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野口善國マンツーマンゼミ


 13年ぶりに兵庫県弁護士会尼崎支部の総会と忘年会に出ました。ずっとお世話になってきた事務局の高橋さんという方が退職される慰労会も兼ねているということで馳せ参じたのです。

 13年前、東京から帰ってきたばかりの私が「少年事件をやりたいです」と忘年会で言った一言を忘れず、常に少年事件を紹介してくださった高橋さんたち、尼崎支部のスタッフの信頼に報いるために頑張れたこともありました。

 宴たけなわだったのですが、午後9時過ぎには私だけ抜けて、神戸市三宮駅へ。と待ち合わせです。

 野口先生から紹介された少女事件は、実は、野口先生が保護司として秋から付き合ってきた少女なのです(先生は、2008年、永年の保護士としての貢献で藍綬褒章を受章)。保護司だから自分で付添人弁護士が制度上出来ないので、私に事件をまわしてくださったというわけです。
 一度少女に会ってみて、彼女を取り巻く状況と彼女自身の内面の難しさに苦しんで、必死に野口先生に連絡を取りやっと空けていただけた時間が金曜日の夜10時三宮。
 
 喫茶店がどこもしまっていて、なんと二人はマクドナルドに入っていって、コーヒー2杯で1時間半以上はなしこんだのでした。

 保護司としてみてきた少女をどう感じておられるか、どういう処遇を求めていったらいいか、を主にお尋ねしたかったのですが、開口一番、「神戸のA君の事件なんかもやっているから、一番とはいわないけれど、この事件は私が経験した事件の中で9番目か10番目くらいに難しい」と宣告され、愕然としました。

 今年は難しい事件が多いなあ、とは思っていましたが、野口少年事件史上難解事件ベスト(ワースト?)10入りって。それを僕に?やれと??

 それって、高校球児にメジャーリーガーを抑えろといってるのも同然な気が・・・

 でも、気を取り直して、これぞオンザジョブトレーニング、何歳になっても研鑽し続けないと弁護士はすぐにダメになりますから、ありがたくディスカッションしていただき、教えを受けたのでした。
 かっこよく言うと、若きジャッキー・チェンが師匠から酔拳習う感じにちょっと似てます(弟子が年を食いすぎですが)。
 野口師匠を90分ひとりで独占ですから、贅沢すぎて、恐縮してしまいます。

 関学ローをやめることになったので、関学での野口公開講義は今年で終了ですとお伝えすると、ロースクールが求めている教授像からはみだしていたんじゃないか、といわれました。そうかもしれません。

 気がついたら午後11時30分で、「こんなおっちゃんがコーヒーだけでマクドにいたら変に思われるわな」などといいながら、あわてて帰ったのですが、改札口までずっと色んなお話が出来て感激でした。

 結論は、少女を信じて当たって砕けることにしました。

 来週の関学少年法、野口善國公開講義、期待してください!15日(火)、ロースクール棟3階、模擬法廷で午後4時50分からですので、ロー生はもちろん関学生なら法学部以外でも大歓迎です。


写真は、2008年の特別企画、野口弁護士(左)と井垣元判事の対談講演会。こうしてみると、毎年いろいろやったなあ。しみじみ。
 



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