みなさん天機です٩(ˊᗜˋ*)و
今回は、移民の問題、熊さんの問題、
というテーマで記事を書いてみようと思います。
(この記事の字数 約3100字)
いま、日本では外国人の移民を日本に受け入れたほうが
いいのかどうか、ということをめぐって
議論が起きたりすることがありますよね。
アメリカや欧州のほうでは
もうずいぶんと先を行っていて、
これまでたくさんの移民を受け入れたりしてきたのが
ここに来て、移民の流入を制限しようという方向へと
舵を切りつつあるようにも見えます。
いっぽうで昨年でしたか、
日本では地方において熊さんが民家の近くにまで
あらわれたりして、負傷したりする人もでて
問題になったことがありましたよね。

今回のこのブログ記事では、
そういった、移民の問題、熊さんの問題をもとにして、
それにまつわる人々の意見とか考え方、
さらにはその背景にある
おおきな2つのグループということについて
考察していきたいと思っているんです。
さて。
このブログを書いている天機は、
この世界には大きくわけて
2つのおおきなグループがあるように
感じているんですね。
1つは、
選挙とか芸能、恋愛とか企業、といったような
同意とか好意とかが重要な要素になり、
プラスを手に入れることをおおきな活動目標とする
ようなグループ。
もう1つは、
軍事とか警察、学問とか科学技術のように、
強制的になにかを実現してしまうという原理と関連があり、
マイナスを排除することをおおきな目標とするような
グループ。
そんな2つのグループなんですよ。
1つ目のグループについて見てみると、
選挙で勝とうと思えば
たくさんの有権者に自分を好きになってもらわないといけませんし、
芸能界で成功しようとするときにも
たくさんの人にファンになってもらう必要があります。
恋愛なんかは
相手に自分を好きになってもらうことを目指す活動ですし、
企業は自社の商品とかサービスを好きになってもらい、
支持して購入してもらうことで業績を
伸ばしていけますよね。
つまり、1つ目のグループでは
同意や好意を獲得するということが重要な意味を持ち、
それが達成できれば
たとえば、議席を手に入れることができるとか、
企業の業績が上がるとかいった
プラスを手に入れることができるんですね。
これは自分たちがよく慣れ親しんだ世界で、
テレビなんかでも
選挙、芸能、恋愛、企業、にかんすることは
始終、放送されていると思います。
ところが、自分たちの世界はこれだけではなくて、
その慣れ親しんだ世界の周縁部に
ちょっと違う世界も広がっているんですよ。
それが、第2のグループで、
軍事や警察、学問や科学技術
ということになります。
軍事だと、どんなに相手の国が嫌がっても
戦争に勝てば
相手国を強制的に従わせることになりますし、
警察も、犯人を逮捕したり、家宅捜索したりと
いろんな強制手段を持っています。
学問や科学技術についても、
いったん、科学的な法則が発見されれば
それに対する人間の好悪の感情とかには関わりなく、
実際にそれによって物質的な存在は動き、
世界が変わっていくこともありますよね。
このように、
軍事とか警察、学問とか科学技術をふくむ
第2のグループというのは、
同意とか好意ではなくて、
強制的になにかを実現してしまう、ということと
おおきな関連があります。
そして、軍事とか警察において典型的なんですが、
外国が勝手に攻めこんできたり、
犯罪をおかす人間や集団が野放しになったりすれば、
わたしたちの日常生活や社会に
おおきな害悪が発生してしまいますよね。
軍事とか警察とかいった力は、
そういった害悪が発生することを防ぎ
発生した場合にはそれを鎮圧するということ、つまり
プラスを手に入れるというよりかは、
マイナスを予防し、マイナスを排除するということとの
おおきな関連があるわけです。
さて、ここで最初のほうに述べた
移民の問題、熊さんの問題にもどって
考えてみましょう。
これらがなぜ、問題と見なされることがあるのか、
と言いますと、
移民は治安にかんする問題を、
熊さんは人間の生命や身体の安全にかんする問題を、
それぞれ引き起こす
と考えられることがあるからなんですね。
つまり、
移民というのが入ってくると犯罪をおかしたりして
治安が悪化するおそれがある、
あるいは、熊さんが民家の近くなんかにあらわれると
人間を襲ったりして
人間がけがをしたり、場合によっては命を落としたりする
ことがある、と考えるひとが
少なくないということなんです。
ということは、
移民、熊さんがもしかりに
実際にそのような問題をおこすとするならば、
それはわたしたちの社会とかわたしたちの日常に
害悪をもたらすということ、つまり、
マイナスをわたしたちに与えてくる、ということになりますので、
これに対応すべき原理は
先に述べた第1のグループと、第2のグループの
どちらであるか?と考えますと、
たぶん、第2のグループになるはずなんですよ。
というのも、第2のグループというのは
軍事や警察のように
マイナスを予防し、マイナスを排除するということと
おおきな関連がある原理ですからね。
となってくると、
移民の問題とか熊さんの問題とかのもつ
負の側面、
わたしたちの社会や個人にたいする害悪の側面が
クローズアップされればされるほど、
それは結果的に第2のグループの存在感を高めて、その結果、
第1のグループのもつ原理はそのぶん
影響力を低下させてしまう、ということになるんですね。
第1のグループというのは、
同意や好意に重きを置く原理で、
プラスを手に入れることを目標としており、
簡単にいうと、軍事に対する経済のような立ち位置で、
選挙、芸能、恋愛、企業といった構成要素を含んでいますので、
メディアというのもこちら側なんですよ。
なので、この第1のグループとその原理が
相対的に影響力を低下させるというのは、
メディアにとってはまずい事態なんですね。
そこで、そういった立場からは、
移民の問題、熊さんの問題で
害悪とかマイナスの側面をクローズアップすることはまずい、
ということから、
壁ではなく橋を架けよう、とか
移民を批判するのはヘイトスピーチだ、とか
熊さんとの共存が必要だ、とか
そういった意見がつぎつぎに出される
ことになるわけなんですよ。
でも自分は思うんですが、
この世界には1つの原理だけが存在するわけでは
ないと思うんですよね。
同意や好意を大切にし
プラスを手に入れるということを重視する原理が
たしかにこの世界には1つ、存在していますが、
それと同時に、
強制力でもってなにかを実現し
マイナスを排除するということを重視する原理も
この世界にはたしかに存在していると思うんですよ。
つまり、1ではなくて2、ということなんですね。
移民のみなさんとも仲良くやっていけて
熊さんとも仲良くやっていけるのであれば、
それは相互の共存共栄ということで
第1のグループの原理が適用されるべき領域になるでしょうが、
いったん、移民とか熊さんとかが
本当になんらかの害悪をなしてくるということが
かりにあるのであれば、
自分たちの生存と権益を守るために
戦いというものが必要になるのであって、
そこで必要になるのは第2のグループと原理のほうになる、
とも自分は思うんですよ。
第1のグループと原理というのは
たしかにこの世界と社会でおおきな役割を果たしていますが、
それだけをどこまでも永遠に延長していけるようなものではなく、
場合によっては第2のグループと原理に
バトンタッチすることも必要なのではないか。
そんなふうに自分は考えています。
今回はそんなお話でした。
以上、天機でした( ´ ▽ ` )ノ