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2023年3月30日、日本維新の会と国民民主党、野党系無所属議員の会派「有志の会」の2党1会派は、緊急事態における国会議員の任期延長について憲法「改正」の条文案をまとめたとして公表しました。
維新らのこの改憲案では、緊急事態として
「武力攻撃・内乱・テロ・自然災害・感染症の蔓延・これらに匹敵する事態」
などを想定した上で、国政選挙の実施が「広範な地域」で「70日を超えて」困難な場合、国会議員の任期を6か月間延期できるようにするというのですが、これは手始め。
衆議院の憲法審査会では、各党の意見の隔たりから議論が進んでおらず、維新の馬場代表は
「憲法審査会を動かしていくエンジンの役割を担いたい」
と述べましたが、その改憲案のしょっぱなが緊急事態の時に自分たちの任期を延長する案だなんて、どこが身を切る改革政党なんですか。
しかも彼らの案だと6カ月を超えない期間で自分たちの任期を再延長することもできるので、延々と選挙なしに国会議員の地位を享受する気に決まっているじゃあないですか。

日本維新の会が公表した憲法に創設する「緊急事態条項骨子」が自民党案を超えて史上最凶。「人権制限」明記。自分たちの身分を保障する「国会の会期継続、衆議院の解散禁止、内閣不信任案等の議決禁止」新設。
そもそも、衆議院が総選挙に向けて解散しているときに突発的なことが起きた時のために、日本国憲法は参議院の緊急集会の定めをちゃんと置いていて、支障がないようにしているのに、緊急事態の時の任期延長規定なんて無用の長物です。
憲法54条2項
衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊急集会を求めることができる。
そして、自民党は維新案に乗っかったうえでさらに恐ろしいことを言い出しました。
維新らの改憲案でも国会議員の任期延長は内閣の発議と国会の3分の2以上の議決によるとしているのですが、竹島に上陸しようとしたことで名をはせた右翼で与党筆頭幹事の新藤義孝氏が
「過半数議決こそ民主主義の根本ルール。3分の2による特別多数を求めるのは例外だ」
と主張して、自分たちの任期を延長しやすいようにすると言い出したんです。

【自民党よりさらに右】日本維新の会の参院選公約が「旧宮家の男系男子と皇室の養子縁組を可能に」「改憲して緊急事態条項創設・9条に自衛隊明記」、おまけに「核共有」。
とにかく、自民・維新・国民民主らの改憲派はなんでもいいから改憲して、日本に暮らす有権者に「改憲癖」をつけたいだけなんですよ。
何より恐ろしいのは、緊急事態条項というのは緊急事態の時に国会審議をすっ飛ばして市民の人権を制限できる内閣の閣議決定だけで出せる「緊急政令」が発布できることが本体だということです。
自民党の改憲草案はもとより、維新らの改憲案でも漏れなく緊急政令が入っていて、内閣の発布する政令で市民の表現の自由や知る権利、財産権、移動の自由などが制限できるようにしています。
しかも、憲法に緊急事態条項が規定されてそれにより人権侵害がされても、それって憲法の規定による人権制限なので、あとで違憲訴訟も提起できないんですよ。
憲法に緊急事態条項を規定して人権を制限するのは、ナチスドイツの全権委任法やロシアなど軍事政権の戒厳令でわかるように、目的は市民の反抗を圧殺することにあるんです。
自民や維新の市民の身を切る改革は絶対に許してはなりません。
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【自民党改憲案の危険性】自民党のたたき台素案(2018)の緊急事態条項は、大日本帝国憲法の天皇大権の一つ「緊急勅令」そっくりだ。狙いは一つ、市民の基本的人権の抑圧!
迷走を続ける泉健太立憲民主党代表が「日本維新の会とそんなに差はない」「緊急事態条項は我々も議論をしていいと思っている」「憲法9条も必要であれば憲法審で議論すればいい」。ならば即刻辞任して維新に行け!
【#野党でもゆ党でもなく悪党】維新の会の松井一郎代表が「我々が『自民党をピリッとさせる』というのは、自民党に公約を守らせるということだ」。そして、維新が自民党に守らせる公約とは「憲法改正」(呆)。
ウクライナが戒厳令・総動員令を3か月延長。ゼレンスキー大統領が男性の出国の自由を求める署名に対して「署名者は生まれ故郷を守ろうとしていない」と拒否。これが日本国憲法に緊急事態条項を創設する恐ろしさだ。
日本国憲法改悪の危機。護憲派は「ウクライナ戦争」に対する意見の相違はさておき、国内的には自民党改憲案に反対する、憲法9条を守り緊急事態条項を阻止する、この1点で大同団結し直そう!
事態はウクライナ戦争を機に想像以上に切迫している。
本来ならば、彼ら改憲派の策動に反対しなければならない立憲民主党の参院憲法審査会野党筆頭幹事である小西洋之議員が3月29日、週1回の開催が定着している衆院憲法審査会について、
「毎週開催は憲法のことなんか考えないサルがやることだ」
「何も考えていない人たち、蛮族の行為だ。野蛮だ」
と暴言を吐いたことで、立民から筆頭幹事を更迭されました。
この人は例の安倍官邸から総務省に圧力を加えたことが記載されている行政文書を明るみに出し、高市早苗大臣を追い詰めた人なんですが、高市氏からせっかくこれらの文書が捏造でなかったら大臣も議員も辞めるという言質を取ったのに取り逃がそうとしているということで焦ったんでしょう。
今回の騒動を改憲派・高市擁護派のインボーだという人がまたいるかもしれませんが、はっきり言ってこの暴言は小西氏の性格の軽さと悪さが原因。言い訳はできません。
小西議員はまだ「オフレコのつもりだったのに」とか取り繕おうとしていますが、そしたら「LGBTの人が近所に住んでたら嫌だ」とオフレコで発言して更迭された荒井秘書官はどうなるんですか。
だからパフォーマンス先行議員はダメなんだとしかいいようがないです。
これで高市氏はほぼ完全に逃げ切ったばかりか、自維国主導の憲法審査会へのストップも非常にかけにくくなりました。
さらには小西議員らが訴訟をしているDappi疑惑追及もこれで尻すぼみになりかねません。
ほんまにアホか!あんたがサルやろ!!と言いたくなります。
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憲法は、衆院議員の任期を4年、参院議員は6年とそれぞれ明記している。3党派と与党は憲法改正で緊急事態条項を新設し、緊急時に限って任期延長を可能にしておくべきだと主張している。
今回の3党派案では、武力攻撃や内乱・テロ、自然災害、感染症の蔓延など5つの事態を想定。「広範な地域において国政選挙の適正な実施が70日を超えて困難であることが明らか」な場合、内閣の発議と国会の議決(3分の2以上の多数)を経て、6カ月(再延長可能)を上限に任期延長を認めるとの方針を示した。
また、憲法裁判所の関与の必要性などは今国会中に成案を得ることを目指し、内閣が法律に代わって制定する緊急政令や緊急財政処分の規定に関しては引き続き検討を進めるとした。
国民民主の玉木雄一郎代表は同日の記者会見で「野党が党派を超えて成案をまとめあげたのは画期的だ。憲法審査会で具体的な条文づくりにつなげていきたい」と強調した。同席した維新の馬場伸幸代表も「憲法改正発議に向けたエンジン役を担いたい」と述べた。
一方、与野党は30日の衆院憲法審で、国会議員の任期延長を含む緊急事態条項の新設について討議した。立民は任期延長に関し、参院の緊急集会で対応できないと明確になった場合は議論すべきだと指摘した。自民党は任期延長を巡る裁判所の関与の在り方を深掘りするよう求めた。
日本維新の会、国民民主党、衆院会派「有志の会」は30日、緊急事態条項のうち、国会議員の任期延長に関する憲法改正条文案を発表した。武力攻撃などが発生し、国政選挙の実施が70日を超えて困難になったときは、国会の議決などを経て6カ月を上限に任期延長を可能とする内容。3党派は条文案をまとめることで衆院憲法審査会での議論をリードしたい考えだが、他党の理解を得られるかは不透明だ。
条文案はこれまでも自民や維新などが個別に発表してきたが、党派を超えて共同で作成するのは異例。維新の馬場伸幸代表、国民民主の玉木雄一郎代表、有志の会の北神圭朗氏の3人が同日、国会内で記者会見し、条文案と合意書を発表した。3党派は、衆院憲法審での条文作りが遅れているとして、今月8日から緊急事態条項に関する共通の条文案作成に向け、実務者協議で議論を重ねてきた。
条文案では任期延長の要件として、①武力攻撃②内乱・テロ③自然災害④感染症のまん延⑤これらに匹敵する事態――の5事態を想定。事態の発生によって、国政選挙の実施が広範な地域で70日を超えて困難であることが明らかなときに、議員任期を衆院4年、参院6年と定める現行憲法の例外として、6カ月を上限に延長を可能とした。6カ月を超えない期間で再延長することもできる。決定には、内閣の発議を受け、衆参両院の出席議員の3分の2以上の多数の議決が必要とした。
3党派はいずれも、任期延長規定の乱用を防止するため、司法の関与が必要との立場をとる。ただ、維新が、6カ月を超えて任期延長した場合に憲法との適合性を新設の憲法裁判所が審査するよう主張しているのに対し、国民民主などは最高裁判所の権能を拡大することで対処すべきだとの考えで、この日までに結論は出なかった。3党派は30日、この問題について「今国会中に成案を得ることを目指す」とする合意書にも署名した。内閣の権限を強化する緊急政令・緊急財政処分の規定については「引き続き検討を進める」と記すにとどめた。
玉木氏は会見で「野党の中から党派を超えて成案をまとめ上げたのは画期的だ」と成果を強調した。馬場氏は「来週以降の憲法審で他党の意見を聞き、ある程度議論が熟した段階で、(憲法審としての)条文化を求めていく」と述べた。
</picture>3党派は「憲法審を動かすエンジンの役割を担いたい」(馬場氏)考えだが、今回の条文案をてこに憲法審での改憲議論の主導権を握るのは簡単ではない。改正原案を巡って、憲法審はできるだけ多くの会派の合意形成を重視する立場から、個別の条文案を提示しないことで合意している。同日開かれた憲法審後、立憲の中川正春野党筆頭幹事は記者団に「彼らも憲法審に正式に条文案を上程する意図はないと解釈している」と突き放した。自民の新藤義孝与党筆頭幹事も「条文案を持ち寄って案と案をぶつけあい、どちらにするという議論ではなく、憲法審の中で積み上げをやっていくのが共通理解だ」とくぎを刺した。【古川宗】
“緊急事態の任期延長”憲法改正の条文案まとめる 維新、国民など2党1会派
3/30(木) 14:53配信
日テレNEWS
日本維新の会と国民民主党、野党系無所属議員の会派「有志の会」の2党1会派は、緊急事態における国会議員の任期延長について憲法改正の条文案をまとめました。
30日に発表された憲法改正案では、緊急事態として自然災害やテロ、感染症のまん延などを想定しています。その上で、国政選挙の実施が「広範な地域」で「70日を超えて」困難な場合、国会議員の任期を延長することを可能としています。
衆議院の憲法審査会では、各党の意見の隔たりから議論が進んでおらず、維新の馬場代表は「憲法審査会を動かしていくエンジンの役割を担いたい」と述べました。
2党1会派は今回の改正案をたたき台として、憲法審査会で各党が合意できる条文作成につなげたい考えです。


安保法案の強行採決の時に、ヒゲの隊長から思いっきりグーパンチを喰らっている小西洋之議員(-_-;)。
もう一発殴られとけ。
バカ丸出し。
小西氏は参院憲法審の野党筆頭幹事を務めている。憲法審について「憲法を真面目に議論しようとしたら毎週開催なんてできるわけがない。私は憲法学者だが、毎週議論はできない」と持論を展開。「いつ最高裁判決や外国の事例を研究するのか。衆院なんて誰かに書いてもらった原稿を読んでいるだけだ」と主張した。
サル丸出し。
立憲民主党の小西洋之参院議員は29日、憲法審査会を巡る自身の発言を報じたNHKとフジテレビについて、「(総務省)元放送政策課課長補佐に 喧嘩 を売るとはいい度胸だ」とツイッターに投稿した。「NHKとフジテレビに対し、放送法などあらゆる手段を講じて、報道姿勢の改善を求めたい」とも書き込んだ。
小西氏は元総務官僚。参院予算委員会では、総務省の行政文書を元に、政府が放送法の解釈を変更してテレビ局に圧力をかけようとしたなどと批判していた。
自民党幹部は「言っていることとやっていることが真逆だ。報道の自由を巡って批判していた人の言葉とは思えない」と述べた。
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