本日はapple枠です。
AppleVisionProでは、他のapple製品との連携がスムーズに行わるように設計、提供されています。
VisionProの場合はMacとの相性を最大限に考量されており、仮想デスクトップを使用することで、Macのディスプレイを拡張するだけでなく、VisionProとMacで共通したマウスやキーボードを使用することができます。
WindowsにおけるSteamVRを使用した没入型体験に近い体験を行えます。あくまで仮想デスクトップであり、MacのXRというわけではないため、例えばWindowsのVRで行えるようなOpenXRを使用したPCVRアプリが動くというわけではありません。
この時、Mac側はスクリーンが消灯しプライバシーが守られるようになっています。
筆者はMacを所有しているもののラップトップではなく、デスクトップ機のMacMiniであるため、給電可能環境でのみ稼働ができるため、仮想デスクトップはあまり使っていませんでした。
今回久々に新幹線で遠出をする予定ができたため、新幹線内でAppleVisionProを使用して移動時間の快適な作業を行いたいと思いいろいろと試してみることにしました。
〇環境
・Apple VisionPro
〇iPadとAppleVisionProでミラーリングを行う
iPadとAppleVisionProはAirPlayを使用して画面ミラーリングが可能です。
このミラーリングの利点として、仮想デスクトップにおいても同様のことが言えますが、マルチサウンドがVisionProで行えるということがあります。
VisionProでは音は一つのアプリケーションでのみ再生されます。
例えばブラウザを立ち上げYoutubeなどで音楽を流しながらXなどをブラウジングしていたとするとXで音源付きメディアが再生された瞬間Youtubeで流していた映像が停止し、手動で再度再生をする必要があります。
Windowsなどではバックグラウンドタスクとして様々なアプリから同時に音を流すことができるため、音源が排他的であるという点はWindowsに長く触れてきた筆者からすると使いづらさを感じていました。 特に前述の割り込みの音が流れてきた場合バックグラウンドのメディアが停止してしまう点は不便さすら感じます。
この仕様はおそらく、最適化やメモリーなどの理由が考えられます。
仮想デスクトップやAirPlayによるミラーリングの場合はこの仕様から外れ、VisionProで音源を流しながらiPadやMac側から別の音源を流し重ねて聞くことができます。
また、AirPlayでミラーリング時にiPadのディスプレイの輝度を最低にすることでiPadのバッテリー節電にもなり、仮想デスクトップ同様にプライバシーの確保も行うことができます。
またGoogleRemoteDesktopなどのアプリをiPadから使用することでiPadだけでなくインターネット経由で自分自身のWindows機を含めてあらゆるデバイスに接続できます。
AirPlayによってAppleVisionProと接続した体験を行う際はキーボードが必須級です。
というのもiPadは通常タッチ操作で操作をしますが、VisionPro経由では画面のタッチ操作は困難であり、AirPlayの画面上のタップは受け付けません。
MagicKeyboardなどを使用することでWindowsデバイスの操作もある程度通常のノートPC感覚で使用ができます。(日常づかいでは日本語のかな入力とアルファベット入力の入力モードの変更が問題になるくらいです。)
〇まとめ
iPadを使用したAppleVisionProの利用例ですが、iPadのモビリティの高さに加えリモートデスクトップを使用したハイエンドデバイスへのリアルタイムアクセスというスペックを得られながら、ここにAppleVisioProを使用することでプライバシーの高さを維持しつつ画面サイズにとらわれない疑似的なマルチディスプレイの実装
安定したネットワークと電源環境さえ確保できればどこでもハイエンドの作業が可能となるといえます。
本日は以上です。