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石室のほぼ全てに見事な装飾が施されている王塚古墳(福岡県桂川町)

装飾古墳として初めて国の特別史跡に指定されたのが、
福岡県桂川町にある王塚古墳です。

(見事な装飾で有名な王塚古墳)
日本各地には大小様々な古墳がありますが、一度見たいと思っていた古墳の1つが、
九州は福岡県桂川町にある王塚古墳です。
この王塚古墳は前方後円墳で、石室のほぼ全てに見事な装飾が施されているのです。
今回、機会があり、王塚古墳を訪れました。

王塚古墳は、6世紀に造られた前方後円墳です。
上空から見ると、前方後円墳なのがよくわかります。

【王塚装飾古墳館 展示写真を引用】

上からだと王塚古墳が前方後円墳だという形がよくわかります。しかし、残念ながら墳丘の半分以上が失われています。
王塚古墳は、完全に復原した場合、墳丘の全長は約86m、後円部の直径約56m、後円部の高さ約9.5m、前方部の幅約60mです。

円墳の部分です。丘のように盛りあがっています。

反対側から見ました。下の写真、右が円墳、左が後円墳部分です。周囲には濠と周堤が巡ります。

再び、正面に戻り・・・柵で閉じられている部分に石室があります。
石室の中の装飾は春と秋に一般公開されるので、普段は見ることができません。

この王塚古墳の最大の特徴は、装飾壁画です。その壁面に赤・黄・緑・黒・白・灰で描かれた矢を入れる筒型のうつぼ、盾、騎馬、珠文、わらび手文、三角文などの文様が石室内ほぼ全面に施されています。
(王塚装飾古墳館) 
王塚古墳のすぐ近くには、王塚装飾古墳館があり、そこに王塚古墳の原寸大の石室のレプリカがあります。(入場料:大人330円)

王塚古墳の石室の発見当時の鮮かな壁画を再現していて、実際に中に入って見ることができます。
これです。見事ですね。

こちらは、さらに奥の様子です。

この古墳が作られたのが6世紀と言うから単純計算で、1300年前ですよね。
1300年前にこんな綺麗な絵が描かれていたんです!!

こんなに鮮やかなら、年に2回の一般公開を見たいです。

そのほか、王塚古墳が造られた時代の様子や歴史・出土品、さらに国内外の代表的な
装飾古墳9基を5分の1の模型で展示しています。

(開発の危機を乗り越えて)
王塚古墳は、1934年(昭和9年)9月30日に当時の福岡県嘉穂郡桂川町大字寿命で、採土工事中に偶然発見されました。

(上記写真は2点とも 王塚装飾古墳館より引用)

見事な装飾の王塚古墳の発見は学術的に貴重な遺跡の発見でしたが、日本有数の炭田を誇る筑豊での発見、しかも当時は終戦後で石炭採掘を優先事項とする方々も多くいたために、この遺跡を守るのが大変だったそうです。

<<王塚古墳への行き方>>
JR福北ゆたか線桂川駅」から徒歩約8分
八木山バイパス「穂波東IC」から約10分
住所:福岡県嘉穂郡桂川町大字寿命311 

王塚古墳は、その豪華絢爛さから、
1952年(昭和27年)3月29日には、
装飾古墳として初めて国の特別史跡に指定されています。




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