

神戸市中央区。ろうそくで灯された未来と1・17の文字。
亡くなった方々のご冥福を心からお祈り申し上げるとともに、遺族・ご友人の方々にお悔やみを申し上げます。









神戸市長田区の若松鷹取公園での追悼式
地震、火山の噴火、洪水、津波。。。
自然災害国で一番急務なのは、憲法改正より原発を止めることです。
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憲法違反とまでいわれながらも「住宅再建の支援策」を実施した片山善博鳥取県知事(当時・現在慶應義塾大学教授)が「ミッション」という視点から災害復興と憲法を論じる。若き法律家津久井進弁護士が憲法を再発見。
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地震、津波、台風、豪雨、噴火など、毎年のように日本列島を襲う大規模災害。なぜ国、自治体の対応は遅いのか。どうして被災者に救助の手が届かないのか。東日本大震災を経たいま、災害に関する複雑な法制度をわかり易く解説した上で、その限界を明らかにし、改善策を探る。被災者のために、法は何をなし得るのか。
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発生から21年 「記憶と教訓」課題に
毎日新聞2016年1月17日 06時31分(最終更新 1月17日 14時43分)


6434人が犠牲になった阪神大震災は17日早朝、1995年の発生から21年を迎えた。追悼の竹灯籠がともされ、地震が発生した午前5時46分には各地で黙とうがささげられた。
壊滅的な被害を受けた神戸市などの街並みは整った一方、震災後生まれの世代が増え、記憶の風化が懸念されている。被災者の高齢化や孤立化も進み、市民による追悼行事も節目の20年に比べ、ほぼ半減した。
神戸市中央区の東遊園地では、「1・17のつどい」が開かれ、約9000人(午前7時現在)が参加。「1・17」の形に並べられた竹灯籠の周囲で市民らが時報の合図で黙とうした。今回は初めて公募で選ばれた「未来」の文字が小さく添えられた。これまで竹灯籠の準備をしてきた市民団体「神戸・市民交流会」は3月末で解散し、別の団体に活動を引き継ぐ。
近年、東日本大震災など国内各地で大きな自然災害に見舞われ、南海トラフ巨大地震や首都直下地震の発生リスクも抱えている。阪神大震災の「記憶と教訓」をいかに引き継ぐのか。大きな課題になっている。【阪神大震災取材班】
阪神大震災21年 犠牲者に祈り 防災への誓い新たに
- 2016/1/17 9:34 日本経済新聞
6434人が亡くなった阪神大震災は17日、発生から21年を迎えた。神戸市など各地で追悼行事が営まれ、遺族や被災者らは鎮魂の祈りをささげた。追悼には今年で発生から5年を迎える東日本大震災の被災者らも参加。自然災害が頻発するなか、防災と復興への誓いを新たにした。
犠牲者らの名前を刻んだ「慰霊と復興のモニュメント」がある神戸市中央区の東遊園地では「1.17のつどい」が開かれた。地震が発生した午前5時46分には「1.17」の形に並べられた竹灯籠を囲み、遺族や市民らが黙とうをささげた。
「多くの人に震災のこと、大好きな母が生きていたことを伝えたい」。母、啓子さん(当時45)を亡くした神戸市東灘区の自営業、山本広美さん(42)が遺族代表として追悼の言葉を述べた。
今年は初めて竹灯籠でつくる文字を公募。震災の教訓や追悼の祈りを若い世代に語り継いでいこうと、選ばれた「未来」の文字も竹灯籠で囲み、「1.17」の上部に添えられた。
市民グループによると、発生21年にからむ市民主催の追悼行事は59件にとどまり、過去最多だった20年の行事の110件から半減する見込み。
◇
東遊園地で開かれた「1.17のつどい」では、遺族や市民らが犠牲となった人々へ思いをはせ、防災への誓いを新たにした。
震災で次男の真輔さん(当時28)を亡くした、兵庫県西宮市の三宅弥生さん(74)は「昨年には夫も亡くなった。寂しい思いがつのるばかりだが、2人はきっと天国で再会を喜んでいるだろう」と目に涙を浮かべた。
「今年はきれいな振り袖姿で孫娘が成人式に行ったんやで」。神戸市兵庫区に住んでいた母(当時90)と兄(同60)を火災で亡くした同市須磨区の無職、納(おさめ)みよしさん(78)はつぶやいた。「真っ暗な空が竹灯籠の灯で照らされると、2人が帰ってきている気がする」と宙を見つめた。
震災を経験していない若い世代の姿も目立った。「悲しみにくれる姿を見て、遺族らの思いはいつまでも変わらないと分かった」。震災を契機に設立された兵庫県立舞子高校環境防災科3年の清水咲希さん(18)は友人と参加。「震災の記憶と備えの大切さを次の世代に伝えていきたい」と強調した。
長女(10)と長男(7)を連れて家族4人で訪れたのは愛知県岡崎市の主婦、武田美佳さん(47)。「当時住んでいた神戸市須磨区の自宅が半壊し、水や食料が不足した自分の被災体験を子供たちに伝えたい」と真剣な表情で話した。
「出張でよく神戸を訪れていたこともあり、ずっと追悼の場で手を合わせたいと思っていた」。愛知県碧南市から訪れた竹内弘治さん(61)は、昨年仕事を退職。週末ということもあり時間に余裕ができたため、初めてつどいに参加したという。「今後起こりうる災害に向けてさらに備えを重ねたい」と言葉を強めた。
阪神・淡路大震災から21年 各地で追悼

遺族や被災した人たちは、地震が起きた午前5時46分に合わせて黙とうを行い犠牲者に祈りをささげました。
17日は各地で市民による追悼式や防災訓練など、およそ60の行事が行われることになっています。こうした行事は震災から20年の去年など節目の年には100を超えましたが、ことしは去年の半数近くに減り、この10年余りでもっとも少なくなりました。
背景には、支えてきた市民やボランティアの減少、高齢化によって、あとを継ぐ人材が確保できなくなり、活動をやめたり縮小したりせざるをえなくなっていることがあります。
いかに継続して被災した人たちを支え、震災の記憶や教訓を未来につないでいくのか、改めて考える1日になります。
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