
樹齢600年以上の大ケヤキがあり、神事「鷺舞」の舞台・島根県津和野町にある弥栄(やさか)神社。
(川の近くにある神社)
津和野弥栄(やさか)神社は、島根県津和野町の津和野川にかかる大橋のすぐ近くにある神社です。鮮やかな朱色の門が印象的です。

中を鉄道が走っていました。珍しいですね。

(樹齢600年の大きなケヤキの木)
境内には推定樹齢600年以上と伝わる、御神木である大ケヤキがあります。大きいです。

600年前というと、単純計算で1400年代=平安時代。それから、鎌倉、室町、戦国時代、江戸時代、そして明治・大正・昭和・平成・令和・・と色々な時代を見てきたんですね。

(歴史)
この神社は、もともとは滝本祗園社といい、太鼓谷の山上にありました。それが室町時代の1428年(正長元年)に、領主の吉見弘信が、城の鬼門鎮護のため現在地に移した
そうです。
その後、1528年(享禄元年)、吉見正頼が、京都・山城国の八坂神社から改めて分霊を勧請します。そして1867年(慶応三年)、現社号に改めました。

(鷺舞)
この神社は、二羽の鷺に扮し、優雅に舞う神事「鷺舞」の舞台です。

鷺舞は、疫病鎮護のため、室町時代の1542年(天文 11 年)に津和野城主であった吉見正頼が、京都から山口に伝わっていた祇園会の鷺舞を津和野でも行うようになったとされています。
関ヶ原の合戦後、津和野藩初代藩主であった坂崎氏の時代に一時途絶えましたが、続いて津和野藩主となった亀井家第3代茲政のときに復活し、今日まで継承されていると伝えられています。
鷺舞は、毎年7月20日・27日に間催されていて、国指定無形民俗無形文化です。

また、この神社では6月30日に津和野の夏を迎える風物詩「輪くぐり神事」が行われ、浴衣姿でにぎわいます。
<<津和野弥栄神社への行き方>>
JR津和野駅から徒歩15分
島根県鹿足郡津和野町後田
この津和野弥栄(やさか)神社は、川沿いで心地よい風が流れていて、いるだけで気持ちがいいです。
