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怨念の政治家 橋下徹大阪市長と安倍晋三元首相が日本を不幸にする


 

 5年前の9月12日、政権を放り出した安倍晋三元首相が、自民党総裁選挙への出馬表明をあえて因縁の日にした根性は凄いと思います。新薬ができて潰瘍性大腸炎という「難病」も克服したということです。そこは素直におめでとうと言いたいです。

 また、首相としての所信表明演説の直後、代表質問への答弁をビビッて逃げて辞任したという汚名は消えませんが、人にはセカンドチャンスがあってしかるべきだと私も思うので、彼の再チャレンジにも拍手を送りたいと思います。

 問題は、安倍元首相が自分だけは恥じらずな挑戦をするくせに、国民にセカンドチャンスを与えるような社会を志向していないことです。弱肉強食のネオコンにして、靖国派の妄想的復古主義者、それが安倍晋三という政治家の本質です。

 今や、飛ぶ鳥を落とす勢いで、小沢一郎元民主党代表や河村たかし名古屋市長などの歴戦のツワモノからのラブコールを袖にしまくっている橋下大阪改め日本維新の会が、自ら積極的に将来の代表にとまで目して連携を求めたのがこの安倍元首相。

 なぜ、橋下氏が白羽の矢を立てたのが、よりによって稀代のヘタレ政治家なのか。

 世襲の政治家安倍氏と裸一貫で成り上がった橋下氏に共通点など何もなさそうですが、新自由主義者であることや核武装論などウルトラ保守であること以外に、この二人には怨念の政治家であるという根っこが共通していると、私は思います。

 

   

 橋下氏の怨念は誰にでもわかりやすい。

 彼自身の責任ではない出自にまつわるさまざまなことについて、大きく取り上げられ、彼も大筋で認めています。恩師や弁護士一年目のボス弁護士も次々出てきては彼の悪口を言っているので、うまくいっていなかったのでしょう。

 世の中には、苦労をして人情の機微がわかるようになる人もいるのですが、橋下市長は生まれてからこの方の苦労をすべてバネにして生きてきたことが仇になり、苦労が情けではなく恨みになってしまったようです。

 教育者やインテリに対する攻撃は自分が生徒として接してきた先生に対する恨みから。市長選挙の恨みから市職員組合を叩き、自分を批判したマスコミには徹底してやり返す。理屈は後からくっつけているだけで、彼は自分に敵対するものがどうにも我慢がならなくて記者会見などで吠え、それでも足りなくて超攻撃的ツイートをしまくっているように見えます。

 私が橋下氏を批判し続けているのは、彼の人権感覚の欠落ぶりと怨念思考では、憎しみと報復の連鎖を招くばかりで、彼の影響力が増せば増すほど人々が不幸になるばかりだと思うからなのですが、そんな彼が絶大な人気を得ている今の日本の他者・弱者への寛容・想像力の欠如が恐ろしいです。


 

 安倍 晋三 

 

 かたや、ボンボンで来た安倍氏に怨念などなさそうですが、彼の著作「美しい国へ」などを見ると、「私は安倍晋太郎の息子ではなく、岸信介の孫である」と自称する彼の中には、実は「おじいちゃんがいじめられた」という被害者意識=怨念がふつふつと煮えたぎっています。

 祖父の岸信介元首相が、戦前、太平洋戦争を開戦した東条英機内閣の商工大臣だったということで,戦後の東京裁判でA級戦犯とされたことが、孫の安倍氏を戦前回帰型の復古主義政治家にした原因です。

 また、60年安保の時、デモ隊が押し寄せる中、家の中で耐える祖父岸信介首相の姿を、孫の安倍氏も目の当たりにしたのだとか。だから、今でも大の労組嫌いの彼が、安保闘争もかくやという勢いで首相官邸や国会議事堂前に押し寄せる今の脱原発デモを憎む気持ちは想像に難くありません。だから、地下式原発議連の顧問をするような原発推進ゴリゴリ派なのかどうかはわかりませんが。

 少なくとも、そんな原発推進原理主義者の安倍氏を真っ先にパートナーに選んだ橋下氏の脱原発が偽物であることは明らかです。

与謝野馨「原発事故は神様の仕業」 中曽根・小泉・安倍自民党原発推進議員人脈 地下式原発議連のお笑い


 また、安倍氏を最も買っているのは、橋下氏以上に松井大阪府知事のようで、目立ちませんが松井氏の極右ぶりも総毛立つ思いがします。

 石原慎太郎都知事が溺愛する石原伸晃氏は今度の自民党総裁選挙で安倍氏と激突しますから、石原・橋下連合樹立の危機は一応去ったと思いますが、石原氏の代わりが教育基本法を改悪し、NHKの「従軍慰安婦」番組に干渉した安倍氏では、どっこいどっこいか、かえって悪いくらいです。

 初めて当選した都知事選での第一声が「裕次郎の兄でございます」だった、戦後の大スター弟石原裕次郎への劣等感で生きる石原慎太郎氏も怨念の政治家ですから、思想的にも合う橋下・安倍・石原怨念連合も十分考えられるでしょう。

 人は許しあってこそ生きていけるというのに、過去の恨みを手放せない彼ら。そんな人たちがリーダーではだれも幸福になれません。

 まかり間違ったら、麻生・高村派にも支持される安倍氏が自民党総裁になり、衆議院選挙では自民・維新が勝利して右翼連合!?安倍氏が負けたら自民を割って維新入りして、衆議院選挙で大勝?!

 どう転んでも悪夢が現実になりそうですね。政治ブログ、やめよかな。

橋下・安倍・石原「三国同盟」結成か。日本の民主主義が「第3の敗戦」を迎えませんように。希望はある!

 

 

しばらく国民が苦しむ時代が続くかもしれませんね。できるだけそうならないように。。。

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