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まさに「加計ありき」!安倍政権の加計学園の獣医学部認可はこれだけおかしい。


 

 安倍首相の「腹心の友」が理事長を務める加計学園が愛媛県今治市で開学を目指す獣医学部について、審査を続けてきた文部科学省の大学設置審議会は、2017年11月2日午後、専門家らによる会議を開き、とうとう認可する方針をまとめたということです。

 加計学園の計画については、今年8月の段階で
 
「実習の期間が他の既存の大学に比べて短く、教育環境が不十分」
 
などとして、いったん認可の判断が「保留」とされていたが、その後、学園が修正した計画書を提出していたものです。

 来週の10日に最終的な結論を林文科相に答申するということですが、2日の会議で方針がまとまったことで、来年2018年4月の開学が認可される見通しになりました。

 この加計学園の加計孝太郎理事長と安倍首相が親しい関係にあることは官僚たちの間で有名でした。

 文部科学省の前川喜平前事務次官は、文科省事務次官在籍時の2016年9月に和泉洋人首相補佐官から、

「総理は自分の口からは言えないから、私が代わりに言う」

と加計学園の獣医学部設置をすすめるよう求められたと証言しています。

 

 これに対し和泉補佐官は国会で、

「記憶はまったく残っていない」

と答弁するだけで、そのような発言をしたこと自体は明確に否定できませんでした。

 さらに、前川氏は同8月には、当時内閣官房参与だった木曽功加計学園理事から

「早く進めてほしいのでよろしく」

と言われたと明かしています。

 また、文科省の内部文書でも内閣府幹部が、獣医学部の早期開学は

「総理のご意向」

「官邸の最高レベルが言っている」

と語ったことが記されています。

 この文書について、当初、菅義偉官房長官は当初「怪文書」と否定しましたが、前川氏が確実に存在すると証言したところ、文科省自身の調査で実際に文科省の内部文書であることが確認され、菅官房長官は発言を修正しました。

 

 さらには、この文科省の記録文書には、首相側近で、加計理事長とも親しかった萩生田光一自民党幹事長代行(当時は官房副長官)が再三登場し、新設条件の修正に関する内閣府のメールには

「(修正指示は)萩生田副長官からあったようです」

との記載もありました。

安倍首相、加計理事長、萩生田氏。

 

 

 安倍首相は、この加計学園の獣医学部開設問題について、

「私が関与したと言った方は一人もいない」

としています。

 しかし前川氏は実名で証言し、文科省の記録も明瞭です。

 これに対して、安倍政権側は

「記憶にない」「記録がない」

と言うだけで、安倍首相の説明はまったく説得力がありません。

 獣医学部の規制緩和を決めた国家戦略特区諮問会議について安倍首相は、

「ワーキンググループなどのプロセスはすべて公開されている」

としています。

 しかし、2015年6月5日に愛媛県、今治市の担当者が出席したワーキンググループの会合が開かれ、加計学園の関係者3人が同席したのに、公開された議事録からは、加計学園関係者の氏名、発言が記載されず、隠された状態になっていました。「公開」どころか「隠ぺい」した形です。 

 さらには、獣医学部新設には

「既存の大学で対応が困難」

などの4条件が必要とされているのに、議事要旨には、クリアしたかどうかを詳細に話し合った形跡がないのです。

 ところで、安倍首相は獣医学部新設について加戸守行元愛媛県知事が国会(7月10日)で

「ゆがめられた行政が正された」

と述べたことを頻繁に紹介しています。

 しかし、そもそも加戸氏は今治市が国家戦略特区を申請した2015年にはすでに知事を辞めています。加戸元知事は、前川氏が証言しているような官邸、文科省、内閣府の内部交渉にはかかわっておらず、加戸氏の発言に重きを置くべきでないこと明らかです。

 他方で、安倍首相は重要な加戸氏の国会発言を紹介していません。すなわち、加戸氏は

「愛媛県にとっては12年間加計ありきだった」

と、政府の国家戦略特区の議論が加計学園を前提にしていたことを明言しています。

 もともと、この獣医学部新設は予定地の愛媛県今治市などが申請し、2016年10月に安倍首相が議長として出席した特区諮問会議で議論されたのですが、安倍首相は事業者が加計学園であることを知ったのは、計画が認定された今年1月になってからと説明しており、安倍首相が嘘をついていることは明らかです。

コロッと変わった安倍首相の説明。

 

 

 このように、今回の獣医学部新設について、安倍政権は「加計学園ありき」ではない、と国会で説明してきましたが、実際には愛媛県、今治市は加計学園を前提に進んでおり、政府答弁は虚偽だったのです。

 ことは、我が国の行政において、総理大臣の友人だというだけで極めて例外的な優遇を与えるという、法治主義に反する支配がなされていることにあり、これは極めて重大な問題です。

 加計学園の獣医学部認可は白紙撤回し、国会は、加計理事長らを証人喚問して徹底的に事実解明すべきなのです。

 

 

これだけ、直接証拠、状況証拠がそろっていたら、裁判でも「有罪」ですよ。

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 2017.11.2 20:37 産経新聞

加計獣医学部、認可見通し 文科省設置審「課題はおおむね解消」と評価

 政府の国家戦略特区制度を活用した学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の来春の獣医学部設置計画について、認可するかどうかを審議している文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)の専門委員会が、教育環境の改善計画などを評価する意見をまとめたことが2日、分かった。設置審は最終的な詰めの議論を行った上で10日にも林芳正文科相に答申し、獣医学部は認可される見通し。

 設置審はこれまで、学園側の申請を受け、愛媛県今治市で予定している岡山理科大獣医学部の新設計画について、教育課程や財務状況、学生確保の見通しなどを審査。入学定員や教員の構成については再考を促し、学園側はその後、当初予定していた160人の定員を140人に減らすなどして対応していた。

 設置審は8月に開いた非公式会合で、学生の実習計画が不十分なため、学園側が掲げるライフサイエンスの獣医師養成に課題があるなどとして、認可の判断を保留。これを受け、学園側は改善計画案を提出し、設置審の専門委員会は課題がおおむね解消されたと評価する意見をまとめた。

 同学園の獣医学部新設計画をめぐっては、文科省前事務次官の前川喜平氏が5月、「行政がゆがめられた」と主張し、安倍晋三首相の関与などをめぐっても政府・与党と野党が激しく対立した。林文科相は選定過程について「法令に基づき関係省庁の合意の中で進められてきた」と強調していた。

 

「加計ありき」残る疑惑 問われる首相の説明責任

2017年11月3日 東京新聞朝刊

 加計学園の獣医学部新設計画では、政府の国家戦略特区制度を活用した手続きが「加計ありき」で進められたとして、野党が国会で厳しくただしてきた。特別国会でも、さらに追及を強める方針だ。学園の加計孝太郎理事長は安倍晋三首相の友人。首相官邸の働き掛けの有無や、計画が新設条件を満たしているのかなど、数々の疑惑が残っている。

 特区担当の内閣府が文部科学省に、獣医学部新設に関して「総理の意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと伝えたとする記録文書が、五月に明らかになった。

 菅義偉官房長官は当初「怪文書」と切り捨てたが、前川喜平前文科事務次官が「確実に存在した」と証言し、文科省の再調査で確認された。内閣府は発言を否定した。

 前川氏はさらに在任時の昨年九月、和泉洋人首相補佐官に「総理は自分の口からは言えないから」と手続きを促されたと説明。同八月に当時内閣官房参与だった木曽功学園理事から「早く進めてほしいのでよろしく」と言われたと明かしたが、和泉、木曽両氏とも働き掛けはないと主張した。

 記録文書には、首相側近の萩生田光一自民党幹事長代行(当時は官房副長官)が再三登場。新設条件の修正に関する内閣府のメールに「(修正指示は)萩生田副長官からあったようです」との記載もあった。萩生田氏は関与を否定している。

 安倍首相が今年六月の記者会見で「議事は全て公開している」と胸を張った特区の審議でも、疑義が生じている。

 二〇一五年六月の特区ワーキンググループに加計学園の三人が出席していたのに、議事録では伏せられ、発言も記載されなかった。獣医学部新設には「既存の大学で対応が困難」などの四条件が必要とされるが、議事要旨には、クリアしたかどうかを詳細に話し合った形跡は見当たらない。

 獣医学部新設は予定地の愛媛県今治市などが申請。昨年十月に安倍首相が議長として出席した特区諮問会議で議論されたが、首相は事業者が加計学園であることを知ったのは、計画が認定された今年一月になってからと説明した。こうした自身の言動を含め、説明責任が問われている。

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