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花の消えたバス通り

自宅を出るとすぐ脇を消防署のあるバス通りが走っている。このバス通り直近のバス停を挟んで数百メートルは、今の時期ともなると一本の辛夷の大木に咲く白い花の大輪と、通りを覆う見事な桜のトンネルで飾られるはずである。ところが今年はどうしたことかどちらもない。これはなんともさみしい拍子抜けした景観だ。

原因は剪定と伐採である。これは我々部外者にも現物を見ればわかる。しかし何故そうしたかは当事者でないと分からない。

去年までの大輪の辛夷

今年枯れた辛夷の木

枯れた辛夷の木をよく観察すると、枝先を剪定した跡がはっきりと見える。去年満開の辛夷が今年突然葉も花もつけない。そして多くの剪定痕とくれば原因は剪定の失敗意外に考えられない。AI樹木医に聞くと辛夷は剪定にデリケートな樹木だそうだ。いい加減な剪定で枯れてしまうことは珍しくないとAI樹木医は言っている。但し幸いなことに、樹木の一部には花がついている。それなら完全に枯れ果てたわけではないので、この先何年かかるかしれないが復活する可能性があるとのAIの診断だ。それには剪定の切り口に専門の手当てをする必要があるとのこと。まぁしかし、辛夷の所有者がそこまでするとは思えないので希望は乏しい。

 バス通り街路樹桜のトンネルの消滅も原因は明らかで、こちらは根こそぎの伐採である。数年前突然、通りに張り出した太い桜の枝が伐採された。理由はおそらく花の後の落ち葉処理が面倒だからであろう。さらに去年全ての樹木について、本体の根こそぎ伐採に踏み切った。理由は分からない。通りの住民は桜が嫌いなのかもしれない。その結果バス通りの風景は街路樹もないやたらに電柱の目立つ殺風景なものになり果てた。

  あまり花をいじめると夜中に花の幽霊がさまよう恐ろしい通りになるかもしれないよ。ばけばけおときさんの怪談話の影響で変な妄想が浮かんだ。

今年の桜についてもう一つびっくりしたことがある。それは地元の桜の名所小金井公園の桜。小金井公園は自宅から自転車で3,40分の広大な都立公園。花見の宴の名所である。昨日行ってみて驚いた。ほとんどの桜の樹木について太い枝が剪定されているのである。これは剪定というよりかは伐採という印象だった。その結果例年の桜の森はすかすかのまばらな林のような景観に見えた。大規模な枝の伐採は公園内だけでなく、北門へのアプローチである自転車専用道路の並木の桜もばっさばっさと軒並み太枝が伐採されて桜のトンネルが台無しのありさまになっていた。理由がおそらく老木の復活の為であろう。公園には樹木医に相当するちゃんとした職員がいるはずだから最適の手当てを施していると思いたい。何年か先には桜の森が元通り復活することを願っている。

公園北口へのアプローチ道路桜並木の剪定

公園内桜大規模剪定

 




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