
写真は堀北真希さん。楽しそうなときの少女のイメージ。似てると言えば似てるのです。
事件を引き受けると何もかも自分でやらなければいけない強迫観念に駆られるのが私の悪いクセ。
結局、他の弁護士や事務局、依頼者や相手方とその代理人弁護士、裁判所の裁判官や書記官。さまざまな人の手を経て、事件がまとまっていくのはわかっているのですが、自分がやらねばという強迫観念がかえって自分の自信やエネルギーを削ぐこともありました。
今回の少年事件、上手くいきそうです。調査官と少女のハートが見事にリンクして固い信頼関係が生まれました。「調査官との勝負に負けたくない!」と少女がやる気を出し、私が当初裁判官や調査官と相談していた処分よりワンランク軽い処分で、審判後、すぐに家に帰れることになりそうです。
審判前にどうしてそういうことがわかってしまうかについては、少年法の授業を受けてもらうとお伝えできる秘伝?!です。刑事事件と少年事件は全く違う作法がある、ということに気づくことができるかどうかがポイントです。
少女がどういう経緯で調査官を信頼していったか尋ねると、第一印象が非常に悪く、2人で笑ってしまったのですが、そのあとのコミュニケションがうまくいったのですねえ。
付添人弁護士としては、ちょっと妬けるけど?!、これでいいのです。えらいぞ、調査官!