
鬼の面をかぶり、恐ろしいかっこうをして、大声を張り上げて他人の家にあがりこみ、家じゅうを我が物顔で練り歩く。そして手には包丁を持っている・・・。
彼らは子供を恐怖のどん底におとしいれる。
しかし、これが犯罪ではなく合法的、しかも歓迎される!!・・・。
それは、なまはげ!
秋田に伝わる風習のなまはげを、子供の頃TVで見たおっさんは、
「秋田に生まれなくて本当に良かった」と胸を撫でおろしたものです。
あれから幾星霜・・。
大人になったおっさんは、秋田に、なまはげを見たいと思いました。
でも、なまはげは、大みそかの行事なので、そう簡単には見に行けません。
しかし!!
なまはげを誰もが生で見るチャンスがあります!
秋田県男鹿市で毎年2月の第二金土日に「なまはげ柴灯まつり(せど)」が
開催されています!
2020年(令和2年)の「なまはげ柴灯まつり」は
2月7日(金)、8日(土)、9日(日)に行われます。
おっさんは、以前、なまはげ柴灯まつりを見に行ったことがあります。

なまはげ柴灯まつりは、毎年1月3日に真山神社(しんざん)で行われている神事「柴灯祭」と、民俗行事「なまはげ」を組み合わせた冬の観光行事です。
1964年(昭和39年)から、毎年2月の第二金・土・日の3日間、男鹿市北浦真山にある
真山神社で行われています。
ちなみに、なまはげは、怠け者に説教をしたり、災いを祓い福をもたらす神様です。
(注意!!会場は非常に寒い!!)
おっさんが、見に行った時は最終日。
なまはげ柴灯まつりが始まるのは、夕方6時過ぎ。辺りはもう真っ暗。
会場になる真山神社に入場するときに1人1,000円の協賛金を払います。
その前に非常に重要なこと!!
現地は、山間部で雪が積もっていて寒いです。非常に寒いです!!
おっさんは、使い捨てカイロを持参していましたが、寒すぎてカイロが効きません。
会場には複数の出店が出ていますから、そこで豚汁などを食べて体内から温めたほうがいいです。さらに厚着をしたほうがいいです。
あと神社に行くまでの道が凍結しています。転倒に注意してください。
(なまはげ柴灯まつり)
さて、話は、お祭りに戻り・・・
境内の広場では、かがり火がたかれています。
参道入り口では、鎮釜祭(ちんかまさい)が行われます。
これは、釜に湯を沸かして神官が呪文を唱えながら、ボウキで湯をかき回す
という神事です!
この湯立ては、海の波や荒れを鎮めるための神事という信仰があるそうです。
続いて、なまはげ入魂の儀式があります。
家に上がり込んで説教をし、そのあと酒を振舞われます。
大晦日、家庭では、なまはげがやって来てこのようなことが繰り広げられているのだなあと思いました。
なまはげの再現が終わると、神楽殿では、なまはげによる太鼓の演奏が始まり、同時に、柴灯火の前では2人のなまはげが踊りだします。
これらの行事が終わると、色々ななまはげ達が裏山から降りてきて、境内を練り歩きます。手にたいまつをもった、なまはげもいます。
これが祭りのクライマックスです。
近くで、なまはげを見ることができます。
その後、無礼講となり、各地で写真撮影会が始まります。
なまはげは、気軽に写真撮影に応じてくれます。
なまはげと2S写真撮影なんて、そうないチャンスですよ!!

最後に、なまはげに、神に献上する護摩餅(けんぺい)が渡される儀式が行われ、
なまはげ柴灯まつりは終了です。
神楽殿前では護摩餅が配られます。物凄く込みますが、記念なのでもらいましょう。
なお、なまはげが着ていたワラをもらい財布に入れておくとお金がたまるそうです。
おっさんももらって財布に入れていますが、まだ効果は出ていません。

どうです??ダイナミックなお祭りでしょう??
おっさんはお勧めしますよ!
注意!!このシーズン、宿が取りにくいかもしれませんので、準備を怠りなく!!
【安く旅行・宿泊するにはコレ!!】
【安く宿泊する方法はコレ!!】
(なまはげ柴灯まつり関連HP)
【なまはげ柴灯まつり実行委員会HP】
【真山神社HP】
【男鹿市公認観光情報サイト】:男鹿なび】
【男鹿市文化課スポーツ課 文化ジオパーク推進班のHP「男鹿のナマハゲ」】
<<なまはげ柴灯祭りに行くには>>
開催日時:2月第2金・土・日
開催時間:18:10~20:30
協賛金:1人1,000円(高校生以下無料)
連絡:男鹿市観光商工課内 TEL0185-24-9220)
ここでJR男鹿線に乗り換え、約1時間でJR男鹿駅に到着です。
ちなみに男鹿線の電車はご覧通り。

当日は男鹿駅前からは臨時有料バスが出ていて会場の真山神社まで運んでくれます。
詳細は男鹿市観光商工課内 TEL0185-24-9220)で必ず確認して下さい。

この「なまはげ柴灯祭り」は、「横手かまくら」、「弘前城雪燈籠まつり」、「八戸えんぶり」、「いわて雪まつり」とともに東北の冬を彩る「みちのく五大雪まつり」の
ひとつです。
是非足を運ばれては、いかがでしょうか??
おっさんは大満足でしたよ!!
