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人類の直面する生殖の危機?、その他

◎先日の朝日コラム天声人語に面白い話題が取り上げてあった。沖縄特産のゴーヤの話である。沖縄産のゴーヤ、なんと30年前まで他県への出荷が禁じられていたという。理由は体長8ミリほどの小さな虫ウリミバエが沖縄産のゴーヤに巣くっていたからである。海外から侵入したこの虫はゴーヤに卵を産み幼虫が中身を食い荒らす。この害虫をいかにして駆除したか。なんと、退治したいウリミバエを人工ふ化して育てたさなぎに放射線を当て生殖能力を奪ってしまうのである。これを何代にもわたって繰り返し、ついに1993年に完全根絶された。したがって現在は沖縄産のゴーヤを他県でも食せるのである。

この奇策の話を読んで私は突拍子もないことを連想した。人間の生殖能力の衰退である。近年男性の精子の数が著しく減少しているという話を聞いたことありませんか。うろ覚えなので生成AIで確認してみたら、本当のことのようです。しかも知らないうちに人類滅亡など重大局面に至るかもしれません。驚いたのは男性の精子数減少の加速です。この40年間でなんと50%に減少しており、21世紀に入ってからその現象スピードが加速しているとのことです。これはいわゆる文明国に限ったことではなく世界的な傾向です。ですから単に生活習慣の悪癖のみがその原因ではなく、環境ホルモンが悪さをしているのではないかと思います。環境ホルモンとは人間の体内に入って内分泌をかく乱する物質のことです。例えばプラスチック、農薬などです。農薬の害はよく知られていますが、プラスチックの害も馬鹿にならないです。海中には大量の放置プラスチックごみがあり、それから派生するマイクロプラスチックが魚に蓄積しているからです。つまり人間は食用魚介類を通して体内に大量のマイクロプラスチックを取り込んでいるのです。精子はその数の減少のみならずその質の低下も著しいです。これは不妊、精巣がん、心血管障害のリスクにつながるといわれています。このように精子の数と質の低下は深刻で、「人類全体が直面する生殖の危機」とまで言う学者が居るほどです。

◎入院中の妻の病状は当初思ったより回復が軽快で、リハビリ専門病院への転院が不要になり来週末退院の運びとなりました。退院といっても病が病だけに当分は慎重な自宅療養とリハビリの継続が必要と思われます。ということは当然のことながら同居者である私は食事を含めた家事全般を引き受けることになります。もっとも、掃除や洗濯などはさぼっても死ぬことはありませんいが「食」についてはそういうわけにいきません。さぼれば即栄養失調となります。大げさに言えば、一難去ってまた別の難の感じ。しかし、前門の虎(=入院)は曲がりなりにも退治できたので、後門の狼(=介護)も前門の勢いを借りてつつがなく退治したい。なんと殊勝な心構え。昔誰か言ってましたね~、自分をほめてあげたい、なんちゃって。




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