
12月23日、さらに25日から29日まで滞在しました。
12月28日には歓迎会晩餐会がひらかれています。

写真中央にアインシュタイン博士夫妻がいます。写真を拡大しますね。

(アインシュタイン歓迎会会場で食事ができる!!)
さて、ここ三井倶楽部は、現在はレストランになっていて、アインシュタインの歓迎会が行われた会場で、焼きカレーを食べることが出来ます。
アインシュタイン歓迎会会場で食事ができるんですよ!!

(海鮮焼きカレーを食す)
三井倶楽部では、オリジナルで「海鮮焼きカレー」を出しています。今回はそれを注文しました。

ワカメスープとサラダつきで1570円です。
あつあつで出てきました。鉄板は凄く熱いので注意!!
「熱いのでお気をつけください」とスタッフの方がおっしゃいますが、ホントに気をつけましょう。

下にあるのは、フグ。関門海峡は日本有数のフグの産地です。ちなみに門司港の関門海峡をはさんだ対岸はフグの本場・下関です。
このフグは骨付きなので、いきなりガブリといくと危険ですよ!

大きなエビです、プリッとした歯ごたえです。

イカもあります

そして、バナナも!!
門司港は、バナナのたたき売り発祥の地です。そこを計算して、焼きカレーにバナナを入れているようです。ニクイですね!!
そして、バナナとカレー、合いますよ!

御飯とカレー、そして卵とチーズの具合が非常に良いです。
辛さはほとんどなく、エキスのような感じです。
アインシュタイン歓迎会会場で、
アインシュタイン博士の晩餐会を想像しながら
「海鮮焼きカレー」を食べました。美味なり!!

<<三井倶楽部への行き方>>
JR門司港駅正面 徒歩1分
三井倶楽部にはアインシュタインが宿泊した部屋が保存されています↓
大正時代に建てられた三井財閥の社交場・三井倶楽部で
食べる海鮮焼きカレーには、
関門海峡で有名なフグと、門司港の名物であるバナナ
という御当地具材が入っています。
さらに、
アインシュタインの歓迎晩餐会が開かれた場所で
食事をするという特別な体験は、
訪れる人々にとって忘れられない思い出となるでしょう。
歴史と美味しさが融合したこの場所で、
ぜひ一度味わってみてください。
