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MixedRealityToolKit v2 Examplesを触ってみる ObjectCollectionExamples その④ 実装編

MixedRealityToolKit(以下MRTK)にはExamplesというデモサンプル集が含まれています。

 Examplesを理解すればMRTKの機能の使い方を学習することやノンコーディングでのアプリ開発が可能になります。

 今回は前回扱ったObjectCollectionExamplesのシーンに手を加えてHoloLens実機で動きを見るためにHoloLensへビルドを行います。。

 前回の記事はこちらです。

redhologerbera.hatenablog.com

 〇シーンをHoloLens 1st用に切り替える。

 HoloLens 1stとHoloLens 2ではビルドの方法が若干異なっています。

 HoloLens 2は2019年11月半ばの先日出荷が開始されたようですが、生産数等の関係からMRPP企業を優先に順次リリースされるようで、個人の開発者のもとへ届くのはもう少し先になります。

 今回は前回作成したシーンをHoloLens 1stへビルドします。

〇MixedRealityToolKitのProfileをHoloLens 1へ切り替える。

 MRTKv2では最初からHoloLens 1st,HoloLens 2,WindowsMixedRealityイマーシブデバイスそれぞれの開発に対応しているため、MixedRealityToolKitオブジェクトのMixedReaityToolkit.csにてProfileとしてターゲットデバイスと使う機能を設定することができます。     f:id:Holomoto-Sumire:20191115213545j:plain

 MRTKExamplesのデフォルトシーンでは[DefaultMixedRealityToolkitConfigurationProfile]が設定されているのでHoloLens 1st用のProfileであるDefaultHoloLens1ConfigurationProfileへ切り替えます。

 本来NearClipやSpatialMapping等の設定を行う必要がありますが、今回はHoloLens 1stにてObjectCollectionの動きを確認する目的であるためSpatialMappingは必要ないため特にProfile設定を弄ることはなく次へ進みます。

〇UWPへプラットフォームを変える

 HoloLens 1st,HoloLens 2,WindowsMixedRealityイマーシブデバイスアプリはUWP(Universal Windows Platform)という形で作成します。

 Unity上部タグからFile/BuildSettingsを選択しBuildSettingsを表示します。

 Windowsのマークがあるので SwitchPlatformをクリックしUWPへとプラットフォームを切り替えます

 f:id:Holomoto-Sumire:20191115214559j:plain

   次にAddScenesをクリックしビルドするシーンを追加します。

〇PlayerSettings

 次にPlayerSettingsを設定します。

 f:id:Holomoto-Sumire:20191115233755j:plain

 BuildSettingsの下部のPlayerSettingsを選択します。

 UWPにプラットフォームが無事に切り替わっていたらWindowsマークのタグが選択されています。

 f:id:Holomoto-Sumire:20191115233931j:plain    XRSettingsのVertualReality Surportedにチェックが入り、VurtualRealitySDKsにWindows MixedRealityが選択されていることを確認してください。

 最後にBuildSettingsのBuildを選択してBuildを行います。   f:id:Holomoto-Sumire:20191115234444j:plain

フォルダが開くのでAppsというフォルダを新たに作り、[フォルダーの選択]をクリックします。     問題がなければBuildが始まりソリューションファイルが作られます。

〇VisualStudioを用いて実機にデプロイ

   HoloLens 1stではいくつかのデプロイの方法がありますが、今回はUSB接続でのデプロイを行います。

 Appsフォルダーに作られた.slnのソリューションファイルをダブルクリックして開きます。

 f:id:Holomoto-Sumire:20191115235024j:plain    VisualStudioが開きますので[Rerease][x86][Device]に設定してUSBでHoloLens 1stを接続します。

 f:id:Holomoto-Sumire:20191115235257j:plain

 [デバッグ]から[デバッグなしで実行]を選択することで実機にデプロイすることができます。  




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