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またロシアのプーチン大統領と1時間以上も電話会談したアメリカのトランプ大統領ですが、やはりらちが明かず、もう停戦の仲介をほぼ諦めたかのようです。
そんなトランプ米大統領は2025年6月5日、ホワイトハウスでメルツ独首相と会談したのですがトランプ氏はロシアとウクライナを
「狂ったようにケンカしている2人の幼い子供」
「互いに憎み合い、公園で戦っている。引き離そうとしても、できない。しばらく戦わせてから引き離したほうがいいこともある」
と発言しました。
戦争していてロシアは100万人、ウクライナは40万人の死傷者が出ているとも言われているのに、何が子どもの喧嘩か。
こんな能力の低い人間がこの難しい戦争の仲介なんて元々できるはずがなかったのです。


ロシアが侵略したクリミア半島とウクライナ本土の占領地を事実上ロシア領と認める「停戦」案について、トランプ大統領が「ロシアが停戦してウクライナの全土を奪うことをやめることは大きな譲歩だ」と正当化(呆)。
ところでむしろ子どもの喧嘩じみているのが最近のトランプ大統領とイーロン・マスク氏。
トランプ政権でDOGE (政府効率化省)を率いてきたマスク氏は退任したばかりです。
トランプ政権から離れた当初、マスク氏は
「大統領の友人であり助言者であり続ける」
と述べて、双方が何とか対立を表面化しないように努力していたのですが、トランプ氏の肝いりの大型法案への不満をきっかけに、マスク氏は急速に対立を強める態度に転じています。
なんたって、二人ともお子ちゃまですから(笑)。

このころからおかしいもん(笑)。
トランプ政権のナンバー2にのし上がったイーロン・マスク氏が大統領就任行事でナチス式敬礼を連発。トランプ大統領は議会襲撃事件の容疑者1600人全員に恩赦。第2次トランプ政権はもはやファシズム政府だ。
トランプ大統領はメルツ独首相と会談したのと同じ6月5日、減税法案をめぐって起業家イーロン・マスク氏から批判を受けていることについて
「非常に失望している」
と述べ、マスク氏が抱える数十億ドル規模の米政府との契約を破棄すると脅したのですが、マスク氏は負けじとこの日
「私がいなければ選挙に敗れていた」
「恩知らずだ」
などとトランプ氏への批判を立て続けに投稿し、さらにマスク氏はトランプ氏が「エプスタイン・ファイル」に載っているとも主張しました。
これは、性犯罪の裁判を待つ間に獄中で自殺した、悪名高い実業家の故ジェフリー・エプスタイン元被告に関する米政府の文書のことで、同被告の秘密の島でとんでもない性の饗宴に参加したろうとトランプ氏を名指しで非難したわけです。
なにしろ、マスク氏もトランプ氏に負けず劣らずの陰謀論者ですから、もう何が本当だかわけがわかりません。



マスク氏は、自分がいなければトランプは選挙で負けてた、上院だって共和党は過半数取れてないなどと言っている。

トランプ氏は、自分の減税法案に反対するマスク氏に対して「とても失望している。マスク氏は法案の内幕を知っていたからだ」と述べたうえで、法案でEV=電気自動車に対する支援策が削減されることに電気自動車メーカーを経営するマスク氏が不満を持っているのだ、奴はもう頭おかしい!と言ってる(笑)。
そもそも自分の法案に「大きくて美しい法案(a big, beautiful bill)」というあだ名をつけるセンスもかなり頭おかしい。
しかし、マスク氏とトランプ氏の対立はアメリカのみならず世界の市民にとっては朗報です。
権力は腐敗する、絶対的権力は絶対的に腐敗する、と言われるわけですが、世界一の大富豪であるマスク氏が世界一の権力者であるアメリカ大統領のトランプ氏と結託するほど危険なことはありません。
三権分立と言う近代憲法の基本的な仕組みも、王がすべての権力を一手に握っていた絶対王政への反省から、行政・立法・司法をせめて分割して均衡させて互いに抑制させることで権力の濫用を防ぐのが目的です。
同じくトランプ氏と言う政治権力とマスク氏という経済界の大勢力が癒着していいことなど何もありません。
まして、二人とも陰謀論者で、人権軽視で、レイシストで、親プーチンで。。。と悪いところだらけなんですから。
このままトランプ氏とマスク氏が子どもっぽい対立を続けてくれることを世界のために祈ります。

マスク氏がトランプ政権に残っていたら稀代の政商納言になるところだったので、二人の仲が決裂して本当によかった。
梟雄、並び立たず、で良かった。
トランプ政権のイーロン・マスク氏が「経営する企業の従業員・元従業員で結成したチームを駆使し、220万人に上る連邦政府職員に対する空前の支配力と、政府機構を劇的に改変する権限を手に入れた」(ロイター)
編集後記
ヨーロッパ諸国に不当な内政干渉を続けるイーロン・マスク氏。トランプ新大統領に屈してファクトチェックを止めるFacebookのザッカーバーグ氏。米国大富豪の姿が、強欲資本主義の非人道的な本質を表している
マスク氏を狂乱の貪欲資本主義者と呼ぶ所以は、どんなに金があったって、超大国アメリカの大統領であるトランプ氏には絶対かなわないという判断がつかないところです。
他のテック業界の大富豪たち、Facebookのザッカーバーグ氏やAppleのクック氏など、みんなトランプ政権にひれ伏したではないですか。
特に、Facebookが議会襲撃事件でトランプ氏を永久追放したことを恨んで、トランプ氏は第二次政権発足前にザッカーバーグ氏を刑務所に入れるとまで脅迫して、同氏を屈服させました。
マスク氏もこのままトランプ氏に逆らい続けると、トランプ大統領はマスク氏が保有するスペースⅩを潰すとか、Ⅹをこの世から消すとか、テスラを立ち直れないまでに叩き壊すとか、そしてマスク氏を収監するとか脅しかねません。
現にまたテスラ株が暴落しています。
その時、他の経営者とは違う神経をしているマスク氏がどういう行動を取るのか。
権力分立でめでたいとばかり言ってられないほどの事件にならないといいのですが。
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トランプ氏はロシアとウクライナを「狂ったようにケンカしている2人の幼い子供」のようだと表現した。「互いに憎み合い、公園で戦っている。引き離そうとしても、できない。しばらく戦わせてから引き離したほうがいいこともある」と発言した。
これに対し、メルツ氏はウクライナはロシアの軍事拠点だけを標的にしているとして、ロシアの侵略攻撃との違いを強調した。停戦についてはトランプ氏が「カギを握っている」と訴えた。
また、トランプ氏は会談で、米軍のドイツ駐留継続に前向きな姿勢を示した。ドイツの不法移民問題にも言及。メルツ氏に向けて「あなたのせいではない。私は彼女に、そうならないよう訴えた」と語り掛け、寛容な移民受け入れを主張したメルケル元独首相に責任があるとほのめかした。
メルツ氏の訪米は5月の首相就任以来、初めて。トランプ政権からは事前に、欧州連合(EU)の貿易政策やドイツの移民政策に対する批判的な発言が相次いだため、ドイツでは「メルツ氏はどんな扱いを受けるのか」と緊張が高まっていた。メルツ氏は会談後、記者団に「よい話し合いができた」と述べた。
トランプ氏とマスク氏の蜜月、劇的に崩壊 公然とののしり合い

【6月6日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領と実業家のイーロン・マスク氏の意外な「ブロマンス(男性同士のプラトニックな親密さ)」は5日、2人がリアルタイムで公然と口論したことで、劇的な形で崩壊した。
トランプ氏は、テレビ中継された大統領執務室での激しい非難の中で、自身の看板政策を盛り込んだ歳出法案「ワン・ビッグ・ビューティフル・ビル」に対するマスク氏からの批判に「大変失望している」と述べ、マスク氏が抱える数十億ドル規模の米政府との契約を破棄すると脅した。
これに対しマスク氏はリアルタイムで反撃。X(旧ツイッター)で、自分がいなければトランプ氏は2024年大統領選に勝利できなかったと主張し、トランプ氏を「恩知らず」と非難した。
争いが激化する中、マスク氏はトランプ氏が「エプスタイン・ファイル」に載っているとも主張した。これは、性犯罪の裁判を待つ間に獄中で自殺した、悪名高い実業家の故ジェフリー・エプスタイン元被告に関する米政府の文書に言及したものだ。
マスク氏率いる電気自動車(EV)大手テスラの株価は、驚くべき論争が激化する中で約15%急落し、企業価値は1000億ドル(約14兆3000億円)以上も吹き飛んだ。
世界一の大富豪と世界で最も強大な権限を持つ米大統領の異例の同盟関係は、いつまで続くのか疑問視されていた。
トランプ氏は、マスク氏が自身の歳出法案を「唾棄すべき忌まわしいもの」と呼んだことについて問われると、10分間の暴言でその答えを世界に伝えた。
トランプ氏は大統領執務室で、訪問中のドイツのフリードリヒ・メルツ首相が見守る中で記者団に対し、「イーロンには大変失望している。私はイーロンを大いに助けてきたのに」「いいか、イーロンと私は素晴らしい関係だった。だが、これからもそうであるかは分からない」と述べた。
トランプ氏が「政府効率化省(DOGE)」の責任者を退任したマスク氏のために、大統領執務室で盛大な送別会を開いてから1週間もたっていない。
トランプ氏は、マスク氏が退任後は「トランプ妨害システム」に陥り、ホワイトハウスでの仕事を恋しがり「敵対的」になっていると主張した。
「なんという恩知らず」
これに対しマスク氏は、ソーシャルメディアへの立て続けの投稿で反論。
トランプ氏の主張を「虚偽」と断じた後、トランプ氏の大統領選勝利というデリケートな問題に踏み込んだ。マスク氏は2024年大統領選でトランプ陣営に3億ドル(約430億円)を寄付し、最大の献金者となった。
「私がいなければ、トランプ氏は大統領選で負け、下院は民主党が過半数を占めていただろう。上院は共和党が51対49で過半数を占めていただろうが」「なんという恩知らずだ」と述べた。
その後、マスク氏は自身が新党を結成すべきかどうかを問う投票を実施した。南アフリカ生まれのマスク氏自身は合衆国憲法で大統領就任を禁じられているとはいえ、新党を結成すれば共和党の支持を脅かす可能性がある。
論争の場がソーシャルメディアに移ると、トランプ氏はロケット打ち上げや衛星インターネットサービス「スターリンク」の利用など、マスク氏が抱える巨額の政府契約を打ち切ると脅した。
米メディアは、これらの契約額を180億ドル(約2兆5800億円)と推定している。
トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で「イーロンはもう『限界』だったので、退任するよう頼んだ」と述べ、マスク氏は歳出法案の電気自動車への補助金を廃止する計画をめぐり「正気を失った」と付け加えた。
そして、衝撃的な事実を突きつけた。「莫大(ばくだい)な額の予算を節約する最も簡単な方法は、イーロンの政府補助金と契約を打ち切ることだ」。
この争いの勝者は誰か? ドイツのメルツ首相だ。
トランプ氏がマスク氏を非難する間、黙って座っていたメルツ氏は、大統領執務室でウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領にトランプ氏が浴びせた奇襲の繰り返しを避けようと準備していた。
だが結局、トランプ氏が怒りの矛先を向けたのはマスク氏だった。(c)AFP
米実業家イーロン・マスク氏=5月30日、ワシントン(AFP時事)
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