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まさか、この発言をテレビで堂々と擁護する人が現れるとは思いませんでした。
早稲田大学が主催した社会人向けマーケティング講座で
「生娘をシャブ漬け戦略」
「田舎から出てきた右も左もわからない若い女の子を牛丼中毒にする」
などと発言した、当時吉野家常務取締役であった伊東正明氏を早大は注意勧告の上、講師から降板させ、吉野家は常務取締役を解任しました。
このグロテスク極まる言いようがない発言は文句なしに性差別としか言いようがなく、こんな人間を役員にしている吉野家も吉野家で同社の牛丼に対する食欲がもう全くなくなりましたし、これが日本を代表する大学の一つで堂々と講師から発言されたことにもショックを禁じえません。

こういう事件が起こったことは偶然ではありえないので、この講座の受講生らが伊藤和子弁護士と共に吉野家や早稲田大学に対して、セクハラ・パワハラに対する調査をするなどを求める署名活動も始めています。
ところが、保身に長けた橋下徹氏がテレビで堂々とこの発言を理解できると言い出したのですから、これには驚きました。
橋下氏は5月7日の関西のワイドショーで
「この人が発言した場所っていうのが早稲田大学のマーケティングの講座で、1人受講料38万円の限られたメンバーで、ある意味クローズドな中の、外に出ることを前提にしてないところでこういう発言っていうのは、それでもダメですか?」
と不思議そうに共演者に質問したというんですよ。
性差別発言の妥当性はクローズかどうかとまったく関係がありませんし、大学の講義なんですからお金を払っていようが何だろうがそもそもクローズでもなんでもありません。
むしろ、大学の正規の社会人講座で、堂々とこういうことを言う講師がいることが非常識で許されないという話なのに、橋下氏の認識がずれすぎています。

この橋下氏の無神経な発言にはさすがにタレントたちも一斉に反発したので、橋下氏は表情を曇らせ
「今、心臓がきゅっと痛くなってんのが、実は打ち合わせやったとき『どうですか?』って言われて『分かりやすいねこのフレーズ』って言ったんですよ」
と頭をかき、司会の今田耕司からの「最低!」の声が飛ぶ中、橋下氏は
「もちろんね『確かに不適切だけど、なかなか分かりやすいね』って言ったら、打ち合わせに入ってた事務所のスタッフがすぐに『絶対に言わないでください』『絶対だめですから』『経緯を詳しく調べてください』『絶対肯定しないでください』って言われたもんから、今やっぱり僕はほんとに危なかったなっていう…」
と堂々と言ってのけたというのです。
スタッフに強くたしなめられたのに、本番のカメラの前で堂々とこういう恥ずかしいことをさらして、それをあたかもボケであるかのように振舞ってお笑い芸人からのツッコミを待つ、という視聴者とテレビ自体を舐めたこのテレビ芸者ぶりが救いがたいです。

橋下氏のこの発言を読んでまず思い出したのが、森喜朗元首相の性差別発言を擁護したこと。
森元首相が日本オリンピック委員会の評議員会で
「女性がたくさん入っている理事会が時間がかかります。
ラグビー協会は今までの倍、時間がかかる。
女性が10人くらいいるのか、今は5人か。女性は優れており、競争意識が強い。
誰か一人が手を挙げて言われると、自分も言わないといけないと思うんでしょうね。
それでみんな発言される」
と完全な女性蔑視発言をしたことが日本だけでなく、全世界から非難殺到。
とうとうIOCも批判声明を改めて出す事態となり、森元首相は 東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長を辞任することになりました。

ところが、この時も、長いものに巻かれろ精神で権力者には超甘い橋下氏は森氏を擁護。
やはりテレビで堂々と
「これは真面目にね。森(喜朗・前五輪組織委)会長ね。今回、あの(女性蔑視)発言で大バッシング食らって、確かに世界的にはバッシシング食らう発言でしたけど、森さんがやってきた功績って、ものすごくあると思う。本当に反省しているんだったら、もう1回、再チャンレンジと言うか。
あそこまでやって、社会的に抹殺したような状況で…。
ご年齢もご年齢ですからね。米子松蔭のような若い世代に対してはもう1回、人生の充足感を味わってもらうということであれば、森会長にもう1回、何か舞台を提供することはできないのかなって。
人生の最後の充足感を考えた時に。本当にここまで引っ張ってきた功績を考えるとね」
と発言して、なんと東京オリンピックの最終聖火ランナーには森元首相がふさわしいと言い出したんです(呆)。


橋下徹氏「森元会長を東京オリンピックの最終聖火ランナーに!」vs青木理氏「組織委員会のトップが女性に対するあからさまな蔑視で辞めてしまう。今の日本の現状が残念ながら表沙汰になった」
思い返せば、橋下氏はかつて日本維新の会共同代表で大阪市長だった2013年5月13日、太平洋戦争下の「従軍慰安婦」制度について
「韓国とかいろんなところが宣伝し、欧米社会に『日本はレイプ国家だ』とみられている」
「暴行、脅迫をして拉致した事実は裏付けられていない」
「銃弾の雨嵐のごとく飛び交うなかで、命かけて走っていく時に、猛者集団といいますか、精神的にもたかぶっている、そういう集団、やっぱりどこか休息じゃないけれども、そういうことをさせてあげようと思ったら、慰安婦制度は必要というのは誰だって分かるわけです」
「世界各国が持っていた。なぜ日本だけが取り上げられるのか」
「当時は軍の規律を維持するために必要だった」
と断言しました。

「慰安婦」は必要だったという橋下氏に侵略をわびる気持ちも資格もない
さらに、橋下氏はその翌日、米軍兵の性犯罪対策として
「合法的に性的なエネルギーを解消できる場所が日本にはある」
「風俗業を活用してもらわないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーをコントロールできない」
と普天間基地の司令官に提案したと公表しました。
橋下氏によると、その時司令官は凍り付いたような顔になって
「米軍では禁止されている」
と取り合わなかったそうです。


橋下徹氏が沖縄の米軍属事件に関して、再び性風俗の利用を活用を提案「撤回しなければよかったかも」
橋下氏は、「慰安婦」の方々の謝罪要求には応じず、米軍にだけ謝罪撤回しました。
ここにも強いものにだけ媚びへつらう橋下氏の姿勢が顕著に表れています。
そして、橋下氏は2016年5月に米軍属が沖縄で殺人を犯した事件の際にもまた、米軍が性風俗を利用してストレス発散をすればよかったんだと言い出しました。
米兵等の猛者に対して、バーベキューやビーチバレーでストレス発散などできるのか。建前ばかりの綺麗ごと。そこで風俗の活用でも検討したらどうだ、と言ってやった。まあこれは言い過ぎたとして発言撤回したけど、やっぱり撤回しない方lがよかったかも。きれいごとばかり言わず本気で解決策を考えろ!
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) May 21, 2016
この人の社会常識のなさ、性差別意識、権力志向は根っからのもので反省もしていないどころか、未だに公共の電波で吉本芸人も驚くような差別発言を繰り返しているわけです。
しかしそのことが広く問題にされるどころかスルーして流されてしまっているのは、橋下氏のテレビと政治の世界で長年生き抜いてきた小狡さだけでなく、この日本社会の差別体質そのものを象徴しているのです。
#橋下徹をテレビに出すな、これは反維新というだけでなく、この世の中の人権尊重意識を前進させるために必要不可欠な運動です。

LGBTQ差別の杉田水脈議員、人種差別のDHC吉田嘉明会長、女性差別の森喜朗元首相、生活困窮者差別のDaiGo氏、女性差別の張本勲氏。差別発言をしたら「致命的な」社会的制裁が行なわれる社会に。
今田耕司がMCをやっているこの番組は、関西の中でも維新すり寄りと新型コロナ軽視が際立っている極悪番組なんです。
それでも、吉野家「生娘」発言については、月亭八光さんが
「こういうタイプの人は政治家も近いと思うんですけど、これって多分、この人『おもろい』と思って言ってるんですよ。
このフレーズを言ったときに、この人の周りの方が『ハハハハ』『いいっすね、それ』とか(反応してる)。言うたやつ受けてると思って言い続けてる」
と極めてまともなコメントをしており、あの杉村太蔵氏でさえ
「ジャンル的には森(喜朗)元総理のパターン」
とコメントしているんです。
これに対して森元首相をも擁護していた橋下氏が、知識人・文化人枠で出演しているであろうに、なんで悪いかわからないみたいなことを述べているんですから、弁護士会の恥としか言いようがなくて死にたくなります。
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橋下徹氏が〝生娘〟発言に理解も…事務所スタッフは「絶対肯定しないで」
5/7(土) 16:54配信 東スポWeb
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が7日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演。吉野家元幹部の「生娘シャブ漬け戦略」発言に言及した。
4月16日に早稲田大学で行われた社会人向け講座で、伊東正明元常務は若い女性に対するマーケティング戦略について「生娘がシャブ漬けになるような企画」と発言。吉野家ホールディングスは「人権・ジェンダー問題の観点から到底許容することのできない職務上著しく不適切な言動があった」と同18日に常務から解任していた。
橋下氏はこのニュースに「この人が発言した場所っていうのが早稲田大学のマーケティングの講座で、1人受講料38万円の限られたメンバーで、ある意味クローズドな中の、外に出ることを前提にしてないところでこういう発言っていうのは、それでもダメですか?」と不思議そうに共演者に質問。
もちろんMCの今田耕司をはじめ、スタジオからは反対意見が噴出した。
また、進行役の月亭八光は「こういうタイプの人は政治家も近いと思うんですけど、これって多分、この人『おもろい』と思って言ってるんですよ。このフレーズを言ったときに、この人の周りの方が『ハハハハ』『いいっすね、それ』とか(反応してる)。言うたやつ受けてると思って言い続けてる」と推測。パネラーの杉村太蔵も「ジャンル的には森(喜朗)元総理のパターン」と補足した。
すると橋下氏は表情を曇らせ「今、心臓がきゅっと痛くなってんのが、実は打ち合わせやったとき『どうですか?』って言われて『分かりやすいねこのフレーズ』って言ったんですよ」と頭をかいた。
今田の「最低!」の声が飛ぶ中、橋下氏は「もちろんね『確かに不適切だけど、なかなか分かりやすいね』って言ったら、打ち合わせに入ってた事務所のスタッフがすぐに『絶対に言わないでください』『絶対だめですから』『経緯を詳しく調べてください』『絶対肯定しないでください』って言われたもんから、今やっぱり僕はほんとに危なかったなっていう…」と苦笑い。
するとすかさず今田が「『危ない』ちゃう! アウト! 自分で言うてるから」とツッコんでいた。
東京スポーツ
牛丼チェーン大手の吉野家は18日、同社役員が不適切な発言をしたとして、「多大な迷惑と不快な思いをさせたことに対し、深くおわび申し上げます」とする謝罪文を発表した。この役員は企画本部長の常務取締役で、東京都内で16日に開かれた社会人向け講座に講師として登壇した際に不適切発言をしたという。
受講生とみられるネット交流サービス(SNS)への投稿によると、常務は若い女性向けのマーケティング戦略について「生娘をシャブ漬け戦略」と表現。「田舎から出てきたばかりの若い女の子を生娘なうちに牛丼中毒にする。男に高い飯をおごってもらうようになれば絶対に食べない」などと発言したという。
吉野家は毎日新聞の取材に対し、こうした発言があったと認めた上で「発言は一度利用した客の継続利用を図る意図があった」と釈明。謝罪文では「用いた言葉・表現の選択は極めて不適切であり、人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではありません」とし、厳正に対処するという。また、19日午前にタレントの藤田ニコルさんが登壇予定だった新商品「親子丼」の報道向け発表会を中止する。一方、親子丼は同日午前11時から全国の店舗で発売する。
講座を主催した早稲田大によると、不適切発言について、同大社会人教育事業室の責任者が講座終了後に受講者にその場で謝罪したという。同大は取材に「SNSや報道などで多くの方の知るところとなり、不快な思いをされたと承知しております。主催者として深くおわび申し上げます」とコメント。ホームページでは「(常務には)講座担当から直ちに降りていただきます」とした。【増田博樹】
吉野家の伊東正明常務は、今月16日、早稲田大学が主催した社会人向けの「デジタル時代のマーケティング総合講座」に担当講師として参加。その中で、若い女性を狙ったマーケティング施策について言及した際、「生娘をシャブ漬けに戦略」などと述べたという。
この発言はインターネット上などで問題となり、伊東常務は、講座の翌日、早稲田大学に謝罪した。大学側は、注意勧告をするとともに、伊東常務について、講師を降板させる方針を明らかにしていた。
この事態を受けて、吉野家ホールディングスは、きょう午前、「人権・ジェンダー問題の観点から到底容認することの出来ない職務上著しく不適切な言動があった」として、伊東常務を解任したと発表した。解任は、きのう付け。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が3日、日本オリンピック委員会(JOC)の評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと女性を蔑視する発言をした。「いかなる差別をも受けることなく」と定めた五輪憲章にも反する内容で、組織トップのあからさまな差別発言に批判が相次いだ。【塩田彩、待鳥航志】
女性理事登用は「文科省がうるさく言うから」
森氏の発言は、報道陣に公開されたオンラインの会議で、競技団体の女性理事の登用に関して飛び出した。「テレビがあるからやりにくいが、女性理事4割は、これは文科省がうるさく言うんでね」と、スポーツ庁が示した指針に沿った、女性理事を40%以上とする目標に言及。その後、「女性がたくさん入っている理事会が時間がかかります。(日本)ラグビー協会は(会議が)今までの倍、時間がかかる。女性が10人くらいいるのか、今は5人か。女性は優れており、競争意識が強い。誰か一人が手を挙げて言われると、自分も言わないといけないと思うんでしょうね。それでみんな発言される」と語った。
さらに、「あまり言うと新聞に漏れると大変だな。また悪口を言ったと言われる。女性を増やしていく場合は、『発言の時間をある程度、規制を促しておかないと、なかなか終わらないので困る』と言っておられた。誰が言ったかは言わないけど」と発言。「私どもの組織委にも女性は何人いる? 7人くらいかな。みんなわきまえておられる。みんな競技団体からのご出身、また国際的に大きな場所を踏んでおられる方々ばかりです。お話もきちっと的を射ており、欠員があればすぐ女性を選ぼうとなる」と続けた。
「女性の発言を揶揄し、萎縮させる」
性暴力に抗議する「フラワーデモ」の呼びかけ人で作家の北原みのりさんは、毎日新聞の取材に対し、「女性の会議での態度を揶揄(やゆ)することで、女性が意見を述べること自体を萎縮させる差別発言で、許されない」と批判。「昼間の会議では発言せず、女性のいない夜の会食で重要な決定をしてしまうような男性中心の文化が、コロナ禍での政治家の銀座通いなどで浮き彫りになっている。今回の森氏の発言はそうした文化を象徴している」と指摘する。北原さんは「森氏は、これまでも『神の国』発言などで批判されてきたが、『何か言ったらたたかれる』ぐらいにしか考えていない。今回の発言も、『本音を少しくらい言っても許される』と考えているのではないか。この発言を看過した組織委のもとでオリンピック・パラリンピックを開催すべきではない」と語った。
志田陽子・武蔵野美術大教授(憲法学)も取材に対し、「飲み屋での雑談とは異なり、公人による公的な場での発言であり、見識を問われる。しかもオリ・パラは国際社会の関心事であり、日本の民度がこうした発言で見積もられてしまう」とコメントした。
女性の発言が多いとした点については「議論が活発になることに、何の問題があるのでしょうか。むしろ、何かをそんたくして黙って案件を通過させてしまう人、議論によってもむというプロセスに寄与しようとしない人が、審議や評議の委員になっていることの方がおかしい」と指摘。「仮に時間を超過しても無駄な発言をやめないような委員がいるのであれば、男女に関係なく仕事に適性のない人。女性という属性で一般化すべきことではない」とした。さらに志田教授は「多くの国が努力を重ね、ジェンダー・ギャップを克服してきた中で、日本は年々取り残されている。これ以上、意識の低さを露呈し続けると、本当に他の先進国から相手にされなくなっていくのではないか」と危機感を示した。
オリンピック・パラリンピック憲章は「スポーツをすることは人権の一つである。すべての個人はいかなる種類の差別も受けることなく、オリンピック精神に基づき、スポーツをする機会を与えられなければならない」「憲章の定める権利および自由は人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治的またはその他の意見、国あるいは社会的な出身、財産、出自やその他の身分などの理由による、いかなる種類の差別も受けることなく、確実に享受されなければならない」と定めている。
女性を蔑視する内容の森氏の発言は、憲章に違反する可能性が高い。この発言が3日午後に報道されると、ツイッター上では、「あからさまな性差別だ」「(会長を)即辞任すべきだ」などの批判であふれた。
ウェブマガジン「ニッポン複雑紀行」編集長の望月優大さんは、森氏が「テレビがあるからやりにくい」など公開の場であることを意識した上で蔑視発言をしていることについて、「自分が立場ある人間として守るべき規範に対して完全に意識的に挑発的な態度を取っている。うっかりではない。この挑戦を漫然と見逃すことの影響はあまりに大きい。許容すべきではない」と指摘する。
ジャーナリストの安田菜津紀さんも「森喜朗氏は『子どもを一人もつくらない女性が、年とって税金で面倒みなさいというのはおかしい』など女性蔑視の発言を繰り返してきました。そこから何も学んでいないのでしょうか」と批判。「こうした蔑視、差別の発言が繰り返されてきたのは、問題視されても『どうせそのうち、ほとぼりが冷めるだろう』がまかり通ってきたから。『通ってきた』というよりも、『通らせてしまった』のだと思う。だから、うやむやにしてはいけない」と訴えた。
維新、橋下氏発言に危機感 参院選控え火消しに躍起
若手議員「党の存亡に影響」

日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が旧日本軍の従軍慰安婦を容認した発言が14日、波紋を広げた。与野党から批判が相次いだが、橋下氏はツイッターで当時は慰安婦が必要だったとの認識を繰り返し強調。党内からは「参院選への影響は避けられない」との声が上がった。
「慰安婦問題についてもっと日本人は歴史を勉強すべきだ」「世界各国の軍はどうだったのか」。橋下氏は同日、自らのツイッターで持論を改めて展開した。石原慎太郎共同代表も国会内で記者団に、橋下氏を擁護する姿勢を示し「軍と売春は付き物だ」と発言した。
与野党からの相次ぐ批判に、維新の国会議員団は火消しに追われた。橋下氏は議員団に「個人的な見解だ」とのメールを送信。これを受け松野頼久国会議員団幹事長は記者会見で「党としての決定事項ではない」と記者会見で繰り返した。小沢鋭仁国会対策委員長は国会内で記者団に「(参院選への影響を)最小限に抑えなければいけない」と強調。若手議員の1人は「党の存亡にも影響する」と危機感をあらわにした。
維新は各種世論調査で支持率が伸び悩み、自民党との対立軸探しに腐心している。国会議員団からは支持回復の起爆剤として橋下氏の参院選擁立論が強まっている。14日の国会議員団役員会で、出馬要請する方向となったが「時期が悪い」との声が出たためこの日の要請は見送った。
橋下徹氏、最終聖火ランナーに森喜朗氏を推薦「社会的に抹殺されたけど、功績ってものすごくあると思う」
開会式の演出、特に最終聖火ランナーについて聞かれたコメンテーターで出演の元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏は「僕が言うと、シャレかと思うかも知れないけど、真面目に言わせてもらうと、思想って大事だと思うんですよ」とまず発言。
その上で「日本の思想として1回過ちを犯しても、ちゃんと反省、謝罪すれば許す社会になってもらいたいと思っている。小山田(圭吾)さんもそう。ちゃんと償えば再チャンレンジ。それからやってきたことへの感謝も絶対、日本のお国柄として一つの柱としてあると思うんです」と続け、
「これは真面目にね。森(喜朗・前五輪組織委)会長ね。今回、あの(女性蔑視)発言で大バッシング食らって、確かに世界的にはバッシシング食らう発言でしたけど、森さんがやってきた功績って、ものすごくあると思う。
本当に反省しているんだったら、もう1回、再チャンレンジと言うか。あそこまでやって、社会的に抹殺したような状況で…。ご年齢もご年齢ですからね。米子松蔭のような若い世代に対してはもう1回、人生の充足感を味わってもらうということであれば、森会長にもう1回、何か舞台を提供することはできないのかなって。人生の最後の充足感を考えた時に。本当にここまで引っ張ってきた功績を考えるとね」
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