
日刊スポーツ 10月22日
巨人伊原春樹ヘッドコーチ(60)が試合後、中日の選手管理に疑問を呈した。この日、中日吉見がシーズン中、「ニンニク注射」とも言われる点滴を行っていたことが一部で報道された。日本プロ野球組織(NPB)のアンチドーピング規定に抵触する恐れがある。
これを受け、同コーチは「12球団、プロ野球の問題ですよ。ニンニク注射をやったらいかんというのは、誰だって知っている。中日の認識が甘い」と怒りをつのらせた。吉見は23日の第3戦で先発が予想されているが「NPBの正式な処分が決まるまで登板は控えるべきか」という報道陣の質問に「普通の球団であれば、そうする」と最後まで怒りは収まらなかった。
どうです、伊原コーチ、実に嫌な奴でしょ。日本シリーズの最中に、シーズン中のニンニク注射の話を持ち出して、まるで、八百長か犯罪に手を染めたかのように悪し様にライバルチームをこき下ろし、第3戦に先発させるな、と吼える。現に、アンリドーピングの調査が始まるそうです。これで、吉見が平常心で先発できるはずがない。
伊原コーチはいつもこの役回り。ほんとに嫌な奴なのか、演技なのか分かりませんが、原ジャイアンツのクリーンイメージは、伊原コーチが汚れ役を全部引き受けてくれるから成り立っているともいえます。これが野村監督だと、自分で伊原コーチの役もやるので、どうしても真っ白なイメージにならない。
伊原コーチは西武ライオンズのコーチ時代、清原を鉄拳制裁したことがあるらしく、「清原をただ一人殴った男」として有名です(ほんとは東尾とかも清原を殴ってると思いますけどね。今の清原を殴れる人がいたら本物の大物です)。
あと、近鉄バッファローズの野茂が投げていると、3塁コーチャーズボックスから、「ストレート!」「フォーク!」と、握りを見てか見ないでか絶叫して、野茂が日本の野球に愛想を尽かし、メジャーへ行く決心をさせた(これは私の想像です)、今のイチローを初めとする、メジャーでの日本人選手活躍の陰の功労者?でもあります。
伊原コーチは自分のキャラクターを弁えて、そんな役割を果たしているんだ、そう大人なら納得すべきでしょうが、ほんまに憎ったらしい人が世の中にはいる、としみじみ感じさせる人物です。
真弓タイガースにはいらんですな。城島さんだけ来て下されば、もうそれで結構(城島さんを獲得できたら、広島カープさんに無償でお譲りすべきかもしれませんが。。。)