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今日のB級の話題

①公共交通機関へのアクセスの有無と高齢者のうつ

これは興味ある着想だと思う。高齢者はバスや電車に乗るのが困難な地域で運転免許証を返納すると引きこもりになり、人との交わりが減って認知症やうつ傾向になる。こんなことがあるだろうなと以前から漠然と思っていた。それが千葉大研究チームの追跡調査で実証された。追跡対象は全国25市町村に暮らす、うつ症状がなく日常生活に自立している65歳以上の4947人である。彼らをを2016年から追跡した結果、3年後に約10%にうつ傾向が認められた。その人たちの環境を調べて、公共交通へのアクセスとうつ発病との相関を分析したものである。その結果、徒歩圏内(10~15分)の駅やバス停がないと答えたグループはあると答えたグループに比べて3年後にうつになるリスクが1.6倍になった。これは統計上有意な差であるとのこと。ただし、車利用の高齢者では公共交通へのアクセスが不十分でもうつ発症リスクは変わらなかった。このことから、地域で鉄道やバスの廃止を考える際には高齢者の精神的健康へのデメリットを考慮すべきだと千葉大研究者は警告している。さらに私が付け加えるに、高齢者の運転免許返納も、世間に流されず自分の地域の交通環境をよく考えて最後まで粘るべきだといいたい。

20年前私は新潟市北部の人口1万人の地域へ赴任して5年暮らしたことがある。そこには鉄道の駅はなく、バスは一路線だけ日に数本、医療は歯科医院のみ。道路に歩道がなくウオーキングは危険でやってる人はゼロ、夜間は外に街灯というものがない、という環境である。ここで老人になったら大変だろうなとしみじみ感じたものだった。日本の地方の市町村は大なり小なりほとんどこんな感じではないだろうか。東京都の我が市でさえ団地のある中心部をちょっと外れると公共交通の乏しい地方と大差ない感じがする。ここは○○市のチベットだと陰口をたたく人が昔いたのを思い出した。

◎マイナ保険証に代る「資格確認書」

75歳以上には全員自動配布へ変更。74歳以下は従来の通知通り。すなわち、マイナカード不所持者や持っていても保険証と紐づけていない人にのみ資格確認書は送付される。

つまり、75歳以上の高齢者は自動的に「資格確認書」と名前が変わる保険証を持つことになる。だったら何もせずに保険証のまま持ち続ければいいのに。普通の人はそう考えるではないだろうか。なにがなんでも「保険証」と名のつくものは廃棄したい、厚労省と何とか太郎元大臣の意地っ張りがばかばかしい国家予算浪費を招いていると言えるのではないか。

私見だが、74歳以下でも資格確認書が欲しいと役所へ申し出ればマイナカードに保険証紐づけていても資格確認書は発行してくれるのではないかな。そうすればマイナカードを病院へ持ち歩く必要がなくなる。

◎ビル耐震化、日本でも進んでいない

日本では1995年の阪神淡路地震後、1981年以前の旧耐震基準建てられた大型ビルの改修を推奨しているそうである。2024年3月時点で高層建築の3割近くが震度6強に耐えられないとのこと。鉄筋だから絶対安全とは言えないみたいだ。

 




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