◎今朝の東久留米の空
吸い込まれるような群青の空。農園を歩いたらザクっという気持ちの良い霜柱の音に心が洗われる思い。

◎昨夜日向灘余震
M6.9,最大深度5弱、1mの津波の地震。昨年8月の地震の余震とみられており、南海地震すぐ来る、と身構える必要はないと公式発表。でもこんな発表ほとんど意味ないと思います。昨年の8月にさんざん解説が出た通り、経験上大地震の発生に前触れ地震の有無はほとんど関係ないことが分かっているからです。ですから決して何が起こっても米の買い占めはしないでください。
◎朝日新聞の緊縮財政キャンぺーン
大晦日の朝日新聞は「財政規律の哲学四面楚歌」という現財務省政策の提灯持ちのような緊縮財政のキャンペーン記事を1面と2面に亘って大々的に掲載しました。ご存じのように日本の国家予算一般会計の半分弱が赤字国債です。赤字国債は税収の足りない分を補うという意味で一種の借金と言えます。これはいびつな姿だから赤字国債はゼロつまり借金ゼロにすべきだというのが財務省を筆頭とする緊縮財政派の主張です。言い換えれば必要財源は全て税収で賄うべきで増税やむなしという考えです。この財務省の強固な姿勢に対してマスコミ各社とほとんどの評論家はしっかり忠義立てしています。これに対して、財政規律は国民の健全な生活が何よりも前提のはずだから、増税は極力控え赤字国債導入を柔軟に許容すべきだという考えもあるでしょう。これが国債容認派の主張であり、現在の国家予算はこの考えに基づいて計上されています。しかし、両派のせめぎあいから増税に振れる局面も多々あります。どちらが日本の国家政策に相応しいか本来百花繚乱の大論争になるはずのテーマなのにマスコミや評論家のほぼ百%は財務省の提灯持ちばかりの意見で静穏そのものの状況です。何故なのか疑問に思っていましたが、森永卓郎氏の近著ザイム真理教と書いてはいけないを読んで氷解しました。財務省の鉄板政策緊縮財政に反論したりケチをつけるマスコミ各社や評論家には財務省の税務調査という恐ろしい刃が飛んでくるのだと言います。(書いてはいけない、p95森永著)これが入ると数千万、億の追加課税項目を簡単に見つけられてしまうので、発言に委縮してしまうのだそうです。こうしたマインドコントロールが言論界に蔓延しているのだ、と考えれば今の日本の静かな事なかれ主義の状況は腑に落ちます。長くなるのでこの続きは続編で。

見出しにある通りこの記事は緊縮財政推進キャンペーンですが、傑作なことにこの紙面下部の販売書籍広告欄に反緊縮財政の森永さんの書籍広告がでかでかと出ています。これは考えようによっては極めて意味深です。正式の紙面記事は諸般の事情からやむなく財務省に沿った内容だが、本心は違う。私の本心は下の広告の本を読んでくれるように、という一種の暗号とも取れるからです。
書籍広告欄
