みなさん天機です٩(ˊᗜˋ*)و
今年もどうぞよろしくお願いします。
(今回の記事の字数 約1800字)
さて、お正月のネットニュースに
こんな記事がありました。
従業員をしっかりと休ませてあげようという
働き方改革の一環で、
元旦に休みを設ける百貨店などが
徐々に増えているみたいですね。
新宿マルイ、なんばマルイなどの
丸井グループでは、一部店舗を除いて
お正月の三が日をすべて休みにする決定をしたそうですが、
これは1988年以来のことだそうです。
ふりかえってみると、昭和の頃というのは
百貨店も正月は休みのところが多くて、
コンビニなんてのもあまりなく、
飲食店その他のお店なんかも
週に1日は定休日というのを設けているところが
ほとんどでした。
それが、平成に入るころから
百貨店も元日から初売りをするようになったり、
コンビニがたくさんできて
24時間開いているようになったり、
いろんなお店から定休日というものがなくなって
年中無休で営業していたり、
といったことが増えていきましたよね(;´∀`)
最近、だんだんと休むところが増えてくるようになったのは、
やっぱり人手が足りないということが
大きいんだろうと想像します。
日本人がだんだんと減っているので
働くひとも減っていて、
その少ない労働者をいろんな仕事で奪い合うものですから、
休みもちゃんととれるような労働条件を提示しないと
定着率も悪くなってしまうのかもしれません。
でも、自分なんかは
休みもなくめちゃくちゃ働いて営業しまくっていた
平成という時代が終わって、
きちんと休みをとるような昭和的な慣行が
この令和に復活しつつあるのを
少しうれしいような気持ちで眺めているんですよ。
休みっていうのは、
1つの「切れ目」みたいなものだと思うんですよね。
24時間ぶっとおしで営業していたり
年中無休で営業していたりというのは、
いわばその「切れ目」がないような感じで
絵にすると下のような感じになります。

そこに、
コンビニであっても夜中の時間帯だけは
休みにするとか、
デパートであっても正月だけは休みにするとか、
飲食店であっても週に1日だけは休みにするとか
いったことをすると、
「切れ目」が入ることになるんですね。
絵にすると、下のような感じになります。

このように
休みという切れ目がなくて、
全部つながっている、つねに接続しているという
状態がお店とかで普通だった平成という時代は、
世界的にみても
つながるということが大きく広がっていった
時代でもあったと思うんですよ。
平成という時代がスタートするのと
ほぼ時を同じくして
冷戦構造というのが世界からなくなりました。
そして、その後の平成時代というのは
アメリカ一極体制みたいになって、
世界はグローバリゼーションのもとで
一体化していったんですね。
つまり、つながっていったんです。
ところが、
平成が終わって令和がスタートし
日本の会社なんかでも
休みという「切れ目」を設けるところが
増えてくるようになると、
まるでそれに呼応するかのように
世界で見ても
それまでの「つながる」ということへの
見直しが始まっているようにも見えるんですね。
たとえば、
アメリカや欧州なんかでは
平成のグローバリズムの時代には
移民の労働力を受け入れることが
経済発展にとって有益なんだ、ということで
歓迎されていましたけれども、
令和の現在、
移民が治安とか社会にもたらす負の側面のほうが
クローズアップされるようになってきていて、
移民の流入に対して批判的なひとが増え、
アメリカなんかでは実際にメキシコとの国境に
物理的な壁という「切れ目」を入れることが
検討されたりしていますよね。
世界全体で見ても、
昭和の時代には冷戦構造という対立があり、
平成の時代にはアメリカ一極体制のもとで
世界はつながっていきましたけれど、
令和になってふたたび今度は
先進国対グローバルサウスという
二極対立構造があらわれようとしています。
こうして見てくると、どうやら
日本でも世界でも、
つながるということに価値があった平成という
時代が終焉をむかえて、
いろんなところに少しずつ「切れ目」が入るようになる
令和の新時代が始まりつるあるような、
そんな気もします。
今回は、そんなお話でした。
以上、天機でした( ´ ▽ ` )ノ