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藝祭アートマーケットに行く

 

毎年毎年「行き忘れた」とか「行けないわ」と思っていたのが藝祭アートマーケットだ。SNSで情報が回ってきて存在を知ってから随分経つ。

 

今もそうだけど藝大アートマーケットと言われることがあるが、実際には藝祭である。あと、SNS上で目にするものの多くが大勢の心に引っかかる工芸品だったので「藝大生が作ったものをお手頃価格で買う場」だと思ったが随分と様相が違った。

 

 

会場に行って、なんとなく群衆に紛れながらブースをちらほら見ていると「似顔絵描きます」のポスターやPOPが割と目につくことに気づく。似顔絵を専門でやっているところもあるが、皿やTシャツを売っている片隅にペラっとA4の紙に手書きで書かれたものもある。価格は様々で、更に言えば仕上がりも様々。デッサンっぽい写実的なものもあるし、そうでなくデフォルメが効いたものもある。画材もいろいろなようで、鉛筆を使う人もいればクレヨンでゴリゴリ描いていく人もいる。色も黒一色というわけではなく、カラフルに仕上げているところもある。

 

 

そういった仕上がりの差だけではなく「5分で描きます」みたいな所要時間で推していくところもちらほら。歩いている中では「3分で仕上げます!」と掲げているところがあって、そこはクレヨンでいろんな色を使って描いてくれるのもあって10人くらい並んでいた。ざっと30分待ち。私はというと30秒だと100円、1分だと200円という風に時間に応じて価格が増していくプランを提示している、ぐちゃぐちゃパンケーキ工房というところに並ぶことにした。ここも、ステッカーやTシャツを売っているので似顔絵はサブという感じ。

 

1分でお願いしたのだけど、これが面白いくらいに似ている。描いている途中をちらっと見たんだけど「この悪そうな感じの口、似てるわ」とか思いながら見てた。

 

 

そうそう、「クロッキーで培った藝大生の実力、見てください!」みたいなPOPに心を惹かれたんだ。制作時間が長ければ長いほど、写実的な仕上がりや「似ている」を期待する場合は出来上がりが収束していくと思うんだけど、その点、1分となるとこれはもう、瞬間のものの見方なのでかなり個性が出てくるのでは?と考えたりもした。

それにビール瓶のケースを逆さにしてそこに腰掛けて、バインダーに半紙を挟んでマッキーでものすごい勢いで描いてく姿は圧巻としか言いようがなかった。ヒョロっと雰囲気をなぞるだけの線もかっこよくて、かなりお気に入りの似顔絵になったので、いい体験をした。

 

藝大生の普通にやっていることを「うわーすげー!」って特別なように驚くというギャップを楽しむには似顔絵を頼むのはかなり良い。ただ、SNSに上げるのは難しい、似てるものを描いてくれるから。それに「上野といえば似顔絵だろ」という気持ちもわずかにあった。階段に座ってた絵描きの人もいつの間にかいなくなった。

 

今日の物販

 

 




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